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PHSと携帯電話(ガラケー)の違いをわかりやすく解説!定義をチェック

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携帯電話の普及によって、生活はとても便利なものになりました。

いまやほとんどの人が持っている携帯電話ではありますが、PHSを持っている人を見かけることはほとんどなくなりましたよね。

 

かつては、携帯電話とPHSを2台持ちしていた人も多くいました。

現在でも、仕事の業務ではPHSを使っている人もいるかもしれませんね。

 

この携帯電話とPHS。

どちらも見た目は似ていますが、その違いはどこにあるのでしょうか。

この記事では、携帯電話とPHSの違いから、それぞれの用途に合わせた使い方をお伝えしていきます。

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PHSと携帯電話(ガラケー)の定義

色々な携帯電話

色々な携帯電話

まずは、PHSと携帯電話の定義からチェックしていきましょう。

PHSとは?

PHSとは

『Personal Handyphone System』(パーソナルハンディフォンシステム)

を略した名称です。

屋外の基地局に接続し、

移動先で電話として利用したり、企業や家庭用の内線でコードレスの子機として利用すること

が、できる無線通信機器のことです。

『コードレス電話を発展させたシステム』

のため、つながる基地局(親機のようなもの)がカバーする範囲は、半径数百メートル程。

携帯電話とは?

携帯電話もPHS同様、移動しながら通話ができる電話サービスのこと。

携帯電話は、無線通信を基礎としているため、ひとつの基地局で、半径数キロメートルをカバーすることができます。

当初の携帯電話は、通話するだけのものでした。

それが、デジタル化が進むにつれて、インターネット接続やデータ通信機能などが追加されていきました。

日本国内でのみ通用する、独自の機能が多くあることから、

『ガラケー』

とも呼ばれています。

はなこ
スマホの普及で携帯電話はガラケーと呼ばれるようになったよね。

PHSと携帯電話、それぞれの特徴はあるのかな?

 

PHSと携帯電話(ガラケー)の違い

PHSと携帯電話、どちらも端末から基地局へ電波を飛ばし、通信する相手がいる基地局を経由して、やりとりを行います。

PHSと携帯電話の最大の違いは、

ひとつの基地局がカバーできるエリアの広さ

となります。

違いを詳しくチェックしていきましょう。

PHS

PHSが使用する基地局の範囲は、半径およそ数百メートル程度です。

1つの基地局の担当するエリアが狭いために、広い範囲ではカバーできず、多くの基地局を必要とします。

PHSは、遠距離まで電波を飛ばして通信することができないため、その分、端末から発せられる電磁波も微弱です。

狭い範囲での通話に適しているPHSは、

携帯電話に比べると音質もよく、基本料金や通話料が安い

ため、業務用の連絡手段としても多く使われています。

携帯電話

PHSの電波が届くのが数百メートルほどに対し、携帯電話の基地局の範囲は、数キロメートルまでカバーすることができます。

ひとつの基地局がカバーできる範囲が、PHSに比べ圧倒的に広いため、音声が途切れたり、つながりにくくなる心配も少ないです。

しかし、通話料などはPHSに比べて高くなります。

PHSは、基地局がカバーするエリアは狭く、遠距離での通話には向かない。

特定のエリアであれば音質もよく、料金も携帯電話に比べて安く抑えることができる。

携帯電話は基地局がカバーできる範囲が広く、遠距離での通話にも対応できる。

音声も途切れにくく、移動が多い場合でも安定して使用することができる。

また、メールやデータ通信など、PHSにはない機能を備えている。

 

はなこ
似ているけれど、それぞれ特徴があるね。
たろう
用途によって使い分けができるならどちらが便利か知っておくといいね!

 

PHSと携帯電話(ガラケー)に適した使い方

PHS

メールやデータ通信を使用せず、

主に通話のみを使う人

にとっては、通話料金を安く抑えることができるPHSが活躍します。

社内での業務連絡でメールなどの通信を行わないのであれば、携帯電話よりも安く、音質も良いので便利です。

さらに、端末から発する電磁波は微弱であることから、

電波による影響を受けやすい、精密な医療機器がある病院などの医療施設

ではPHSが多く使用されています。

携帯電話

通話だけでなく、メールやデータ通信をよく使う人ならば携帯電話がおすすめです。

また、広い範囲で電波をカバーできるため、

普段から移動が多い人

は、PHSよりも携帯電話の方が使いやすいでしょう。

特定のエリアで通話のみを行う場合は料金が安くて音質の良いPHSが活躍する。

メールやデータ通信などの通話以外の機能を持ち、移動が多い場合は広範囲で使うことができる携帯電話が活躍する。

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まとめ

さいごに、PHSと携帯電話(ガラケー)の違いをまとめます。

PHS

  • ひとつの基地局が、カバーする電波の範囲は、半径数百メートルほど
  • 近距離での通話に適し、料金も携帯電話に比べ、安く抑えることができる
  • 社内での業務連絡などでは、音質が良く、料金が安いPHSが活躍している
  • 端末から発せられる電波が微弱であるため、繊細な医療機器が使われる病院では多く利用されている

携帯電話

  • ひとつの基地局がカバーする電波の範囲は、半径数キロメートルほど
  • 広範囲で電波を飛ばすことができ、遠距離でも使うことができる
  • PHSに比べると料金は高くなるが、通話以外にもメールやデータ通信を行うことができる
  • 移動が多い人にとっては、安定した通信を行うことができる携帯電話が活躍する
  • 日本国内だけで通用する独自の機能を多く持つため、ガラケーと呼ばれている

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