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新幹線と電車の違いをわかりやすく解説!意味や定義をチェック!

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「新幹線は、電車の一種です!」

と聞いたら、驚く人も多いのでは?

なにしろ、明らかに見た目も違うし、スピードの違いも歴然ですよね!

 

みさと
では、見た目とスピードが違うだけ?

いいえ、新幹線と電車には、それ以外にも違いがあるのです!

 

行き先や時間を考えながら、新幹線にするか電車にするか検討することは多いですよね。

でも、その違いを考えることって、ほとんどないのでは・・・

 

この機会に、便利に利用している新幹線や電車のことを知ってみてはいかがでしょうか?

そうして、新幹線での旅の途中や、電車で外を眺めながら、自分の乗っている乗り物について、思いを巡らせてみるのも楽しいものです。

 

そこで今日は、新幹線と電車の意味や定義、そして違いを解説していきましょう!

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新幹線と電車の違いをわかりやすく解説!

冒頭でも書きましたが、

新幹線は電車の一種です。

 

電車は、

レールの上を、電力で走る車両

のことをいいます。

 

そういった意味でいうと、電力を動力にして走る新幹線は、電車に含まれます。

 

でも、全ての電車が新幹線ではありません。

ほんの一部の、『特別な電車』だけが、『新幹線』と呼ばれています。

その特別なことが、一般の電車との違いなのです。

 

それでは、違いを確かめていきましょう!

新幹線

レールの幅が違う

通常の電車は、JRが運営する、新幹線以外の鉄道路線を走ります。

これを、『在来線』といいます。

 

在来線のレールの間隔は、一般的に、1067mmです。

それに対して、新幹線のレールの幅は、1435mmと、在来線より広くなっています。

 

新幹線のレールは、高い壁で囲まれていることが多く、実際に乗ったり、ホームに立ってみたりしないと確認できないことが多いです。

レール幅は、気づきにくい違いと言えますね。

走行速度の違い

新幹線と電車の違いといって、まず思いつくのが、スピードの違いです。

 

特急電車の最高速度は、

130km/hが限界

とされています。

それに比較して、新幹線の最高速度は、

200km/h以上

となるのです。

 

現在、日本には7つの新幹線が走っていますが、実は、それぞれ最高速度が違います。

北海道新幹線 最高速度260km/h

東北新幹線 最高速度320km/h 

上越新幹線 最高速度240km/h 

東海道新幹線 最高速度285km/h 

北陸新幹線 最高速度260km/h 

山陽新幹線 最高速度300km/h 

九州新幹線 最高速度260km/h

なんと、最速は東北新幹線なのですね!

 

また、在来線のレール間隔を新幹線と同じ1435mmに拡大して、新幹線と直通できるようにした、

ミニ新幹線

と呼ばれる区間が、次のふたつです。

秋田新幹線 最高速度130km/h 

山形新幹線 最高速度130km/h

法律の違い

新幹線には、新幹線だけに適用する特別な法律があります。

全国新幹線特別整備法

この法律は、

新幹線の建設や大規模改修などの、計画の策定や費用負担

について定められています。

新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法

ずいぶん長い名前の法律ですが、略して、『新幹線特例法』といいます。

これは、

新幹線の運行を妨げる行為に対して、特別に処罰することなど

を定めた法律です。

 

他にも、列車に関する法律は、『鉄道営業法』『鉄道事業法』などあります。

その中でも新幹線には、上記のような新幹線特有の法律があるのですね。

このことからも、

新幹線は在来線とは一線を画している特別な存在

といえるでしょう。

 

新幹線と電車の意味

九州新幹線

新幹線と電車の違いを説明してきましたが、ここでは、それぞれの意味をみてみましょう。

電車の意味

電車は、レールの上を電力で走る車両のことです。

JRグループが運営する、新幹線を除いた、電車が走行する線を『在来線』といいます。

新幹線の意味

新幹線は、JRグループ各社が運営している、日本の高速鉄道のことです。

 

勘違いしやすいのですが、新幹線は、あのカモノハシのような個性的な車両だけではなく、

路線 

車両 

鉄道輸送システムなど

新幹線に関するものの総称をいいます。

 

新幹線の定義

新幹線が電車に含まれることは前述しましたが、その中でも、新幹線には特別な定義があります。

 

全国新幹線鉄道整備法によると、新幹線は、

主たる区間を200キロメートル毎時以上の速度で走行できる幹線鉄道

と定義されています。

 

なので、ミニ新幹線と呼ばれる、最高速度が130km/hの『山形新幹線』や『秋田新幹線』は、厳密にいうと新幹線ではないのですよ。

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まとめ

新幹線と電車には、大きく三つの違いがあります。

レールの幅が違う

電車の走る在来線のレール幅が1067mmであるのに対し、新幹線のレール幅は1435mmとなっています。

走行速度が違う

特急電車の最高速度は、130km/hが限界ですが、新幹線の最高速度は、200km/h以上です。

法律が違う

新幹線には、次のような新幹線特有の法律があります。

  • 全国新幹線特別整備法
  • 新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法(新幹線特例法)

 

また、新幹線と電車の意味には、以下のような違いがあります。

電車:レールの上を電力で走る車両。

新幹線:JRグループ各社が運営している、日本の高速鉄道。

 

さらに、新幹線には、新幹線たるための定義があり、それは、

『主たる区間を200キロメートル毎時以上の速度で走行できる幹線鉄道』

ということです。

 

日本が世界に誇る新幹線には、電車とのさまざまな違いがあることがわかりました。

全ては、安全により速く人を運ぶためなのですね!

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