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世界史Aと世界史Bの違いを解説!その意味と勉強する範囲をチェック

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学校で学ぶ世界史には、

  • 世界史A
  • 世界史B

の2つがあります。

 

では、

『世界史A』と『世界史B』では、どのような違いがあるのか?

これから選択する人や、受験勉強をしていく上で、この違いを知っておくことは大切です。

 

また、

なぜ世界史Aと世界史Bは、なぜ分かれているのか?

これを知ることで、世界史の見方も変わってくるでしょう。

 

そこで今回は、その違いがわかるように

『世界史Aと世界史Bの違い』

『世界史Aと世界史Bの意味』

をわかりやすく解説していきます。

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『世界史A』と『世界史B』の違い

世界史Aと世界史Bの違いは、

『範囲の広さ』

『高校での単位数の違い』

となります。

 

世界史Aは、現代・近代史を中心に学び、高校での単位数は2単位。

世界史Bは、古代史から開始し、歴史全体をまんべんなく学び、高校での単位数は4単位です。

 

これだけを見ると、

  • 世界史Aは範囲が狭く簡単
  • 世界史Bが範囲が広く難しい

と感じますよね。

では、世界史Aと世界史Bについて、さらに解説していきます。

世界史Aとは?

現代の成り立ちについて学ぶ科目。

そのため、学習する範囲は現代・近代史が中心になります。

学ぶ範囲が現代・近代史が中心になりますが、教科書には、それ以外の世界史も簡略化され書き表されています。

 

世界史Aは簡単?

世界史Aは、世界史Bに比べて範囲が狭いため、自然と勉強量は少なくなります。

それをふまえると、世界史Aは世界史Bと比較して簡単と言えそうです。

 

しかし、試験の難易度でいえば、世界史Aと世界史Bに、その差はありません。

それは範囲が狭い分、

問題が細かくなり深い知識が必要になるから

なのです。

世界史Bとは?

世界史Bでは、先史時代から現代に至るまでを学ぶ科目。

人類が誕生し、文字が生まれたことで、それまでの歴史の記録を残すことができるようになりました。

この間の時代を、先史時代と呼びます。

世界史Bは、世界史Aに比べ、扱う範囲が広いことが特徴です。

 

『世界史A』と『世界史B』の受験においての違い

ここまでで、

『世界史Aと世界史Bでは、勉強する範囲が違うこと』

がわかりました。

では、センター試験や大学受験において、世界史Aと世界史Bでは、なにか違いがあるのでしょうか?

センター試験と世界史A

センター試験の問題の難易度は、世界史Bにあわせています。

これは、範囲が狭い世界史Aに合わせてしまうと、世界史Bを学んでいた受験生が、センター試験で高い得点をとりたいために、世界史Aを選ぶことに繋がります。

また、世界史Aは社会経済史や、第二次世界大戦後の歴史など、受験生が苦手とする問題が出題されます。

そのため、

範囲が狭い世界史Aがセンター試験で有利になることはありません。

大学受験と世界史B

大学受験で受け付けている世界史のほとんどは、世界史Bです。

すでに行きたい大学や学部が決まっていて、なおかつその大学が世界史Aでの受験を受け付けている場合は問題ありません。

しかし、行きたい大学や学部がまだはっきりしていない人は、このことを知らない場合、選択肢が狭まってしまうため注意が必要です。

 

世界史Aと世界史Bの意味

ケルン聖堂

センター試験と大学受験について見ていくと、世界史Aは世界史Bと難易度が変わらないですが、受験を受け付けている大学が少ないということがわかりました。

では何のために世界史Aと世界史Bが存在しているのか?

それは、世界史Aと世界史Bで、学ぶ目的の違いがあるためです。

世界史Aを学ぶ目的

現代の成り立ちについて学ぶ世界史A。

今の社会で生活する私たちの立場について学ぶ

ということです。

現代を学ぶことで国際関係を理解し、視野を広げることに繋がります。

世界史Bを学ぶ目的

古代から現代に至るまでを学ぶ世界史B。

人類誕生から人間はどのように生きてきたのか?

という歴史を通して、様々な角度から学ぶということです。

人間について学ぶことは、自分について学ぶことに繋がります。

世界史を学ぶ意味

世界史を学ぶことで、世界で起こっていることについて、考える材料になります。

一般的に、世界的なニュースで取り上げられる事柄には、歴史的な背景や理由があります。

それを理解するうえで、世界史で学んだ知識を活かすことができます。

 

また、海外旅行に出かけた時。

ケルン大聖堂やモンサンミシェルなど、歴史的に重要な建造物や場所を訪れた時に、その見方が変わってきます。

『人生の役に立ち、豊かにする』

という意味でも、世界史を学ぶことは、決して損にはなりません。

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まとめ

世界史Aと世界史Bの違いは

『範囲の広さ』

『高校での単位数の違い』

です。

範囲の広さは違いますが、

センター試験の難易度は世界史Bにあわせている

ため、世界史Aが有利になることはありません。

大学受験においては、世界史Aを受験できる大学はあまりないため、受験前に調べておく必要があります。

 

センター試験や大学受験だけで世界史を見ると、世界史をAとBに分けた疑問が残ります。

ただ、世界史Aと世界史Bでは、学ぶ目的の違いがあるため、2つに分かれている意味があるのです。

世界史Aと世界史Bの違いを知ることで、センター試験や大学受験ついてだけでなく、世界史を学ぶ見方が変わりますね。

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