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【お笑い】漫才/漫談/コント/落語の違いをわかりやすく解説!

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テレビで、昔から人気を得ているものとして、

『お笑い』

があります。

 

その種類は豊富であり、

『漫才・漫談・コント・落語』

など、様々なジャンルが存在しているのです。

ですが、これらのジャンルは、

「何がどう違うのか分からない」

と思っている人もいます。

 

同じお笑いでも、

『何をしているかによって、ある程度のジャンル分けがされている』

とはいえ、それが何になるのかは知らないことも多いです。

 

そこで、今回は、

『漫才・漫談・コント・落語の違い』

について解説します。

違いを知り、さらにお笑いを楽しんでみてください。

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漫才・漫談・コント・落語の違いとは何か?

お笑いのジャンルは、今ではかなり増え、

『やっているものの区別がつかない』

ことも、よくあります。

 

ですが、見る側としては、

『面白ければそれで良い』

という部分があるため、お笑いのジャンルに特別にこだわる人は少ないでしょう。

むしろ、観客より、

『お笑い芸をやっている人の方が、ジャンルにこだわる』

こともあるため、人それぞれ、信念のようなものが見られます。

 

ですが、この違いを知っていれば、

『見るとき、何を重視したお笑いなのか区別がつけられる』

ため、ぜひ知っておきましょう。

漫才は『ボケとツッコミの2人で行うのが基本』

まず、漫才について解説します。

漫才は、簡単に言うと、

『ボケとツッコミの2人で行うお笑い』

となります。

 

中には、1人漫才というものもありますが、基本は、

『2人1組』

と思っておけば良いでしょう。

 

明確な区切りがあるわけではありませんが、漫才と呼ばれるものは、

『1人がボケ倒して、もう1人が的確にツッコミを入れる』

ことにより、初めて笑いが起きるようになるのです。

あまり意識したことはないと思いますが、

『ボケ1人で芸をやると、観客が引いてしまうことが多い』

ため、お笑いが成立しなくなるのです。

 

漫才におけるボケは、

『他のお笑いジャンルよりも、かなり本気でふざける』

ものです。

そのため、奇抜なボケが多くなり、それに対するツッコミがあって初めて、

『観客が、ボケに対して笑っていることに気付ける』

とされています。

 

つまり、漫才におけるツッコミは、

『ボケを笑いに変えるために必須である』

ということなのです。

 

ボケ担当は、一見すると観客には分からりずらいボケをして、

『それをツッコミによって説明される必要がある』

と言えます。

まさに、漫才におけるボケとツッコミは、

『一連托生』

の関係であると言えるでしょう。

 

この漫才の語源としては、昔にあった新年のお祝い芸である、

『萬歳・万歳』

からきており、最終的に吉本興業が名前を定着させました。

 

そのため、漫才は、

『日本の伝統芸能』

と言えるのかもしれません。

漫談は『1人語りで笑いを取る芸』

次に、漫談について解説します。

漫談は、簡単に言うと、

『1人で語りながら笑いを取る芸』

となります。

 

特徴としては、

『1人でマイクの前に立ち、他愛のない話から笑いを生み出す』

というものがあります。

相方はおらず、何か演目があるわけでもありません。

『その時代に流行っているものの話をする』

ことで、上手く笑いに繋げていくことになるのです。

 

有名な漫談師としては、

『綾小路きみまろ』

などが挙げられます。

始まりは、大正時代の末期頃、

『トーキー』

と呼ばれる、音声付き映画が流行ったことから始まります。

その当時、映画は音のないものが主であり、

『活動弁士』

といった、映画の説明を行う仕事がありました。

 

ですが、音声付きのトーキーが流行り出すと、活動弁士は、

『代わりの仕事として、漫談を始めた』

とされています。

特に、芸達者な人は、

『テレビ・ラジオに呼ばれることが多くなった』

ため、漫談の評判はどんどん広まっていきました。

 

芸風としては、先程も解説したように、

『世の中にある話題を語り、それを面白おかしく話す』

というものでした。

『漫才の元になった』

と言っても過言ではないでしょう。

コントは『短い時間で物や衣装を使って行うお笑い』

次は、コントについて解説します。

コントは、簡単に言うと、

『短い時間で、物や衣装を使いながら芸をするもの』

と言えます。

 

コントは、別名、

『寸劇』

と言われています。

舞台の間をつなぐものとして有名でした。

今でも、何かの合間に行う芸は、

『コント』

と呼ばれることがあります。

 

コントの特徴としては、

『物や衣装を使って、何かになりきる』

というものがあります。

それを真似することで、

『観客が似ていると思ったとき、笑いが起こりやすくなる』

ため、モノマネの一種と言えるかもしれません。

 

寸劇と言われるくらいなので、1つの芸は短いのですが、

『それをいくつも考えることで、続けざまに笑いを取る』

ことが、コントの基本となります。

 

ですが、コントの中には、

『長い時間をかけて行うものもある』

ため、一概に寸劇だとは言えません。

コンビで行うこともあり、

『何かを指示して、もう一方がそれを演じる』

といった形のコントもあります。

これは、どちらかと言えば、隠し芸に似たものです。

 

時代の流れにより、コントの形態も多彩になっていますが、

『何かを真似たりして笑いを取る』

ものがあれば、それはコントと呼べるのかもしれません。

落語は『物語を語りながらオチをつけるお笑い』

次は、落語について解説します。

落語は、簡単に言うと、

『物語を語りながら、オチで笑いを取る』

というものです。

 

落語は、1人で行うのが基本であり、

『物語を語り、その中でオチをつけて笑いを取る』

というものになります。

そのため、頼る人がおらず、

『話し手の腕次第で、舞台が成功するかどうかが決まる』

といっても過言ではありません。

 

また、勢いで笑いを取るわけではなく、

『話の中で、少しずつ笑いを取っていくスタイル』

も、落語の特徴となります。

ボケる際も、漫才のようなボケではなく、

『観客が受け入れやすいようなボケ』

を行わなければなりません。

あまりにも過激なボケをすると、観客が引いてしまうからです。

 

プロの落語家は、当たり前のように笑いを取っていますが、

『物語を聞かせながら笑いを取るのは、他のジャンルより難しい』

とされ、

かなりの経験と知識、場の空気を読む力

が必要になるのです。

 

また、1人で多くの役をこなしながら、

『身振り手振りを加えつつ、話を進めていく』

ため、劇を見ているようにも感じます。

 

落語は、大笑いというより、

『洒落た笑い』

を好むので、そういったものが好きな人にはおすすめとなるでしょう。

 

ちなみに、落語の始まりは、

『戦国大名の話し相手をしていた、御伽衆(おとぎしゅう)』

からだとされています。

その中で、話にオチをつけることで笑いを取っていた、

『安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)』

という人がおり、ここから発展して、寄席が生まれたのです。

それぞれのお笑いには、明確な違いがないことも

お笑い 明確な違い ないこともある

漫才・漫談・コント・落語の違いについて解説しました。

ここまでの内容を見ると、

『それぞれに特徴があり、ジャンル分けをすることは出来る』

ことが分かります。

 

ですが、現在では、

『ジャンルを取り合わせたもの』

も多くあり、あまり区別がついていないこともあります。

全ては『笑いを取る』ことに集約される

お笑いには、今回解説したように、

『それぞれのジャンルと特徴』

があります。

 

ですが、中には、

『コント漫才』

などと呼ばれるジャンルもあり、別々のジャンルを組み合わせたジャンルも存在します。

他にも、

  • 漫談スタイルからの漫才
  • 落語風のコント

などもあり、そのジャンルは多種多様と言えるでしょう。

 

そのため、お笑い番組でも、

『特にジャンルを決めずに放送している』

ことがあり、芸人の独創性に任せている部分が多くなっているのです。

 

ですが、これまでに生まれたお笑いも、

『元は全く違うものから生まれた経緯がある』

ため、これからも、様々なお笑いジャンルが生まれていくと考えられます。

 

そして、それら全ては、

『笑いを取ることに集約している』

ため、これから出てくるお笑いジャンルにも、大いに期待してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『それぞれのお笑いに違いや特徴はあっても、明確に区切られているわけではない』

ということが言えます。

 

お笑いは、どんな形であれ、

『見ている人を笑らわせることが目的の芸』

となります。

今でこそ、お笑いジャンルがありますが、

『ジャンルは、あってないもの』

と言えるかもしれません。

 

そのため、最低限の違いだけを理解しておき、

『お笑いを楽しむようにする』

ことをおすすめします。

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