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アンティーク・ヴィンテージ・レトロ 違い

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アンティークとヴィンテージとレトロの違いを解説!どれも中古?

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世の中には、昔から存在する、

『価値の高いもの』

があります。

 

これらは、呼び方にもよりますが、

『アンティーク・ヴィンテージ』

などとされることが多いです。

また、古き良き時代を彷彿とさせるものを、

『レトロ』

とも言います。

 

こうした言葉は、全て、

『古いもの』

を表すことが多いですが、どのような違いがあるのかは、あまり知られていません。

また、とにかく古いと感じるもののことを、

『アンティーク・ヴィンテージ・レトロ』

と呼んでいることも、多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回は、

『アンティーク・ヴィンテージ・レトロの違い』

について解説します。

言葉をしっかりと理解して、正しく使ってみてください。

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アンティーク・ヴィンテージ・レトロの違いとは何か?

アンティーク・ヴィンテージ・レトロは、

『昔の物や情景、雰囲気』

を表すものです。

 

ですが、この使い方は、

『言葉の本質を突いているものではない』

ということを、覚えておきましょう。

それぞれの言葉には、

『それぞれが指し示す対象』

というものがあるのです。

アンティークは『古くて美術品の価値があるもの』

まず、アンティークについて解説します。

アンティークは、簡単に言うと、

『美術品として価値がある古いもの』

となります。

アンティークという言葉は、フランス語であり、

『antique』

と書きます。

これは、

『骨董品・古美術品』

などの意味を持っているため、古いものを表すことに変わりはありません。

 

ですが、意味にもあるように、アンティークは、

『美術品としての価値があるもの』

に対して、使われることが多い言葉になるのです。

 

また、アンティークを分類するものとして、

『アメリカで作られた関税法』

があります。

この法律では、

『100年以上前に作られた美術的価値のあるものには、関税をかけない』

といったものです。

 

そのため、アンティークの大まかな基準としては、

『100年以上前に作られたもの』

という条件があるとされています。

 

ですが、これはあくまで、

『関税法で考えた場合』

であることを、忘れないようにしましょう。

実際、明確な決まりはなく、

『それなりに古くて、美術的価値がある』

と判断されれば、それはアンティークになるのです。

 

他のヴィンテージやレトロと比べて、

『美術品である』

ことに執着されているため、それ以外は、アンティークとされることが少ないです。

つまり、

『アンティーク=古くて美術的価値のあるもの』

という認識を持っていればよいと言えるでしょう。

ヴィンテージは『ワイン用語が転じて使われているもの』

次に、ヴィンテージについて解説します。

ヴィンテージは、簡単に言うと、

『ワイン用語が転じたもの』

となります。

この言葉も、フランス語で、

『vindage』

となります。

ワイン用語では、

『特に優れた出来のワインと、その製造工程』

を表す言葉となっています。

 

また、英語では、

『vintage』

となり、時代を表す意味としても使われているのです。

これらのことから、少しずつ、

『特定の年代を表す言葉』

として、広く使われるようになったとされています。

 

アンティークと違う点としては、

『美術品に限らず、あらゆるものを対象としている』

ことです。

そのため、

『年代もので、とても価値が高い』

とされるなら、ほとんどのものがヴィンテージと呼ばれるのです。

 

代表的例としては、

  • 時計
  • ジーンズ
  • サングラス

などがあります。

これら以外にも、多くのヴィンテージが存在しており、

『かなり万能に使える言葉』

と言えるでしょう。

レトロは『自分が懐かしいと思える範囲のもの』

次に、レトロについて解説します。

レトロは、簡単にに言うと、

『自分が懐かしいと思える範囲のもの』

となります。

 

その対象は、

『物や人、風景・時代』

など、様々です。

 

つまり、

『今より昔であり、なおかつ懐かしいと感じられるもの全般』

ということになるのです。

 

『レトロな雰囲気』

などの表現がありますが、これらは全て、

『人が懐かしいと感じられる範囲のもの』

に対して使われやすい言葉だと言えます。

 

ですが、逆に考えると、

『あまりにも昔に存在したものは、レトロとは言えない』

ことになります。

あくまで、

『主観で懐かしいと感じたもの』

こそ、レトロという意味がしっくりくるでしょう。

 

また、レトロとは、英語で、

『retrospective』

と書き、その略語からなっている言葉です。

意味としては、

『懐古的』

などがあり、昔を懐かしむ意味合いが込められています。

 

ちなみに、似たような言葉に、

『モダン』

という言葉がありますが、これはレトロの対義語です。

意味としては、

『現代的』

となり、レトロモダンなどと使われたりします。

 

レトロモダンは、

『今と昔の良いところが合わさったもの』

を表すため、使う機会があれば、ぜひ使ってみてくださいね。

 

中古を表しているというのは、半分正しい

アンティーク・ヴィンテージ・レトロ 中古 半分正しい

アンティーク・ヴィンテージ・レトロについて解説しました。

ここまでの内容を見ると、

『どれも古いものを表しているが、言葉ごとに意味するものは違う』

ということが言えます。

 

これらの言葉は、

『中古的なものを連想させる』

ものですが、総じて

価値がある

といった解釈もされています。

中古と言葉を変えてしまうと、

『使い古し』

のような印象を受ける人もいるでしょう。

 

ですが、アンティーク・ヴィンテージ・レトロは、

『そうした中古の悪い印象を打ち消すためにある言葉』

とも言えるのです。

アンティーク・ヴィンテージ・レトロは、どれも価値があるもの

アンティーク・ヴィンテージ・レトロは、それぞれ、

『物や情景、記憶として価値があるものを意味する言葉』

という認識が、世間一般にはあります。

 

言葉とは不思議なもので、

『使い方1つで、対象となるものの印象自体を変えてしまう』

ことが出来るものです。

 

特に、人の認識は、

『昔のものほど、価値がある』

と捉えやすいため、なおのこと、言葉やものの価値が上がります。

 

例えば、

  • アンティーク机
  • ヴィンテージワイン
  • レトロな風景

などの使い方をすれば、それだけで価値のある言葉に聞こえてくるのです。

こうした心理を利用して、

『~風』

という、あたかも昔の価値あるものだという印象をつける方法も存在しています。

 

つまり、アンティーク・ヴィンテージ・レトロは、

『言葉自体に、大きな価値がある』

と言えるのです。

そのため、こうした言葉を聞いた際は、

『昔から存在する価値あるものを、それぞれの意味で表している』

と考えておきましょう。

 

ただし、こうした言葉を装って、

『全く価値のないものを売りつける』

といった人もいるため、そこは気を付けてください。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『アンティーク・ヴィンテージ・レトロには、明確な意味の違いが存在する』

ということが言えます。

 

不思議なもので、人は、

『言葉に特別な意味を持たせると、それに価値を見出す生き物』

です。

とくに、長い年月をかけて存在するものは、

『時代が過ぎるにつれて、価値がどんどん増してくる』

といった感覚に襲われるようになります。

 

こういった感情は、

『人が時間に翻弄されている証拠』

なのかもしれません。

ですが、古き良き時代を忘れないためにも、

『アンティーク・ヴィンテージ・レトロを正しく使う』

ようにして、その価値を称えてみてくださいね。

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