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レスリングのグレコローマンとフリースタイルの違いをわかりやすく解説

更新日:

オリンピック種目の中でも、毎回注目されている競技として、

『レスリング』

があります。

 

数多くの有力選手が出ている競技ですが、このレスリングには、

  • グレコローマン
  • フリースタイル

という2種類があります。

この2つは、ルールが違うだけでなく、

『試合の傾向』

にも影響を与えるものであり、それぞれの戦い方に特徴があるのです。

 

ですが、レスリング自体、

『タックル』

という印象が付いているため、こうした違いに気付いていない人もいるようです。

 

そこで、今回は、

『グレコローマンとフリースタイルの違い』

について解説します。

競技を見るときなど、参考にしてみてください。

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グレコローマンとフリースタイルの違いとは?

グレコローマンとフリースタイルは、

『それぞれの競技方法に違いがある』

ものです。

 

その為、同じレスリングでも、

『いつもとは違う面白さ』

に気付くでしょう。

グレコローマンは『上半身だけの競技』

まず、グレコローマンについて解説していきます。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実は、

『フリースタイルより、歴史が長い競技』

となっています。

 

その歴史は、紀元前のローマにまで遡り、

『古代オリンピックの目玉競技』

として、有名なものでした。

当時は、オリンピック競技で、

『亡くなる人が普通に出ている時代』

であったにも関わらず、グレコローマンは、その割合が少なかったのです。

 

実際、レスリング自体、

『事故で怪我をしにくい競技』

となっているため、安心して見られることでも有名だったと言われています。

 

そんなグレコローマンですが、競技ルールとしては、

『上半身だけを使うレスリング』

となっています。

いつも見ているレスリングは、

『足にタックルをしている』

と思いますが、グレコローマンにおいて、これは反則行為になります。

 

とにかく、

『上半身のみでしか、相手を倒せない』

ため、自然と投げ技が多くなっています。

また、上半身を大きく持ち上げて、相手を地面に倒すため、

『見た目が派手になりやすい』

という特徴があります。

 

イメージとしては、

『プロレスに近い』

かもしれません。

「派手なレスリングの試合を観たい」

と考えている人には、ピッタリの競技だと言えるでしょう。

フリースタイルは『全身を使った競技』

次に、フリースタイルについて解説します。

フリースタイルは、多くの人が見ている、

『下半身タックルありの競技』

となります。

 

特に、日本勢がメダルを獲得している女子レスリングは、

『全てフリースタイル』

です。

このレスリングは、

『上半身・下半身問わず、どこでも使うことが出来る』

ため、技のバリエーションが多くなっているのです。

 

また、『フリースタイル』では、タックル主体の試合になりやすいため、

『グレコローマンの方が派手になりやすい』

ことが多いのです。

 

ですが、技のバリエーションが多い関係で、

『相手の動きを読むことが、かなり難しい競技』

にもなっています。

レスリングは、一見すると、

『体と体をぶつけ合う、熱い競技』

だと思われがちですが、相手の動きを分析して、上手く対処する必要があります。

 

これが出来るかどうかで、

『世界で勝ち上がれるかどうかが決まる』

と言っても過言ではありません。

 

そして、これこそが、

『フリースタイルレスリングの隠れた魅力』

と言えるでしょう。

相手の動きが多彩すぎて、経験者であっても、

『その全てを見切ることは不可能』

とされています。

 

それだけの心理戦を繰り広げながら、

『激しいタックルを繰り出して戦う』

ので、過酷な世界だということが分かるのです。

 

グレコローマンは、女子にはない競技

グレコローマン 女子にはない

グレコローマンとフリースタイルについて解説しました。

ここまでの内容を見ると、

『グレコローマンとフリースタイルは、競技の内容自体が違う』

ことが分かります。

 

ですが、現在のレスリングにおいて、

『グレコローマンが見れるのは、男子だけ』

という決まりがあります。

グレコローマンは、女子にはない競技

元々、女子レスリングが本格化したのは、

『つい最近の話』

ということを知っているでしょうか?

 

正式にオリンピック種目になったのが、

『2004年』

のことであり、それまでは、欧州を中心に栄えた競技なのです。

その際、男子にあるグレコローマンは、

『女子競技には含まれていない』

状態での開催でした。

 

特に、女子有力選手が生まれる日本において、

『グレコローマンが認知されにくい』

のは、そもそも、試合を観る機会が少ないからとされています。

 

ですが、男子競技を少し見てみれば、

『グレコローマンで試合をする日本人選手も存在する』

ため、これからは、こちらも気にするようにして見ると良いでしょう。

グレコローマンとフリースタイル両方を見れば、レスリングが楽しくなる

グレコローマンとフリースタイルは、競技内容が違うとは言っても、

『レスリングであることに変わりない』

ため、どちらも知っていることで、楽しみが増えることになります。

 

むしろ、レスリングファンなら、

『派手な試合が見れるグレコローマンの方が好み』

という人も、数多く存在しているのです。

また、フリースタイルにおける、

『相手の多彩な戦術を読みながらの攻防』

は、見る人に興奮を与えるものになります。

 

この2大レスリングを知っているだけで、

『競技を見る楽しさが倍増する』

ことは、間違いないと言えるでしょう。

 

2020年には、東京でオリンピックが開催されるため、

『改めて、レスリングの魅力を探してみる』

には、良い機会です。

ぜひ、

『グレコローマンとフリースタイルの両方』

を見て、レスリングを楽しんでみてください。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『レスリングは、ルールによって試合の見方が違ってくる競技』

ということが言えます。

 

近年、急激に人気が出てきたレスリング。

『グレコローマンとフリースタイル』

という、二大競技があることを知らない人は多いです。

ですが、この2つを知っていることで、

『レスリングを観戦する楽しみが、倍以上になる』

ため、ぜひ覚えておきましょう。

 

次のオリンピックでは、

『グレコローマンとフリースタイルの両方を観戦する』

ようにして、レスリングをしっかりと楽しんでみてくださいね。

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