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お香とアロマの違い

その他の違い

お香とアロマの違いをわかりやすく解説!匂いや成分をチェック!

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お部屋の雰囲気づくりや、癒しのアイテムとして取り入れている人が多い、

お香

アロマ

筆者は、どちらも好きなので、普段の生活の中で使い分けています。

 

この二つの違いについて、どのようなイメージを持っていますか?

おそらく、多くの人は

お香=煙が出て、ふわ~っと和の匂いがする

アロマ=リラックス効果のあるハーブ系の匂いのオイル

こんなイメージではないでしょうか?

 

筆者を含めて、お香とアロマを使い分けている人は、二つの使い方の違いだけではなく、その匂いや成分の違いが理由でしょう。

そこで当記事では、お香とアロマの匂いや成分の違いについて、まとめてみました。

これから、アロマやお香を使ってみようと思っている人は、二つの違いを知ると、これからの香り生活がもっと楽しくなりますよ!

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お香とアロマの匂いの違い

さて、まずはお香とアロマの匂いの違いをチェックしてみましょう。

お香とアロマでは、匂いの広がり方や、その匂いの種類が異なります。

お香の匂い

お香の匂い

お香の匂い

お香は、日本の伝統文化。

古くから、香りを大切にする日本人に愛されてきたアイテムです。

紫式部の源氏物語でも、髪や十二単にお香を焚きしめるシーンがあります。

実際に、源氏物語にちなんだお香も、商品化されているんですよ。

ですから、一般的にお香といえば、

『和を感じる香り』

と表現されるものが多いでしょう。

しかし、最近では、幅広い世代での『お香ブーム』になりました。

そこで和の香り以外にも、

  • フローラル系
  • ハーブ系
  • スイーツ系
  • フルーツ系
  • ムスク系

など、様々な匂いのお香があります。

まるで、ルームフレグランスのような感覚で、お香の柔らかな香りを楽しむことができます。

 

お香と言えば、

温めることで、匂いが広がるアイテム

です。

『お香=煙』

というイメージですが、煙で香りを広げるだけではなく、

火を使わずに、香炉というものを使用して、お香を温める方法

もあります。

どちらの方法でも、匂いが柔らかに漂い、気持ちが落ち着くので、リラックスすることができます。

しかし、煙が出るお香には、少々の注意が必要です。

煙によって、部屋やファブリック類に、その匂いが染みつくこともあります。

さらに、

匂いの広がり方や、匂いの濃度は調節できない

この点も、覚えておきましょう。

また、煙は、小さな子供やペットにとっては、苦手とするものです。

その場合は、匂い袋や文香といった、常温で楽しむタイプのお香がおすすめですよ。

アロマの匂い

アロマの匂い

アロマの匂い

アロマは、植物や花などの匂いが多く、一般的には

『ハーブ系の香り』

と表現する人が多いでしょう。

アロマとは、アロマテラピーで使用する精油の事を指します。

アロマテラピーで使用するのは、植物からエキスを抽出した天然成分100%のオイル。

実際に、その植物(=ハーブやスパイス)の匂いがします。

 

お香にも、ハーブ系やフローラル系の匂いのものがあることから、お香とアロマが同じものだと思われがちです。

しかし、お香の匂いとの違いは、実際に植物のエキスであるアロマは、

自然の香りである

という点です。

 

また、アロマは、匂いの持続時間もお香とは異なります。

アロマの種類にもよりますが、揮発しやすいアロマは、比較的短時間で優しい匂いに変わり、ほとんど匂いが残りません。

使用する滴数を調節すれば、匂いの強さを変えることができるのです。

その日の気分や体調に合わせて使うこともできますよ。

お香とアロマの成分の違い

さて、お香とアロマでは、匂いの種類や、その匂いの広がり方が違いましたね。

その理由は、二つの成分の違いにあります。

ここからは、お香とアロマの成分の違いをチェックしてみましょう。

お香の成分は香木と香料

お香の成分

お香の成分

お香は、主に香木と香料が原料です。

  • 『白檀』
  • 『伽羅』
  • 『沈香』

といった、

木そのものが香る『香木』を一度粉末にして、香料を練りこんだもの

がお香なのです。

香料には、桂皮や安息香、乳香といった、天然の香料を何種類か組み合わせることが、スタンダード。

最近では、より香りを楽しむために、合成香料を使うこともあります。

合成香料を使ったお香は、香りのバリエーションが豊富なことに加えて、香りが華やかに広がる点も特徴です。

天然の香木や香料には効果がある

お香の効果と言えば、インドでは瞑想に使ったり、その場の空気を浄化するなど、スピリチュアル的な要素が強いものです。

日本では、衣類に焚きしめたり、消臭、防虫などの目的で、古くから使われてきました。

 

しかし、お香は、香りや煙による効果だけではありません。

使用する天然香木や香料には、次のような効果が期待できます。

  • 鎮静効果
  • 集中力アップ
  • 風邪対策
  • 免疫力アップ
  • 冷え性対策
  • イライラ・ストレス緩和
  • 安眠効果

もし、お香によって『高ぶった気持ちを静めたい』など、何か目的がある場合には、天然香木や天然香料のお香がおすすめです。

アロマの成分は植物エキスの凝縮

アロマの成分

アロマの成分

香木や香料を原料とするお香に対して、アロマは植物のエキスを様々な方法で抽出して凝縮した、言わば『植物エキス』そのものです。

アロマは、アロマテラピーで使用する精油のことです。

これは、

天然成分100%でなければいけない

と、決められています。

その天然成分が、心や体に働きかけるのです。

 

アロマは、様々な方法で使用することができますが、お香のように香りを楽しむ『芳香浴』という方法があります。

アロマディフューザーやアロマキャンドルを使用して、アロマの匂いを広げる方法です。

しかし、お香と違うのは、アロマには、香りを嗅ぐことで行う療法、アロマテラピーがある点です。

海外では、病院でも治療の一つとしてアロマを取り入れているところがあるくらいなのです。

アロマを香りだけのアイテムとして取り入れたい人は、ここに注意が必要です。

 

お香の世界では『白檀』と呼ばれる『サンダルウッド』も、アロマでは非常にその成分が凝縮されたものになります。

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まとめ

お香とアロマの匂いや成分の違いを、チェックしました。

お香とアロマの匂いの違いは、

お香は『和を感じる』柔らかな香り

アロマは『ハーブや植物』そのものの香り

このように表現することができます。

 

その理由は、二つの成分の違いにあります。

お香は、天然の香木や香料を原料としているのに対して、アロマは植物のエキスを抽出して凝縮した『植物エキス』そのものです。

また、それによって、匂いの広がり方や持続時間にも、違いがあります。

お香は、温めたり、煙によって、よりゆったりと長時間、匂いを広げて楽しむことができます。

一方、アロマは、その植物の種類にもよりますが、匂いの持続性があまりありません。

また、使用方法や使用する滴数によって、匂いの強さを調節することができるのも、アロマの特徴です。

使用するお部屋の広さや、シチュエーションに合わせて、二つを使い分けてみてください。

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