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モラル/マナー/ルール/エチケットの違いをわかりやすく解説

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「私たちの周りは、決まり事でいっぱい!」

と、窮屈さを感じた経験は、誰にもあるはず。

 

この『決まり事』は、

人と関わり、社会生活をおくる上での、共通した認識

と考えていいでしょう。

 

そして、その認識は、一般的に、こんなふうに受け止められています。

  • モラル
  • マナー
  • ルール
  • エチケット

 

みさと
どれも、破ってはいけない大切なものであるとは知っている・・・

 

でも、その違いを説明するのは難しいかもしれませんね。

 

だって、どれも

『自然と身についているもの』

ですから。

 

私たちの中に、身について備わっている、モラルやマナー、ルールやエチケットについて、改めて考えてみませんか?

もうすでに知っていると思っていても、なにか新しい発見があるかもしれませんよ!

 

そこで今日は、モラル/マナー/ルール/エチケットの違いをわかりやすく解説していきましょう!

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モラル/マナー/ルール/エチケットの意味の違い

飲酒お断り

「モラルとマナー、ルールとエチケット、この境界線ってなに?」

と考える人もいるでしょう。

でも、違いが曖昧だと思われる言葉も、意味を知れば違いが分かってきます。

モラルの意味

モラルの意味は、

『道徳・倫理』

『人生や社会に対する精神的な態度』

です。

 

モラルは、社会的な、善悪の理解と考えていいでしょう。

言い換えれば、

『やってよいことと悪いことの判断基準』

ですね。

 

モラルは、育った環境や時代、意識の違いで、人によって内容が変わってしまいます。

個人がもつ良識のレベルが、全く同じではないので、このようなことが起こります。

 

なので、モラルには法的な拘束力はありません。

モラルに欠けているからといって、処罰が定められているわけでもありません。

それでも、モラルを欠く行為は、社会的な制裁を受ける場合もあります。

ルールの意味

ルールの意味は、

『規則・規定・決まり』

です。

ルールは規則であり、これに基づいて物事を行うように決められた約束事です。

 

なので、法律もルールです。

 

他にも、スポーツやや校則、公共の施設使用など、身近なものにもルールがあります。

 

ルールを破った人は、基本的には罰を受けることになります。

この点が、モラルやマナー、エチケットとの大きな違いですね。

マナーの意味

箸と箸置き

マナーの意味は、

『礼儀・礼儀作法・態度』

です。

 

マナーは、

『みんなが気持ちよく過ごすための、気配りや思いやり、知恵のこと』

をいいます。

 

マナーの対象は、

『公共』

になります。

社会生活全般に、マナーは求められますね。

ただし、マナーを守らなくても罰則などはありません。

 

罰則はないかわりに、

周囲からひんしゅくを買ったり、軽蔑されたりすること

があります。

これは精神的に堪えますよね。

エチケットの意味

エチケットの意味は、

『礼儀作法・礼儀・行儀』

です。

 

マナーと同様に、気配りや礼儀作法を指しますが、エチケットの対象は、

『特定の個人』

です。

 

エチケットは、とくに身だしなみについて指摘されることが多いですね。

相手に、不快な思いをさせないように気配りできる人は、エチケットをわきまえた人といえます。

 

モラル/マナー/ルール/エチケットの強制力の違い

双葉

モラルやマナー、ルールやエチケットの、規範としての強さや強制力はどう違うのでしょうか。

ルールの強制力

規則として決まっており、守らない場合は罰を受けます。

この『ルール』が最も強制力があります。

モラルの強制力

罰則こそありませんが、人間としての良識や資質が問われる『モラル』には、踏み外してはいけない一線があります。

マナーの強制力

マナーにも罰則はありませんが、『マナー』が身についていないと、円滑な社会生活をおくるのに支障がでるでしょう。

エチケットの強制力

相手を不快にしないエチケットを身に着けることは、最初は、対象となる個人相手への気配りです。

でも、

『エチケットを知って、マナーを学習し、モラルを備える』

というふうに、人としての成長を促します。

 

強制力という点では、ルールが最強です。

ただ、社会生活は、ルールさえ守っておけばいいものではありません。

状況や場所に合わせて、モラルやマナー、エチケットを考えて、自然に行動に移せることが大切ですね。

 

モラル/マナー/ルール/エチケットの具体例

モラルやマナー、ルールやエチケットの意味をもっと感覚で理解するために、身近な具体例をあげてみますね!

電車に乗る場合の具体例

乗車料金を払うのが『ルール』

高齢者や妊婦に席を譲るのが『モラル』

電車内では大声で話をしないのが『マナー』

風邪をひいていたらマスクをするのが『エチケット』

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まとめ

モラル・マナー・ルール・エチケットには違いがあります。

モラル

モラルの意味は、

『道徳・倫理』

『人生や社会に対する精神的な態度』

となります。

モラルは、善悪の判断基準にもなります。

ルール

ルールは

『規則・規定・決まり』

をいいます。

法律もルールのひとつ。

ルールを破ったら罰を受けます。

マナー

マナーは、

『礼儀・礼儀作法・態度』

を指します。

マナーは、公共に対しての礼儀です。

エチケット

エチケットとは、

『礼儀作法・礼儀・行儀』

のこと。

マナーと違い、エチケットは相手となる個人が対象です。

 

決まりや良識、配慮に気配りと、社会生活をトラブルなく送るのって大変だと感じますか?

たろう
ちょっと窮屈に思っちゃうな~

その気持ち、わかります。

 

でも、快適で自由な生活は、責任を果たしたうえにあるもの。

そう、モラルやルール、マナーやエチケットは、大きさの違いこそあれ、社会に対して責任をもつ行為といえますね!

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