違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

ギター

音楽の違い

アコギとミニアコースティックギターの違いをわかりやすく解説!

投稿日:

『アコースティックギター』と聞くと、どんなものか、だいたい想像がつきますよね。

しかし、アコースティックギターには様々な種類があるんです。

その中には、

『ミニアコースティックギター』

と呼ばれるギターも存在します。

その名の通り、通常のアコギよりも小さいギターです。

その他にも、通常のアコギとは違う点がいくつかあります。

今回は、そのアコギとミニアコースティックギターの違いについて、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

アコギとミニアコースティックギターの違い1:大きさの違い

冒頭でも話しましたが、もちろん最大の違いは、その大きさです。

ミニアコースティックギターは、

通常のアコギより小さく

作られています。

メーカーによっても違いますが、一般的に1割~3割程度はアコギより小さく作られています。

また、大きさが小さいということは、フレット間隔ナット幅も小さくなっています。

フレームとナット

フレットとナット

上記の写真の赤い丸で囲っている部分を『フレット』と呼びます。

ミニアコースティックギターは、このフレットの間隔が小さい分、狭いのです。

また、黄色い矢印で示した部分を『ナット』と呼びます。

このナットの幅も、ミニアコースティックギターは狭いことがあります。

そのため、普段はアコギになれている人には、違和感があるかもしれません。

 

アコギとミニアコースティックギターの違い2:音の大きさと伸び

ミニアコースティックギターは、通常のアコギより小さいため、音にも違いがあります。

ボディが小さいため、楽器の特性上、音が小さいです。

しかし、音が小さいといっても、それなりに大きい音を出すことは可能です。

そのため、

夜中に周りを気にせず弾くのは無理

です。

また、同じ理由で、

音の伸び(サステイン)も通常のアコギより短くなります。

そのため、

音の伸びには、物足りなさを感じる

かもしれませんね。

 

アコギとミニアコースティックギターの違い3:弦の張り(テンション)

違いの3つ目は、弦の張り(テンション)の強さです。

通常のアコギは、弦の長さが

650㎜程度

となっています。

それに対して、ミニアコースティックギターは、

500㎜台がほとんど

になっているのです。

これにより、

弦のテンションは弱くなり、弦が押さえやすくなります。

しかし、弦が短いと、

チューニングが狂いやすい

という欠点もあります。

そのため、通常のアコギより、こまめなチューニングがミニアコースティックギターには必要になります。

 

アコギとミニアコースティックギターの違い4:価格と品揃え

違い4つ目は、価格と品揃えです。

もちろん商品によって違いますが、一般的には

ミニアコースティックギターのほうが、アコギより価格は安い

です。

しかし、品揃えをみれば、やはり通常のアコギの方が多いです。

ただ、

『種類がない』

ということは、

人気のモデルも限られるので、ミニアコースティックギターは選びやすい

ということも言えますね。

 

アコギとミニアコースティックギターの共通点

ここで、アコギとミニアコースティックギターの共通点も見ていきましょう。

弾き方

アコギとミニアコースティックギターですが、

弾き方は変わりません。

コードの押さえ方も一緒です。

また、ピック弾きと指弾き両方できる点も共通しています。

そのため、先にどちらかのギターを練習して、もう一方に移行することも、それほど違和感なくできます。

チューニングの方法

アコギとミニアコースティックギターは弦の長さは違いますが、構造は一緒です。

そのため、ミニアコースティックギターも、

通常のアコギと同じようにチューニングします。

弦の種類

アコギもミニアコースティックギターも、基本的には弦の種類は一緒です。

ミニアコースティックギターにも、アコギと同様に、スチール弦を張るものナイロン弦を張るものがあります。

 

ミニアコースティックギターを買うメリットとデメリット

ここまで、アコギとミニアコースティックギターに違いを解説しましたが、最後に

ミニアコースティックギターのメリットとデメリット

を見ていきましょう。

ミニアコースティックギターのメリットとデメリット

メリット

  • 場所を取らない。持ち運びにも便利。
  • 小さくて軽いので、より気軽に弾ける。
  • 小柄な人(女性や子供など)にも扱いやすい。
  • フレットやナットの幅が狭くなることで、コードが押さえやすくなる。
  • 音が比較的小さいので、アコギよりも近所迷惑になりにくい。
  • 弦のテンションが弱いので、弦が押さえやすい。
  • 価格が、比較的安い。

デメリット

  • 大柄な人には、小さいとかえって弾きづらい。
  • 手が大きい人だと、フレットが狭く弾きづらい。
  • 音量、音の伸び(サステイン)が物足りなく感じることもある。
  • 弦が短く、チューニングが狂いやすい。
  • 品揃えが比較的少ない。

このような、ミニアコースティックギターのメリットやデメリットがあります。

アコギとミニアコースティックギター、二つのギターは、

一長一短である

ということがわかりますね!

スポンサーリンク

まとめ

以上を簡単にまとめます。

アコギとミニアコースティックギターの違い

大きさ

ミニアコースティックギターの大きさは、通常のアコギより小さい。

フレットの間隔も、ミニアコースティックギターが短い。

音量と音の伸び

ミニアコースティックギターは音量が、アコギよりも小さい。

音の伸び(サステイン)もアコギよりも短い。

弦の張りの強さと、弾きやすさ

ミニアコースティックギターのほうが弦が短く、張りも弱い。

したがって、コードなどはミニアコースティックギターのほうが押さえやすい。

価格と品揃え

ミニアコースティックギターのほうが安いが、品揃えは少ない。

また、

  • 弾き方
  • チューニング
  • 弦の種類

は、アコギとミニアコースティックギターに違いはない。

以上で、アコギとミニアコースティックギターの違いが理解できたはずです。

ミニアコースティックギターは、通常のアコギと比べて価格も安く、弾きやすいです。

そのため、

初めてギターを手にする人には、とくにおすすめ

なのです。

また、旅行先や持ち運びをする際にも、ミニアコースティックギターは便利!

そういった用途のために、2本目以降として購入するのも、良いかもしれませんね。

アコギとミニアコースティックギターの違いを理解して、使い分けてみても楽しいですよ。

関連記事

-音楽の違い

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.