違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

live

違い

K-POPとJ-POPの違いをわかりやすく解説!海外で人気なのはどっち?

更新日:

K-POPを見聞きしたことはありますか?

もう完全な『海外アーティスト』のようです!

いや、海外アーティストなのは当り前なのですが…。

 

さて、音楽ジャンルとして、ポップスといえば、本場はアメリカです。

でも、

『K-POP』と『J-POP』

って、ありますよね?

 

この二つの海外における評価は、どうなっているのでしょうか?

また、

  • 日本
  • 韓国
  • アジア

では、どのような人気となっているのでしょうか?

そこで今回は、

  • 『K-POP』と『J-POP』の違い
  • 世界的に見た2つのポップス

について、解説していきます。

スポンサーリンク

K-POPとJ-POPの違いをまとめると?

マイク

では最初に、K-POPとJ-POP、それぞれの特徴等をまとめてみましょう。

影響を受けている音楽の違い

K-POP

アメリカのヒップホップやダンスミュージック

J-POP

洋楽のロックやフォークソング

音楽の特徴の違い

K-POP

耳に残る『リズム重視』

韓国語と相性が良いラップも使う。

J-POP

日本人好みな『メロディー重視』。

楽曲以外の特徴の違い

K-POP

  • ダンス・歌ともに完成度が高い。
  • アーティストたちは多国語を話せることが多い。
  • ファッションにこだわりがある。

J-POP

  • 爽やかさ
  • 愛嬌
  • かわいらしさ

が強みとなっています。

世界に対しての姿勢の違い

K-POP

  • 世界進出を視野にいれている。
  • 国全体で支持している。

J-POP

個々のグループや個人で進出を目指す。

世界からの反応の違い

アジア圏

『アイドル』なら、魅せ方に力をいれるK-POP

『音楽づくり』ならJ-POP

欧米

  • K-POPは洋楽に似ているので、割と反応は薄い
  • J-POPは『変わったことをする』という印象がある。
  • K-POPは、英語歌詞も多い一方、中途半端に英語を使うJ-POPは微妙。
  • K-POPはドラマで、J-POPはアニメに使われるイメージ。

熱狂的なアジア・アニメファンを除くと、欧米では両者とも、あまり注目されていないのかもしれませんね。

アジア圏のほうが、K-POP・J-POPともにファンは多いみたいです。

 

K-POPってどんな音楽?

何よりも

『魅せる音楽』

であるK-POP。

圧倒されるような、かっこよさのダンスは、サビ部分が覚えやすく、誰でも踊れるような振り付けにする

などサービス精神が旺盛です。

曲自体のノリの良さもあるので、

中毒性あり!

などとよく言われています。

 

はじめは、『J-POPアーティスト』として売り出した

『BoA』

当時放送中のドラマの影響で、

「韓国ってかっこいい!」

の風潮を受け、

  • 東方神起
  • KARA
  • 少女時代

が、日本でデビューしました。

 

韓国の国際戦略はすごいです。

またたく間にグローバルに展開していきました。

また、パフォーマンス力の高さには定評があります。

その戦略としては、女性グループはあくまでセクシー路線。

男性グループでは、

期間限定で短期間に一気に売り出したい!!

といった感じです。

 

J-POPってどんな音楽?

さて、J-POPの全盛期といわれる1990年代。

この時期は、バブルがはじけ、崩壊した時期でもあります。

この90年代を、

前期・中期・後期

と分けていきます。

前期

踊るポンポコリン

ラブ・ストーリーは突然に

など、国民的アニメやトレンドのドラマ主題歌のような、

バブル期の陽気さ満載の曲調

が人気になりました。

中期

『小室ファミリー』の全盛期でもありました。

バブルがはじけ、未来への不安感を捨て去るかのような、

勢いのあるリズム・サビを持つ音楽

が求められるようになります。

後期

不景気が極まりました。

こうなると国民が望むのは、

安心して親しめる音楽

でした。

SMAPやKinki Kidsなどのジャニーズ系が人気者になっていきました。

また、

確かな歌唱力、独自のセンスを持った音楽

も関心を集めるようになり、宇多田ヒカル・椎名林檎などが登場してブームとなったのもこの頃です。

 

このように、その時代背景に対応するように、『流行る音楽の傾向』が変化していますね。

J-POPはどちらかといいますと、

『こういうもの』

というより

『この時代を彩った音楽』

という観点から、

その時代ごとに国民を励ました音楽

なのです。

そして現在では、後期の流れを受け継いでいます。

ジャニーズ系やAKB48などのアイドル系が、J-POP界を盛り上げている、といった感じです。

もちろん他のJ-POPアーティストも重要な役割を果たしています。

 

しかし残念ながら、バブル時代のような

『今はコレ』

といった明確さは見られません。

今の日本が落ち着いたことの表れかもしれませんね。

 

K‐POPとJ-POPは何が違う?

それではそれぞれ見ていきましょう。

影響を受けた音楽は?

コリアン・ポップスとジャパニーズ・ポップスといいつつも、影響を受けた音楽は、

  • J-POPは、洋楽のロックやフォークソング
  • K-POPは、アメリカのヒップホップやダンスミュージック、1990年代のJ-POP

と言われています。

実際、K-POPを日本市場に広めた、

リ・スマンさん

という人は、アメリカでヒップホップに出会い、感銘を受けたと話しています。

J-POPとK-POPの音楽の特徴は?

K-POPには、同じメロディーと歌詞を繰り返す、

『フックソング』

と呼ばれる特徴的な音楽があります。

耳に残る『リズム重視』の音楽です。

韓国語と相性のいいラップも、多く使われていますね。

 

逆にJ-POPでは、日本人好みの『メロディー重視』

そもそも、J-POPは1988年に『J-WAVE』から生まれた言葉のようです。

『洋楽の間に流しても変に感じない邦楽』

という位置づけで、

  • サザンオールスターズ
  • ユーミン
  • 山下達郎
  • 大滝詠一

の曲が挙げられます。

世界に対する姿勢は?

K-POPは、もう国を挙げての国策となっています。

優秀な人材を政府が探し出し、歌・ダンス・外国語を教えて、国際的に活躍するアーティストに育て上げているのです。

一つのグループが完成するまで3~5年かかり、一日に10時間以上のレッスンを受けるそうです。

『K-POPは気合が入っている』

と言われるのもうなずけますね。

 

一方の日本は、J-POPというジャンルで世界へ進出しよう!というよりも、

それぞれのアーティストが独自の音楽を武器にして、

個々に活躍の場を求めていく

といった姿勢のようです。

 

楽曲から、力の入り具合まで、様々な違いが見られる2つのポップス。

では、続いてそれぞれの特徴を説明していきます。

世界から見たK-POPとJ-POP

国全体で世界に送り出し、世界進出を目指すK-POP。

その時代に必要とされ、国民を励ます音楽であるJ-POP。

そもそもの前提が違っている気がしますが、

海外の反応

は、どのようになっているのでしょうか。

アジア圏と欧米について、それぞれ見ていきましょう。

アジア圏で人気・評価が高いのは?

『どちらが人気なのか?』

については、言い切ることは難しいです。

しかし、音楽としての評価が高いのは

J-POP

のようです。

ただしアイドルとしての人気では、

K-POP

に軍配が上がります。

  • K-POPのかっこよさは確かなものだが、個性は薄い。
  • J-POPは、決してうまくはないけど、そこも愛嬌でいい。

といったところでしょうか。

なかなか厳しいですね……

欧米圏で人気・評価が高いのは?

ポップスの本場である欧米での評価はというと、どうやらK-POP・J-POP共に、

そこまで関心がない、、、

といった感じのようです。

K-POP

  • K-POPのアメリカ進出を望んでいるのは、アメリカにいるのアジア系女子だけかも。
  • 子供のころからアメリカンポップスに慣れ親しんできた若者たちにはあまり受けない。
  • 英語は上手! 音楽性も好きな人は好きだと思う。
  • K-POPは韓流ドラマのイメージ。かっこいいと思う。

などの意見が欧米であるようです。

K-POPの

『洋楽っぽさ』

が、むしろ仇(あだ)となってしまっている面もあるようです。

本場からすれば、

似てるけど全然違う

となるため、微妙な反応なのかもしれません。

でも、称賛する声も多く、評価は分かれているようです。

J-POP

  • 音楽の方向性がJ-POPアーティストと欧米アーティストでは違いすぎる。
  • 日本のかわいさが欧米の基準と違う。
  • 日本語にどうしても馴染めない。
  • 欧米圏での知名度があまりなく、盛り上がらない。
  • 声量があまりないので、せっかくいい歌でもよく聞こえない。
  • かわいい男の子女の子ではなく、男らしい男性と、セクシーな女性がこちらでは人気者になる傾向がある。
  • J-POPって聞くと、どうしてもアニメを連想してしまう。

といった声があがっていますね。

スポンサーリンク

まとめ

『J-POP』と『K-POP』は、

どちらが海外からの評価が高いか?

といえば、

K-POP

のほうかもしれません。

韓国は、国全体でK-POPの海外進出の応援をするかのような、

国家戦略的な売り込み

に力をいれています。

一方のJ-POPは、海外で活躍するのは、個人やグループとしての目標であり、国全体で応援するという姿勢は見られません

あくまでも、国内で活動するという考えなのです。

ここも大きく違いますね。

ただ、『K-POPアーティスト』、『J-POPアーティスト』としてではなく、一人のアーティストとして海外にて有名になっているアーティストも多くいます。

K-POPでもJ-POPでも、評価される曲は、これからもどんどん世の中に届けてほしいものですね。

関連記事

-違い

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.