違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

片頭痛と偏頭痛の違い

その他の違い

片頭痛と偏頭痛の違いをわかりやすく解説!正しい使い方をチェック

投稿日:

『頭が痛いな~』

と思った時、パソコンやスマートフォンで原因や対策を調べようと思ったら、

  • 片頭痛
  • 偏頭痛

変換候補が二つ出てきて、使い方を迷ったことはありませんか?

この二つ、読み方はどちらも『へんずつう』と読みます。

ですが、その違いについて理解をしているという人は、案外と少ないようです。

とくに、パソコンやスマートフォンで変換をすると、最初に出てきたほうを、疑うことなく使用している人も多いでしょう。

そこで当記事では『片頭痛』と『偏頭痛』の違いをわかりやすく解説していきます。

違いが分かれば、これで正しい使い方ができるはずですよ!

スポンサーリンク

『片頭痛』と『偏頭痛』の意味の違い

『片頭痛』

『偏頭痛』

どちらも、『へんずつう』と読みます。

一般的に、『へんずつう』というと、

  • 頭の片側や、どこが一部分だけがズキズキ痛む
  • 痛みは両側に表れることもある
  • 風邪ではない、突発的に起こる頭痛
  • 月に数回起こることもある
  • 吐き気や嘔吐を伴うこともある

主に、これらの症状が、『へんずつう』の定義とされています。

『へんずつう』の意味合いとしては、どうやら同じのようです。

 

『片頭痛』と『偏頭痛』正式にはどちら?

女性

さて、それでは、『へんずつう』としての意味は同じなのに、なぜ『片頭痛』と『偏頭痛』の二つの漢字が存在しているのか?

気になりますよね。

変換候補が二つもあるとなると、どちらを使うことが正しいのか迷ってしまいます。

『頭の片側が痛む=片頭痛』ではない?

『へんずつう』の定義の中に、

頭の片側が痛む

というものがありましたね。

この『頭の片側が痛む』という事から、『片頭痛』という言葉が正しいといわれてきました。

たしかに、へんずつうが起きると、『頭の左側(右側)が痛い』と、多くの人は表現しますよね。

しかし、実際には『へんずつう』とは、頭の片側だけの痛みの事を指しているのではありません。

『頭のどこか一部分の痛み』

という意味なのです。

 

一方、『偏頭痛』の『偏』という漢字は、

  • かたよる
  • 半分

などの意味があることから、

『頭のどこか一部が痛む』

といったニュアンスを含んでいます。

へんずつうは、

『おでこだけが痛い』『頭の左側(右側)だけが痛い』

など、部分的な頭痛のことだと、定義されています。

ですから、『偏った痛み』というニュアンスの『偏頭痛』という表記も、どうやら間違ってはいませんね。

つまり、『片頭痛』と『偏頭痛』は、その漢字から読み解いても、二つの意味はほぼ同じということになります。

『偏頭痛』と『片頭痛』辞書にはどちらが使われている?

女性

では、辞書にはどのように記されているのでしょうか?

困ったときは、まずは『辞書』です。

なんと、辞書には、

『片頭痛/偏頭痛』

と、同じ言葉として表記されています!

また、意味として、

頭の片側だけに起こる、突発性のはげしい頭痛

と書かれています。

ということは、やはり『片頭痛』『偏頭痛』、どちらも間違いではなさそうですね。

こうなると、やはりどちらを使えばよいのか迷ってしまいます。

 

また、インターネットで『へんずつう』を検索してみても、『片頭痛』と『偏頭痛』どちらも同じくらい、検索結果に表示されます。

つまり、『片頭痛』『偏頭痛』のどちらが正しいにしても、どちらも同じくらい正しいと思って使っている人がいるということです。

医学用語では『片頭痛』

女性の医者

最後に、決定的なのが、

医学用語では『片頭痛』

と、表記するということです。

 

ここまでの情報で、

『片頭痛』と『偏頭痛』、どちらも意味は同じで、間違ってはいない

と、今までの自分の使い方にホッとした人も多いでしょう。

しかし、医学では、突発的な頭の一部分の痛みの事を、『片頭痛』というのだそうです。

ですから、正しいと言えるのは『片頭痛』ということになるでしょう。

 

『片頭痛』が正しいと知らずに、『偏頭痛』を使う人が多発しているので、無意識に使っていたという人が多いでしょう。

また、どちらの漢字も目にすることが多いため、改めて違いを聞かれても説明出来ないという人が、ほとんどでしょう。

しかし、現在は『医学的には片頭痛』だという事を踏まえれば、正しい使い方としては『片頭痛』になります。

スポンサーリンク

まとめ

普段何気なく使っている、『片頭痛』と『偏頭痛』の違いをチェックしました。

『へんずつう』とは、

  • 頭の片側や一部分が痛む
  • 突発的な頭痛

といった意味で使われる言葉です。

このことから、

頭の片側が痛む=『片頭痛』が正しい

『頭のどこか一部が痛む』といったニュアンスを含んでいる『偏頭痛』も正しい

と考える人が多いでしょう。

また、辞書にも『片頭痛/偏頭痛』と、同じ言葉として表記されています。

 

ですが、医学的には、突発的な頭の一部の痛みのことを『片頭痛』と呼びます。

つまり、一般的な使い方としても、正式には『片頭痛』が正しい言葉だといえるでしょう。

無意識に使っていた、『片頭痛』と『偏頭痛』、これからは正しい使い方を使ってくださいね。

-その他の違い

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.