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テーマとコンセプトの違いをわかりやすく解説!意味と使い分けをチェック!

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よく何かに取り組む際、

『テーマとコンセプト』

を決めていることがあります。

 

この2つが決まっていると、

『作業の方向性が決まる』

ため、効率アップに繋がります。

ですが、テーマとコンセプトと聞いて、

「言葉の説明をしてほしい」

と求められても、はっきりと説明するのは、意外と難しいでしょう。

 

そこで、今回は、

『テーマとコンセプトの違い』

について解説します。

意外と知らない人が多いので、参考にしてみてください。

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テーマとコンセプトの違いとは?

テーマ・コンセプトと聞けば、

『何か1つの目標を達成するために決める』

ということが、一般的な認識となるでしょう。

 

これは、間違いではないのですが、

『厳密に言えば、もう少し意味があるもの』

となります。

テーマとは、『物事の本質を表すもの』

まずは、テーマの意味について解説します。

テーマとは、

『物事の本質を決定づけるもの』

を意味しています。

日本語に直せば、

『お題・題名』

という言葉になります。

 

物を作るにしても、何かの事業を始めるにしても、

『テーマがなければ、作業を行うことが出来ない』

のです。

もし、テーマを決めずに作業を始めてしまえば、

『それぞれが、バラバラの仕事をしてしまう』

ため、良い結果を得ることは出来ないでしょう。

 

テーマを、敢えて決めずに作業をする場合もありますが、それは、

『1人で作業に没頭する芸術家』

など、特殊な場合にしか当てはまりません。

 

その為、テーマの説明を求められたときは、

『物事の方向性を決める上で、決して外せないもの』

と教えてあげるようにしましょう。

 

また、自分自身が、テーマという言葉を使うなら、

『何かを作るときや、事業を始める』

場面にしておきましょう。

特に、誰かと共同で作業をするとき、自分からテーマを発表することで、

『周囲からの評価が上がる』

可能性があるため、ぜひ試してみてください。

コンセプトは、『テーマに沿って作られるもの』

次に、コンセプトについて解説します。

コンセプトとは、元々、

『テーマが決まった後に考えるもの』

です。

 

コンセプトの意味としては、

『概念・構想・意図』

などがあります。

 

これらは全て、

『テーマに沿って考えられる』

ため、コンセプト単体では、意味をなさないのです。

 

例えば、

『傘を作る』

企画があるとします。

そして、この傘を作る過程で、

『どんなに強い風が来ても壊れない傘』

を作る案が出されるとしましょう。

 

この場合、テーマに当たる部分は、

『傘』

になります。

 

また、今回は、

『どんな風が来ても壊れない傘』

を作るという目標が設定されています。

これこそが、

『コンセプト』

になるのです。

 

傘を作るだけなら、作り方さえ分かれば、

『比較的容易に作ることが出来る』

でしょう。

ですが、ここに、

『どんな風が来ても壊れない傘』

というコンセプトが追加されることで、傘に独自の価値が生まれるのです。

これこそが、コンセプトを決める上で、

『最も重要なこと』

になります。

 

テーマとコンセプトは、常にセットで使われるもの

握手

テーマとコンセプトについて解説しました。

これら2つは、

『よっぽどの事情がない限り、セットで使われるもの』

となります。

テーマが無ければ、コンセプトを考えることは出来ず、逆もまた然りなのです。

 

ここからは、

『テーマとコンセプトがセットで使われる理由』

を解説します。

様々なものに、テーマとコンセプトが決まっているのです。

山登りにも、テーマとコンセプトがある

まずは、山登りを例に挙げていきます。

山登りというものは、

『山』

が無ければ成立しないことは、誰でもよく知っていることです。

 

また、今回は、

『登る』

という目的があり、これがコンセプトとなります。

ですが、これも結局、

『山』

が無ければ、実現不可能なのです。

 

つまり、この場合における山は、

『テーマ』

に当たるというわけです。

 

少し安易かもしれませんが、先程も解説したように、

『テーマが無ければ、コンセプトは決して生まれない』

ということが、この話で実感できるのではないでしょうか。

また、山登りのコンセプトについては、

『いくらでも付け加えることが出来る』

ものです。

 

例えば、同じ山登りでも、

『1時間以内に登りきる』

というコンセプトを付け加えることで、かなり意味が違ってきます。

同様に、

『山菜を採るために、山登りをする』

となれば、山菜ツアーというコンセプトが付け加えられることになります。

 

このように、テーマが決まりさえすれば、

『コンセプトは、無限大になる』

ということを知っておきましょう。

これは、人生において、

『様々なことに応用できる』

考え方なのです。

テーマとコンセプトを使いこなせれば、仕事でも活躍できる

テーマとコンセプトという概念は、正しく理解することで、

『仕事でも、大いに活躍することが出来る』

ものとなります。

 

例えば、職場環境の改善を頼まれた際、テーマは、

『職場環境の改善』

となります。

そして、これを元に、

『どうやって環境改善するか、コンセプトを考えていく』

ことになります。

 

職場の環境改善と言えば、

  • 空調改善
  • 人間関係の改善
  • 作業道具の改善
  • 書類進達の改善
  • 作業効率の改善

など、様々なコンセプトが思い浮かびます。

 

これらを、まずはリストアップして、次に、

『本当に必要な改善点は何か』

を集約していきます。

この時、

『職場の状況や社員の声』

を反映させるというコンセプトを追加すれば、さらに良い結果を出すことも可能です。

 

こうしてできた改善案を、社員全員で実行すれば、

『職場環境の改善というテーマを達成することが出来る』

のです。

 

現実は、ここまでスムーズに行かないとは思いますが、

『テーマとコンセプトを、セットで考える』

ことが出来れば、仕事に応用することは、案外簡単に出来ます。

また、仕事以外のあらゆることに対して、

『テーマとコンセプトを考える癖をつける』

ようにすれば、視野が広がり、効率よく作業をすることが出来るでしょう。

ぜひ、試してみてください。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『テーマとコンセプトは、違いがあっても切り離せる存在ではない』

ということが言えます。

 

この世のほとんどの事柄に対して、

『テーマとコンセプト』

は、当てはまるようになっています。

そして、この概念を使うことが出来れば、

『物事に対する取り組み方』

が、かなり変わってくるのです。

 

テーマとコンセプトを考えるだけで、

『作業効率が格段に上がる』

ため、積極的に使ってみてください。

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