違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

アイキャッチ 空手着・柔道着 違い

スポーツ ファッション

空手着と柔道着の違いをわかりやすく解説!生地や見分け方をチェック!

投稿日:

日本で、古くから盛んに行われているものに、

『空手と柔道』

があります。

 

空手は打突、柔道は投げというように、

『種類が違う武道』

として、多くの人に親しまれてきました。

そして、これらの武道に使われれているのが、

『空手着と柔道着』

となっています。

 

ですが、この2つの胴着は、

『見た目がそっくり』

なため、一見すると違いが分からないことが多いのです。

 

そこで、今回は、

『空手着と柔道着の違い』

について解説します。

これから空手や柔道を始めようとしている人は、参考にしてみてください。

スポンサーリンク

空手着と柔道着の違いや生地の見分け方とは?

空手着と柔道着は、遠目から見ると、

『デザインが同じに見える』

ため、経験者でなければ、はっきりと見分けがつきません。

 

ですが、よく見てみると、

『それぞれ、違った特徴がある』

ことに気付いてくるのです。

空手着は『薄手で動きやすい生地』

まず、空手着ですが、一言で言うと、

『薄手で動きやすい道着』

となります。

 

空手は、その性質上、

『素早く動いて攻撃を繰り出す』

ことが必要になります。

その為、

『少しでも動きやすい服装』

になる必要があるのです。

 

また、道着の形状も、

『裾や丈が短くなっている』

ものが多くなっています。

これも、動きやすさを考慮した結果ですが、その甲斐あって、

『夏場でも、快適に着用できる道着』

としての認知度も高くなっているのです。

 

ですが、中には、

『厚手で作られた空手着』

も、存在しています。

これは、通常の道着よりも、

『ひらひらしていない』

ため、空手の型などを綺麗に魅せるために使われています。

 

また、両方の特性を持ち合わせた、

『オールシーズン』

の空手着も存在しており、なかなか種類が豊富なのです。

 

空手着の生地は、基本的に、

『綿とポリエステルの混合』

となっています。

柔道着と見分けるポイントとしては、

  • 袖と丈が短いかどうか
  • 薄手かどうか

を見ていれば、だんだんと見分けがつくようになりますよ。

柔道着は『厚手で丈夫な生地』

次に、柔道着について解説します。

柔道着は、一言で言うと、

『どんなに引っ張られても平気な道着』

となります。

 

柔道は、よく知られているように、

『相手の道着を掴んで引っ張ることが多い』

ものです。

その為、薄い生地の道着では、

『すぐに破れて使えなくなる』

可能性があります。

 

このことを考慮して、柔道着には、

『二重の刺し子縫い』

が施されています。

二重にすることで、丈夫さが増していますが、さらに、

『防寒・補強に優れた指し子縫い』

を施したことにより、さらなる丈夫さを備えているのです。

 

ちなみに、指し子縫いとは、

『東北地方由来の縫い方』

となっており、ひし形や星形に縫ってあるものです。

 

このような作り方をしているため、

『よっぽどのことがなければ、破れない』

ようになっています。

まさに、柔道のために作られた道着と言えるでしょう。

 

柔道着の生地は、空手着と同じで、

『綿とポリエステルの混合』

が、基本となっています。

空手着と見分けるポイントは、

  • 指し子縫いかどうか
  • 全体的に厚手かどうか

となり、だんだんと、見分けがつくようになっていきますよ。

 

空手着と柔道着は、見た目だけが似ている

空手着・柔道着 似ている 見た目だけ

空手着と柔道着について解説しました。

ここまでの内容を見ると、

『これら2つは、全く性質の異なる道着』

ということが分かります。

 

ですが、違いをよく知らない人は、

『柔道に空手着、空手に柔道着』

を着用して、稽古をしていることがあるのです。

空手着は、柔道には向いていない

空手着は、先程解説したとおり、

『薄手で動きやすい』

という性質があります。

 

その為、空手をするには最適なのですが、

『道着を引っ張ることが多い柔道』

で使うと、すぐに破ける可能性があるのです。

実際、柔道着でさえ、

『激しい引っ張りに耐えきれず、破れてしまうことがある』

ので、空手着で柔道をすれば、なおさら破けやすいと言えます。

 

そのことを知らずに、空手着を着て、柔道をやっている人がいますが、

『怪我の原因になりかねない』

ため、おすすめできません。

特に、怪我をするのは、

『道着を引っ張った相手側』

になる可能性が高いです。

 

このような事態を防ぐため、たとえ同じ見た目でも、

『柔道で、空手着を着用しない』

ようにしてください。

 

相手が怪我しなかったとしても、空手着が破れたら、

『買い替える必要が出てくる』

ため、無駄な出費となるでしょう。

 

空手着は、正しく使うことで、

『2~3年は、確実に使える』

ため、空手のみで使うようにするべきです。

柔道着は、空手には向いていない

空手着と同じく、柔道着も、

『空手をするには、あまり相応しくない』

ものです。

 

なぜかと言うと、空手は、

『素早い動き』

が、かなり要求されるからだと言えます。

 

空手における突き技は、

『なるべく、道着の影響を受けないようにする』

ことが、早さの秘訣となります。

その為、生地が分厚く、重さのある柔道着では、

『空手の突きを鈍らせる』

ことになってしまいます。

 

また、空手における素早い動きは、

『道着の軽さ』

にも由来しています。

これに比べて、

『空手着より重い柔道着』

では、動き過ぎると疲れやすくなり、動きが鈍ります。

 

動きが鈍るのは、

『空手にとっては、致命傷』

になるため、出来るだけ避けなければなりません。

このような事態を引き起こさないためにも、

『動きやすい空手着』

を、正しく着用するようにしましょう。

空手着と柔道着、それぞれの胴着は、正しい用途で使うべき

道着 正しい用途で使う

空手着と柔道着は、それぞれの武道に合わせた作りをしているため、

『別の武道では、かなり使いにくい』

ものとなります。

 

武道に限った話ではありませんが、何か運動をする上で、

『100%のパフォーマンスを発揮できない原因の1つ』

には、それぞれが着用する服装があります。

服装とは、ただ漠然と決めるものではなく、

『それぞれの用途に合わせて決める』

ことで、その後のパフォーマンスに影響を及ぼすのです。

 

実際、状況に適した服装が出来ていなかったばかりに、

『本来の力を出せずに、敗北してしまった』

という話は、かなりよくある話です。

 

また、決まったルーティンで、

『服装を固定化する』

ことで、気持ちの入りようが違ってくることもあります。

武道は、特に、

『気持ちの入り方』

によって、パフォーマンスが段違いになってくるものです。

 

その為、役割にあった道着を選んで、

『適材適所に着こなす』

ことを心掛けてみるようにしましょう。

そうすれば、上達も早まる可能性が高くなりますよ。

スポンサーリンク

まとめ

今回のまとめとしては、

『空手着と柔道着は、全く性質の異なる胴着』

ということが言えます。

 

そもそも、空手着は、

『柔道着を模して作られた』

ため、見た目が似ているのは、当然の話なのです。

 

ですが、実際の作りは、

『空手の動きに合わせている』

ため、柔道着とは全く違うと言えるのです。

これは、柔道着にも、当然のごとく当てはまる話であり、

『空手着と柔道着は、正しい場面で使われなければならない』

ことを、はっきりと意味しています。

その為、

『道着の使い分けをしっかりと行い、万全の状態で武道に臨める』

ように、意識してみてくださいね。

関連記事
アイキャッチ 空手・柔道 違い
空手と柔道の違いをわかりやすく解説!強さと習得難易度を比較!

空手と柔道は、 『日本を代表する武道』 として、多くの人に親しまれています。   体1つで、自分の身を守ることが出来るため、 『護身用として習っている人』 も多いのではないでしょうか。 です ...

続きを見る

-スポーツ, ファッション

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.