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アルバイト・パート・フリーターの違いをわかりやすく解説!

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同じ職場で働いているAさんとBさん、Cさんは、それぞれの立場をこう説明しています。

たろう
最近入った、バイトのAです
みさと
午前中だけ働いている、パートのBです
ひろし
フリーターのCですが、ここは2年目になります
  • アルバイト
  • パート
  • フリーター

同じ職場で、同じような職務をこなし、でも正社員ではない、この三つの立場。

あなたは、この違いがわかりますか?

 

「もしかしたら、給料や有給休暇、勤務時間についても違いがあるの!?」

と、気になる人も多いのではないでしょうか。

収入や福利厚生は、生活に密接に関係があるので当然ですね!

 

そこで今日は、アルバイト・パート・フリーターの違いをわかりやすく解説していきましょう!

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アルバイト・パート・フリーターの違い

スーパーのレジの仕事

法律上の違い

パートとアルバイト、フリーターに、

法律上の違いはありません。

この三つを使い分ける規則はないのですね。

 

どれも、

『パートタイム労働者』

と定義されています。

 

フルタイムで働かない人、つまり

『一般の社員より、短時間の勤務をする人』

を指しています。

 

アルバイトとは?

アルバイトのイメージ

アルバイトのイメージは、

『学生』

です。

『本業が学生で、そのかたわらに働いている』

というイメージですね。

アルバイトの語源

アルバイトの語源は、仕事・業績・労働を意味するドイツ語です。

この言葉を、明治の旧制高等学校の学生が、『家庭教師』などの内職を指す言葉として使い始めました。

この語源を考えると、

アルバイト=学生

のイメージは、あながち間違いではないですね。

雇用者側の捉え方

アルバイトは学生が多いので、雇用者側は、ずっと長く働くことを想定していません。

雇用者からみたアルバイトのイメージは次のようなものです。

勤務日や時間が、学業によって左右される。

就活や試験で長期の休みもある。

社会人経験が少ない、または、ない。

パートとは?

パートのイメージ

パートと聞いて、一般的にイメージされるのは

『主婦が中心である』

ということですね。

パートの語源

パートの語源は、英語の『パートタイムジョブ』です。

短い時間を働く人のことですね。

ですから、パートは『主婦限定』ではありません。

ただ、前述のように、学生をアルバイトと呼ぶため、学生ではない主婦が、パートと呼ばれることが多いのでしょう。

雇用者側の捉え方

雇用者からみると、パートのイメージはこうです。

主婦層が多い。

家庭の事情に合わせた、時間帯や期間を希望する。

アルバイトより長く働いてくれそう。

ブランクはあっても社会人経験はある。

配偶者や親の扶養範囲内で働きたい人が多い。

子供の病気や学校のイベントで休む。

配偶者の扶養を外れるとは?

年収が一定以上を超えると、配偶者や親の扶養から外れたり、国民保険や社会保険への加入が義務付けられます。

  1. 年収が103万円を超えると、所得税を払う義務がある。
  2. 年収が130万円を超えると、扶養者から外れ、自分で健康保険や年金を払う義務がある。
  3. 年収が150万以下であれば、配偶者が給料から配偶者控除を最大限受けることができる。

フリーターとは?

フリーターのイメージ

フリーターは、

学生でもなく、主婦でもなく、バイトで生計を立てている人

というイメージですね。

フリーターの語源

フリーターという呼称は、和製造語の『フリーランスアルバイター』からきています。

フリーランスの語源は、中世ヨーロッパでは、主君を持たず、自由契約によって諸侯から雇われていた騎士や傭兵です。

そこから転じて、現在では、誰とも長期契約を持たない、芸術家や作家、技術者などをフリーランスと呼ぶようになりました。

 

バイトが本業であることから、学生や主婦のような、学業や家庭と言ったベースが無い分、不安定なイメージを待たれがちです。

雇用者側の捉え方

勤務時間や日数の融通がきく。

比較的長期勤務が望める。

他にやりたいことや目指すものがある場合、そのために休みを取ることが多い。

勤務日数や時間に融通がきくのは、雇用者側にとっては大きな魅力です。

 

アルバイト・パート・フリーターの福利厚生

仕事先へ向かう

有給休暇

アルバイト・パート・フリーターの人たちも、有給休暇を取得できます。

ただし、次の条件を満たさなくてはなりません。

雇い入れの日から6か月継続して働いている。

全労働日の8割以上出勤している。

社会保険

2018年10月から、パートやフリーターでも、次の条件を満たせば、会社の社会保険に加入できるようになりました。

所定労働時間が週20時間以上である。

1か月の給料が88,000円以上である。

1年間以上の雇用の見込みがある。

学生ではない。

従業員500人以上の会社で働いている。

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まとめ

アルバイト・パート・フリーターに、法律上の違いはありません。

いずれも、

『パートタイム労働者』

と定義されています。

 

でも、社会の認識上では、次のように違いがありますよ。

アルバイト=学生(学業が本業) 

パート=主婦が中心(主婦業が本業) 

フリーター=学生でも主婦でも、正社員でもない、バイトで生計を立ててる人(バイトが本業)

 

また、雇用者側からみると、それぞれ日数や期間など働き方に違いがあると受け取られています。

パートタイム労働者にも、条件によっては、有給休暇の取得や社会保険加入義務など、いろいろな権利や義務があるので、知っておくといいですね!

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