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ショートカットとコピーの違いをわかりやすく解説!使い分け方を紹介

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Windowsを使っていると、ファイルを管理する必要がありますよね。

 

はなこ
よく、"○○ - ショートカット"っていうファイルを見るけど、あれって何?
たろう
ファイルの『コピー』と同じだと思うんだけど、違いが分からないんだ。

だから、使わないようにしているよ。

れいか
えっ、『ショートカット』はすごく便利な機能だよ。

もっと利用した方がいいよ。

 

ということで、今回は『ショートカット』と『コピー』の違いについて解説します。

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『ショートカット』と『コピー』の違い

タイピング

タイピング

まずは、『ファイル』の管理方法について、おさらいしましょう。

『ファイル』はアイコンで表示され、それぞれ名前が付いていますよね。

アイコンをダブルクリック(マウスを素早く2回左クリック)すると、そのファイルが開いて、内容を見たり書き換えたりすることができます。

 

例えば、テキストファイルのアイコンなら『メモ帳』などが、Excelのアイコンなら『Excel』が起動してファイルが開きます。

『ファイル』をまとめておくためには『フォルダ』を使います。

同じ『フォルダ』には同じ名前の『ファイル』を置くことはできませんが、『フォルダ』が異なれば同じ名前の『ファイル』を置くことができます。

フォルダとファイル

フォルダとファイル

上の例では、"フォルダ1" という名前の1個の『フォルダ』と、"こんにちは.txt" という名前の1個の『ファイル』が作られています。

この場所に、同じ名前の "こんにちは.txt" という『ファイル』を作ることはできません。

しかし、"フォルダ1" の中であれば "こんにちは.txt" という名前の『ファイル』を作ることができます。

『ショートカット』とは

『ショートカット』は、

対象の『ファイル』や『フォルダ』に付けられた別の名前

です。

例えば、たくさんある『フォルダ』の中に、よく使う『ファイル』が散らばっている場合を考えてみましょう。

それらの『ファイル』を使うために、わざわざ『フォルダ』を探しまわるのは大変ですよね。

そこで、一つのフォルダの中に、目的の『ファイル』の『ショートカット』を作っておくわけです。

すると、そのフォルダから見たい『ファイル』をすぐに開くことができるようになります。

『ショートカット』と『コピー』の違い

『ショートカット』は、『ファイル』に付けられた別の名前なので、

その中身まで複製されるわけではありません。

それに対して『コピー』は、

ファイルの中身も複製されます。

『コピー』された『ファイル』は別のファイルなので、中身を書き換えても元のファイルは変わりません。

しかし、『ショートカット』の場合は、中身を書き換えると元のファイルも変わってしまいます。

コピーとショートカット

コピーとショートカット

上の例では、"こんにちは.txt" をコピーした "こんにちは - コピー.txt" という『ファイル』と、"こんにちは.txt - ショートカット" という『ショートカット』が作成されています。

『ショートカット』のアイコンには、左下に矢印が付いています。

"こんにちは - コピー.txt" は中身も複製されているので、内容を書き換えても "こんにちは.txt" の内容は変わることはありません。

しかし、"こんにちは.txt - ショートカット" は『ショートカット』なので、内容を書き換えると "こんにちは.txt" の内容も変わってしまいます。

 

はなこ
『ショートカット』は、『ファイル』に素早くアクセスするための "近道" ということね。
だから『ショートカット』って言うんだね。
たろう

 

『ショートカット』と『コピー』の使い分け方

『ショートカット』と『コピー』はどのように使い分ければいいのでしょうか。

『ショートカット』は、

いろいろな場所に散らばったファイルを1か所でアクセスしたいような場合に便利です。

アクセサリ

アクセサリ

例えば、Windowsにある『アクセサリ』ツールの入ったフォルダには、様々なツールへの『ショートカット』が作成されています。

では、『コピー』はどのような時に使うのでしょうか。

最も多いのは、『ファイル』をバックアップするときでしょう。

バックアップとは、別のディスクやフォルダなどに『ファイル』を複製しておくことです。

万が一『ファイル』が消えてしまったり、壊れてしまっても、バックアップがあれば元に戻すことができます。

しかし、『ショートカット』を作成しても、バックアップにはなりません。

『ショートカット』を作っても中身は一つしかないわけですから、その一つが壊れてしまったら元に戻すことはできません。

この時には『コピー』を使うわけです。

 

はなこ
『ショートカット』を作っておけば、いろんな場所に散らばったファイルをまとめておくことができるから便利ね。
たろう
でも、中身まで複製されるわけではないから、バックアップ目的で使うことはできないということだね。
れいか
『ショートカット』と『コピー』、それぞれ目的に合わせて使い分けることが大切ね。

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まとめ

今回のポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『ショートカット』は、ファイルやフォルダに付けられた別名である。
  • 『コピー』はファイルの中身も複製するが、『ショートカット』では中身は複製されない。
  • 『ショートカット』は、よく使うファイルやフォルダをひとまとめにしておくのに便利。
  • 『コピー』は主にファイルのバックアップをとる時に使う。

『ショートカット』は非常に便利な機能です。

『コピー』との違いをきちんと把握した上で、正しく利用するようにしましょう。

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