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同窓会と同級会の違いをわかりやすく解説!正しい意味と使い分け方を紹介

卒業して数年が経ち、社会人として自信を持って過ごせるようになったころ、

「あいつ、今頃どうしてるかなあ」

なんて、学生時代の友人のことをふと思い出すことがありますよね。

 

そんな時に、タイミングよく届くのが、

『同窓会開催のお知らせ』

の、往復はがきです。

 

はなこ
ん? 同窓会って、クラス単位?、それだと、同級会ってこと?

 

同窓会と同級会では、集まるメンバーの範囲が違ってくるので、当然の疑問ですね。

それによって、出欠の答えが違ってくるなんて人もいるかもしれません。

 

案内状を手に、うきうきしながら参加した同窓会で、

「あれ?知らない人ばっかりで辛い・・・」

となったら大変です。

 

そこで今日は、同窓会と同級会の違いと正しい意味、その使い分けを分かりやすく解説していきましょう!

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同窓会と同級会の違いはココ!

同級生

同窓会と同級会は、どちらも

『卒業して何年かたった仲間が集まってワイワイやる会』

という同じ意味合いを持っています。

でも、なんといってもメジャーなのは

『同窓会』

ですね!

 

対して、同級会はあまり聞き慣れない言葉ですね。

同窓と同窓の意味

同窓の意味

同じ学校、または同じ師について学んだこと。

同級の意味

学級が同じであること。

級が同じであること。

 

そして、これらの集まりが、『同窓会』『同級会』となります。

 

ひろし
同級は、同じ学級?同じ級?

う~ん、このあたりの意味合いが曖昧ですね。

同窓会と同級会の意味

同窓会の意味

同窓会は、同じ学校の卒業生が集まる会のことです。

 

その学校の卒業生全てが対象

になります。

なので、若い人から高齢の人まで、さまざまな年齢層の人が集まることになりますね。

当然、人数も多めで、数百人単位で集まることもあります。

 

つまり、

卒業する=同窓会の会員

ということになりますね。

 

同窓会には、他にも、

同じ学校の出身者が集まった組織

という意味もあります。

これは、非営利団体で、卒業と同時に自動的に入会するシステムをとられるのが一般的です。

同級会の意味

同級会は、卒業生のうち、同じ学級、またはクラスが集まる会のことです。

 

つまり、

『クラス会』

のことですね。

 

同級会は、同窓会と比較すると、規模は小さめになるのです。

でも、その分、共有している思い出も多く、盛り上がることが多いでしょう!

初恋の人が目当てで、同級会に出席するなんてことをよく聞きますよ。

 

でも、実のところ、『同級会』の呼び名はあまり使われていません。

 

さらに、『同級会』は、辞書にも載っていないのです!

 

会として、辞書に載っているのは、同窓会とクラス会。

この、クラス会が、同級会のことだと考えてよさそうですね。

 

また、同級会の意味のひとつである

『同じ学級の人が集まる会』

の、別の呼び名に、

『同期会』

があります。

こちらは、同じ年度に入学や卒業した人が対象になるので、『クラス』ではなく、『級』だということがはっきりわかりますね。

『同級会』が曖昧になる理由

『同級』の意味が曖昧なことと同様に、『同級会』も、その範囲がはっきりしないなどの分かりにくい点がありますね。

その理由を探ってみましょう。

 

同級会という言葉を分解してみてみると、

『同』『級』『会』

となりますが、問題は、この

『級』

ですね。

 

『同』も『会』も、不明な点はなさそうです。

そう、同級会という言葉の曖昧さの原因は、『級』にあります。

『級』とは何か?

級にはふたつの意味があります。

学年

学校で、入学年度によって、児童・生徒を組み分けたグループ。

組・クラス

学校で、児童・生徒を一定の人数に組み分けたグループ。

 

つまり、級は

『学年全体を指す場合』

『学年をさらに、クラス単位で分けた場合』

があるのですね。

 

このことから、

同級会にもふたつの解釈があることになります。

  • 同じ学年だった皆が集まる会。
  • 同じクラスだった皆が集まる会。

『同級会』という言葉が、メジャーではない理由に、この曖昧さがあると考えられますね。

だから、はっきりと単位が分かる『クラス会』のほうが使われるのでしょう。

 

同窓会と同級会の使い分け

卒業

同級会やクラス会、同期会は、いずれの場合でも、『同窓会』と言い換えることが出来ます。

広い意味で、同じ学校の卒業生で構成されている会ですからね。

 

対象の広さでいえば、

同窓会>同期会>同級会・クラス会

となります。

 

なので、

同じ年度の卒業生がやクラスの卒業生が集まる会にも、最も広い意味の『同窓会』が使われる

ことが多いですね。

 

また『同窓会のお知らせ』には、会の趣旨や対象参加者が明記されているので、式のイメージも想像できます。

 

つまり、一般的には、『同窓会』と『同級生』は、使い分けるというよりも、

どちらにも『同窓会』が使われている

ということになりますね。

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まとめ

同窓会と同級会には、次のような違いがあります。

同窓会の意味

同じ学校の卒業生が集まる会。

同級会の意味

卒業生のうち、同じ学級またはクラスが集まる会。

 

また、

『同窓会』と『同級会』の使い分けは、かなりアバウト

ということが分かりました。

同窓会は、参加対象範囲が広く、同級会の範囲を含んでいます。

 

なので、『同級会』も『同窓会』と呼ばれることが、ほとんどです。

『〇年〇組の同窓会』で、全く違和感はありませんね。

 

厳密な意味では違いがあっても、大衆の解釈で使い方が変化していくことはよくあります。

同窓会と同級会もそのひとつと言えるでしょう。

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