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革命/反乱/テロ/クーデターの違いをわかりやすく解説!意味と使い分けをチェック

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ニュースなどを見ていると、たまに、

『テロやクーデターが発生した』

という報道を見ることがあると思います。

 

また、他にも、

『革命や反乱があった』

など、過去に起きた出来事を振り返っているときがあります。

ですが、これらの内容を見ていると、

「それぞれの言葉に、違いがあるのか?」

と考える人もいるのではないでしょうか。

 

確かに、どれも似たようなことをしているので、

『違いが分からない』

という人も多くて当然だと思います。

 

そこで、今回は、

『革命・反乱・テロ・クーデターの違い』

について解説します。

少しずつ意味が違うので、参考にしてみてください。

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革命・反乱・テロ・クーデターの違いとは?

革命・反乱・テロ・クーデターと並べて見ると、

『どれも武力を使ったもの』

だと思うでしょう。

 

これも間違いではないのですが、実際は、

『武力以外の方法にも使われている言葉』

も存在しています。

革命は、『現状を根本から覆すもの』

まず、革命の意味について解説していきます。

革命とは、

『政治や経済、それまでの価値観・常識を根本から覆すこと』

を意味しています。

 

革命と聞くと、よく、

『権力者を倒して、新たな国を作る』

と話題になりますが、あれは、あくまで一部分です。

 

これ以外にも、先程の意味にあるように、

『人が感じている価値観や常識が変わること』

を意味しています。

今まで、これが正しいと思っていたことが、

『実は、全くの嘘だった』

という経験をしたことは、誰にでも1度くらいはあるでしょう。

 

こうした経験から、それまでの価値観が崩れ、

『新しい思想や考えを持つようになる』

ことを、革命と呼ぶのです。

 

ですが、やはり世間一般には、

『武力による革命』

の意味が、広く浸透しているようです。

これは、近年、人気が出てきた、

『アニメや漫画での設定』

が、武力による革命になっていることも関係していると言われています。

 

特に、日本人は、

『戦国時代や明治維新』

など、武力による革命が多く起こった国でもあります。

これらを題材とした作品も多くあるため、

『革命=戦い』

という構図が、強く残っているのでしょう。

 

今後、革命という言葉を使うなら、

『政権が根本から覆るときか、自分の価値観が変わるとき』

を想定しておくと良いでしょう。

反乱は、『完全なる武力行使』

次に、反乱の意味ですが、これは、

『完全なる武力行使』

を表しています。

 

意味としては、

『権力・支配に対して、武力で逆らうこと』

となっています。

 

反乱がおこる要因としては、

『不当な圧力・圧制によって、下にいる者が不満を抱くこと』

とされています。

特に、反乱が起こりやすいのは、

『貧困状態が続いて、人の心が荒んでいるとき』

であり、力によって、根源を叩こうとする傾向があるのです。

 

なぜ、力に頼るのかと言えば、

  • 言葉で言っても、通じない
  • 有形力を行使する方が、最も早いから

など、最も結果が目に見えやすいからだとされています。

 

反乱とは、その名のとおり、

『反旗を翻し、武力による騒乱を引き起こす』

ことなので、使うときは、これを覚えておいてください。

テロは、『恐怖の対象になるもの』

次に、テロの意味を解説します。

テロとは、一般的に、

『対象に対する、武力・脅迫などの行為』

を表すとされています。

 

政治目的で行われるものもあれば、

『単純に、無差別攻撃をする場合』

も、テロとして扱われることがあります。

 

実は、テロという行為自体に、

『明確な線引きはされていない』

と言われており、テロだと認定されれば、それはテロになるのです。

 

とはいえ、やはり傾向的には、

『第3者に対して恐怖を与える行為』

として認識されることが多いようです。

また、テロの特徴として、

『集団で行動を起こす』

といったこともあります。

 

その為、テロという言葉を使う際は、

  • 第3者に恐怖を与える行為
  • 集団で行う行為

を意識していれば、概ね外れることはないでしょう。

 

たまに、

『ローンウルフ』

と呼ばれる、単独テロも発生しますが、これはテロに該当するかどうかは不明です。

ほとんどの場合、

『単独犯』

として処理されることが多く、テロとしての体裁を保っていないことが多いのです。

 

ですが、今後、

『単独で、大規模な破壊活動を行う人物』

が現れた際は、テロとして認識される可能性もあるでしょう。

クーデターは、『内部での出来事』

次に、クーデターについて解説します。

クーデターとは、よく、

『武力による革命』

とされることが多いですが、厳密には、少し違います。

 

革命は、あくまで、

『統治している政権等を、根本から崩すこと』

を指しており、組織自体を解体するものです。

例を挙げると、

『江戸幕府が倒され、明治政府が出来る』

といったものがあります。

 

これに対して、クーデターは、

『政権内部に存在する組織が、権力の全て又は一部を武力で掌握する』

ことを指します。

また、このときに使われる武力は、

『不法に行使されるもの』

となるのも特徴です。

 

簡単に言うと、

『組織内部の内輪揉め』

となるでしょう。

 

その為、クーデターで得をするのは、

『あくまでも権力を持つ者』

であり、民衆にとっては、支配者が変わるだけとなります。

むしろ、支配者が変わることにより、

『生活が、さらに苦しくなる』

こともあるため、あまり良く思われないことも多いのです。

 

今後、クーデターという言葉を使う際は、

『組織内で起こる揉め事』

という認識を持っておくと良いでしょう。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『似たような言葉でも、意味合いが全く違うものは多い』

ということが言えます。

 

革命・反乱・テロ・クーデターなど、

『一見して、武力によるもの』

と認識できるとしても、意外とその意味が違うことはあります。

また、言葉として使われていても、

『意味が曖昧なまま使われる』

ということも、よくある話なのです。

 

世間の認識によって、

『本来、使われる意味とは違う意味になる』

こともあるため、分からないときは、よく調べることをおすすめします。

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