違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

指差す女性

その他の違い

モットーと信条と座右の銘の違いをわかりやすく解説!正しい意味と使い方をチェック

投稿日:

日頃、生活をしている中で、

『モットー・信条・座右の銘』

などを定めていることがあるでしょう。

 

これらは、それぞれが、

『自分がこうありたいと願う姿』

を想像して決められることが多いです。

ですが、ここで、

「モットー・信条・座右の銘は、何か違いがあるのか」

という疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

 

これらの言葉は、どれも、

『同じようなニュアンスで使われることが多い』

ため、違いを説明しにくくなっているのです。

 

そこで、今回は、

『モットー・信条・座右の銘の違い』

について解説します。

意味を正確に把握したい人は、参考にしてみてください。

スポンサーリンク

モットー・信条・座右の銘の違いとは?

モットー・信条・座右の銘は、それぞれ、

『自分がこうありたいと願うもの』

だと、冒頭では書いています。

 

ですが、厳密には、

『それぞれの意味に違いがある』

ものなのです。

モットーは『物事における方針』

まず、モットーについて解説していきます。

モットーの意味としては、

『方針・事柄』

というものがあります。

 

これは、簡単に言うと、

『何かをする際などに、目指すべき方向性』

を表しているのです。

 

例えば、

『会社のモットーは、明るく元気に働くことです』

などがあります。

これは、

『会社では、辛い顔をせずに働き続ける』

という方向性を示したものだと言えます。

 

また、他にも、

『人生のモットーは、前を向いて歩くこと』

という表現も出来ます。

これは、人生においては、

『下を向かずに、前を向いて歩く』

という方向性を示しているのです。

 

このように、モットーを使うときは、

『自分自身や組織などが、どういった道を歩んでいくのかを決める場合』

になるのです。

座右の銘と似ている部分がありますが、モットーは、

『自分だけでなく、他のものにも使うことができる』

という特徴があります。

信条は『守れる信念』

次に、信条について解説します。

信条の意味としては、

『堅く信じて守っている事柄』

というものがあります。

 

つまり、

『現時点で、自分が実行できる範囲内のもの』

を指しているのです。

その為、信条は、

『実現不可能なものは省かれる』

ということを意味しています。

 

自分が守れる範囲で、

『常に、そのとおり行動する』

ことこそ、信条と呼ばれるものなのです。

これは、モットーや座右の銘のように、

『願望を含めたものではない』

という特徴があります。

座右の銘は『自分自身の信念』

次に、座右の銘について解説していきます。

座右の銘の意味としては、

『自分の座る場所のそばに、戒めの文句を書いておくこと』

というものがあります。

 

そもそも、座右の銘とは、

『銘と呼ばれるものに、戒めの文句を書いて右側に置いておく』

ことから来ています。

そして、この時に書く、戒めの言葉は、

『自分がそうありたいと願うもの』

になります。

 

モットーと似ている部分がありますが、違う点として、

『自分だけに向けた言葉』

というものがあります。

 

モットーでは、

『会社やその他組織全ても対象』

となってしまうので、自分だけの言葉にはなりません。

その点、座右の銘なら、

『自分の胸の内だけにしまっておける』

ため、他者に考えを押し付けることはなくなるのです。

 

よって、何か良い言葉を見つけて、自分だけの戒めとして使いたい場合は、

『座右の銘』

としておくようにしましょう。

 

モットー・信条・座右の銘は、状況によって使い分ける

男性

モットー・信条・座右の銘について解説しました。

ここまでの内容で、

『似たような言葉であっても、意味合いや使うべきタイミングが違う』

ということが分かったと思います。

 

ですが、これら3つの言葉は、本当に、

『使い分けが曖昧になっている』

ものです。

実際、あまり気にせず使っている人が大半であり、

「似たようなものだから、意味なんてあってないものだ」

と考えている人も多くいます。

 

確かに、言葉の意味や使い方は、

『大多数の意見に流されて、本来の使い方から外れる』

ことがあります。

そして、いつの間にか、

『間違った意味が、正しい認識にすり替わる』

のです。

 

これはこれで、そうした認識が正しいと言えなくもありません。

ですが、やはり、

『本来の意味を、正しく知って使う』

ほうが、意味的にも、言葉的にも、違和感が少なくなるものです。

しっかりと、それぞれの意味を理解して、

  • 自分や他者を対象としたときには、モットー
  • 現在、守れる範囲のことを決めるなら、信条
  • 自分自身にだけ向けた戒めを作るなら、座右の銘

というふうに、使い分けをしてみてください。

 

言葉に意味があるのは、

『そうした意味をつける理由がある』

からです。

無闇やたらに付けているわけではなく、

『最初に作った人の考え方』

があるため、正しく使えば、本当の意味を理解することが出来ます。

 

何より、こうした曖昧に取られがちな言葉は、

『正しく使えることで、社会人としての格が上がる』

ことにも繋がります。

言葉の意味にうるさい人と仕事をするとき、

『正しい使い方で、言葉を使えることをアピール』

できれば、仕事がより上手く行くでしょう。

 

そうした観点からも、

『モットー・信条・座右の銘の使い方』

には、少し気を付けてみることをおすすめします。

スポンサーリンク

まとめ

今回のまとめとしては、

『モットー・信条・座右の銘は、非常に似ているが違う言葉』

ということが言えます。

 

確かに、広い意味で言えば、

『モットー・信条・座右の銘は、同じもの』

と考えることは出来ます。

実際、世間一般では、

『どれも同じような意味として使われている』

ため、そこまで気にする必要はないのかもしれません。

 

ですが、よく調べて見ると、

『それぞれの言葉には、使いどころがある』

ことがわかります。

あまり神経質になる必要もありませんが、

『正しい使い方』

を意識して、そのとおりに使ってみてはいかがでしょうか。

関連記事
男性
社是と社訓と経営理念の違いをわかりやすく解説!正しい意味と使い方をチェック

会社に勤務していると、よく目にするものとして、 『社是・社訓・経営理念』 というものがあると思います。   会社が、どんな考えを持っているのかを表したものであり、 『会社の象徴とも言えるもの ...

続きを見る

関連記事

-その他の違い

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.