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地震における日本と海外の反応の違い!外国人と比較して日本人は慣れすぎ?

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日本という国は、昔から、

『地震大国』

と呼ばれるくらい、世界でも地震が多い国とされています。

 

世界で発生する地震のうち、

『約20%が日本』

というのだから、驚きです。

ですが、地震被害を受け続けているうち、日本では、

『地震に対する対策と耐性』

ができるようになってきました。

 

そのため、日本人であれば比較的落ち着いて地震に対処できています。

しかし実は、

『海外から見た、日本の地震に対する反応』

は、かなり驚くことばかりだと言われています。

 

そこで、今回は、

『日本と海外での地震に対する反応の違い』

について解説します。

海外の人がどう思っているのか知りたい人は、参考にしてみてください。

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地震に対する、日本と海外における反応の違いとは?

日本に住んでいる人は、たとえ地震が起きても、

『まずは、机の下などに隠れる』

ことを、小さい時から教え込まれています。

 

これは、ひとえに、

『建物の耐震性が高い』

ことが要因とされています。

また、地震が1度収まった後は、

『慌てずに、落ち着いて避難すること』

を、誰もが無意識のうちに行っています。

 

ですが、このような動きは、

『海外では、少し珍しい』

とされているのです。

海外では、地震が起きると『すぐ外に出ている』

日本における、地震発生時の対応は、

『海外の人から見ると、かなり珍しい』

と書きましたが、これには理由があります。

 

それは、

『建物の耐震性の違い』

にあるのです。

 

日本は、昔から、

『大地震での被害が多い地域』

です、

その為、昔は建物の崩落が頻繁に起きていることから、

『耐震性の向上は急務』

となっていました。

 

その結果、現在の日本では、

『震度6~7』

の地震には、確実に耐えられる建物設計が義務付けられています。

これは、過去に起きた、

  • 阪神淡路大震災
  • 東日本大震災

の地震に匹敵するレベルです。

 

さらに、現在の技術なら、

『阪神淡路大震災の1.5倍程度なら耐えられる』

くらいの建物を建築することも、十分可能になっています。

また、古い建物に関しても、

『耐震基準に合わせた工事』

が、適宜行われているため、日本には地震に強い建物が増えているのです。

 

こうしたことから、日本に住んでいる人は、

『大きな地震が来ても、建物内で動かず、じっとしていられる』

のです。

ですが、地震の発生頻度が低い地域では、

『耐震性に不安を抱える建物が多い地域』

であるため、『地震が発生した時に建物に留まる』という選択がしづらいのです。

 

こうした地域は、特にアジア圏が多いです。

この地域では、

『地震=建物が崩れる』

という感覚が、当たり前だと思っています。

これにより、

「建物内にいたら、生き埋めになる」

と考えてしまい、一目散に外へと逃げるのです。

 

その為、大地震が起きると、

『外がパニックになることが多い』

ため、しばらくは大騒ぎになります。

 

このように、地震が起きやすい日本と、そこまで地震が起きない海外では、

『環境や感覚にズレが起きている』

ため、その反応も違ったものになるのです。

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地震に対する、日本と海外の反応の違いを解説しました。

地震の頻度により、若干の違いはありますが、

『それぞれの認識の違い』

があることは、明らかなようです。

 

ですが、海外では地震の際、

『日本では見られない動き』

が、存在しています。

全てを自分達でなんとかしようと動く

地震により、建物の多くが崩壊してしまう地域に見られる反応として、

『お互いを助け合う行動を、すぐに起こす』

ということがあります。

 

特に、この動きが早い地域は、

『国の援助を期待していない』

ことが多いのです。

 

今も昔も、貧困の差は、

『様々な国で、問題になっている』

ものです。

ですが、抗議をしていても、大半の人は、

「国に期待しても、援助は受けられない」

と考えていることが多いのです。

 

一種の諦めの境地とも言えるでしょう。

しかし、その分、

『自分たちの暮らしは、自分達で守る』

という意識が高くなっています。

その為、多くの人が、

『自発的に復興活動を行う』

ようになっているのです。

 

日本でも、復興に向けた動きは盛んです。

しかし、動き出しに関しては、

『援助を期待していない国の方が、断然早い』

と言えます。

 

助け合いも、当たり前のように行われ、

『少しでも早く、元の生活に戻ろうとする』

ため、誰もが積極的に動いています。

その分、限りある食料等の面では、

『早い者勝ち』

になる傾向が強くなる地域もあり、若干騒動が起こることもあります。

 

こういった地域の人々は、地震に慣れている日本人の動きを見て、

「地震が起こった後なのに、落ち着いて行動出来ている」

と、感心することも多くなっています。

 

地震に対する反応は『周囲を取り巻く環境の違い』で変わる

森

地震に対する、日本と海外の反応の違いを解説してきました。

ここまでの内容を見ると、結論として、

『周囲の環境によって、地震に対する反応は変わる』

ということが分かりますね。

 

世界中に住んでいる人は、

『その人を取り巻く環境が異なる』

ため、物事に対する感覚の違いがあります。

今回の地震に関しても、

『建物の耐震性や地震の発生率、どれだけ国が発展しているか』

の違いで、かなり感覚の違いが起こっているのです。

 

これは、ある意味、仕方のないことであり、

『全ての国を、同じような環境には出来ない』

ため、今後も、同じような感覚の違いが起こっていくでしょう。

 

ですが、こうした感覚の違いを知っておけば、

『お互いの考えを共有して、助け合うことも出来る』

のです。

 

日本では、よく、

『海外の被災地に、支援を行っている』

というニュースが流れています。

こうした活動は、後の時代で、

『自分たちに返ってくる』

ため、出来るだけ支援を行うようにしておきたいものですね。

 

日本の地震に対する海外の声

地震に対する、日本と海外の反応は、

『環境の違いなどから、ずいぶん違う』

ものとなっています。

 

ここからは、

『日本で地震が発生した時の海外の声』

を紹介するので、こちらも参考にしてみてください。

 

海外の反応としては、

  • 全員が全員落ち着き払ってる。
  • 日本人ヤバイ。叫ぶ人もパニックになる人もまったくいない。
  • 被災者は、きちんと列を作って並び、団結しようとしている。
  • 避難所が出来るスピードが、尋常ではない。
  • 復興までが早い。道路や家が壊れても1年後には分からないくらい元通り。
  • なんで、誰も物を盗んだりしていないのか。うちなら必ず盗られてる。

などがあります。

 

全体の印象としては、

  • 地震慣れしている
  • 落ち着きがある
  • 地震後の対応が早い
  • 秩序が乱れていない

という内容になっています。

やはり、

『地震が多い環境と、対策した期間』

などが、こういったコメントに繋がっているのでしょう。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『環境の違いによって、地震に対する反応は変わってくる』

ということが言えます。

 

日本は、地震大国であるがゆえに、

『大地震が起きても、冷静に対処する術を知っている』

ため、海外から見ても、対応がスムーズです。

 

ですが、これはあくまで、

『慣れざるを得ない環境にいたから』

と言えるでしょう。

これは、地震以外にも当てはまることです。

『環境の違いで、物事に対する反応は違う』

ものになるのです。

ですが、こうした違いを理解していれば、

『他の国や人が、どういった感覚を持っているのか』

を知る手助けになります。

日頃から考えてみてはいかがでしょうか。

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