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変圧器と変換プラグの違いをわかりやすく解説!使い方をチェック

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海外旅行に行った時に、

日本から持ってきた電化製品を旅行先のホテルなどで使いたい時

がありますよね。

 

はなこ
今度、海外旅行に行く予定なんだけど、スマホの充電とかする時に『変換プラグ』が必要だって聞いたのよ。
コンセントの形状が合わない時には必要だね。

でも、『変換プラグ』だけではダメだよ。

たろう
はなこ
えっ、なにが必要なの?
『変圧器』も必要になる場合があるよ。
たろう
はなこ
『変換プラグ』と『変圧器』ってなにが違うの?

 

ということで、今回は『変圧器』と『変換プラグ』の違いについて解説します。

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『変圧器』と『変換プラグ』の違い

まず、『変圧器』『変換プラグ』とは何か、調べてみましょう。

『変圧器』とは?

交流電力の電圧の高さを電磁誘導を利用して変換する電力機器・電子部品

のことです。

 

普段、何気なく使っている電化製品ですが、電気がなければ動かすことができませんよね。

知っての通り、電気は電力会社から各家庭に供給されています。

その時の電気は、『交流電力』といって

周期的に電流の向き

が変わります。

その電圧を、電磁誘導という性質を利用して、変換する機器のことを『変圧器』といいます。

 

電磁誘導とは

磁束の変化によって電流が流れる現象のことです。

コイルの内部に、磁石を近づけたり遠ざけたりすると、コイルに電流が流れる実験を知っていますか?

その現象が電磁誘導です。

 

電力会社から供給される電気の電圧は、国によって様々です。

日本の場合、一般家庭では100Vです。

でも、これは世界的には非常に特殊で、

海外では110Vから240Vの間

になります。

そのため、日本の電化製品を、海外でそのまま使うことはできないのです。

日本の電化製品は、100Vの電圧に対応するように作られているからです。

そのために必要となるのが『変圧器』というわけですね。

 

『変換プラグ』とは?

電化製品の電源コードをコンセントに差し込む先端部分の形状を変えるための器具

のことです。

 

コンセントの形状は、大きく分けて8種類あります。

日本の場合は、一般的に

Aタイプ

が使われています。

当然、電源コードの先端もAタイプに合わせて作られています。

しかし、そのままでは海外のコンセントに合わない場合が発生するのです。

そこで、『変換プラグ』が使われるわけです。

 

はなこ
『変圧器』は電圧を変換するために使われるということね。
それに対して、『変換プラグ』は差し込み部分の形状を変換するということか。

目的が全然違うわけだね。

たろう

 

ノートパソコンについているACアダプターは、100V~240Vに対応しているものが多いです。

そのため『変圧器』がなくても、海外で利用することができる場合が多いです。

しかし、国によっては電圧が不安定な場合があり、精密機械のノートパソコンの性能に影響が出たり、場合によっては故障する場合もあります。

電圧安定機能のついた『変圧器』があれば、安定した電圧で電気を供給することができる

ようになるので、付けておいた方がより安全です。

『変圧器』と『変換プラグ』の使い方

電源プラグ

電源プラグ

まずは、どのような『変圧器』と『変換プラグ』を購入すればいいかを解説します。

 

『変圧器』には、対応電圧が

『インプット(入力・IP)』『アウトプット(出力・OP)』

と記載されているはずです。

自分の行く国の規格に合っているかを確認しましょう。

 

例えば、

『IP:220~240V・OP:AC100V』

と記載されている場合、

コンセントからの220~240Vの電気を100Vに変換すること

を表します。

 

また、

『変圧器』のタイプには『トランス式』と『電子式』の2種類があります。

『トランス式』は、スマホやパソコン、カメラなどの精密機器を含め、

『ほぼすべての電化製品に使える』

というメリットがあります。

しかし、対応できる消費電力のが大きくなるとサイズが大きくなるため、持ち運びには少々難があります。

『電子式』は、ドライヤーなどの消費電力が高い電化製品を使う場合でも、サイズがコンパクトになるというメリットがあります。

しかし、パソコンなどの精密機器には非対応である場合があるので注意しましょう。

 

『変換プラグ』も、差し込み部分の形状が、

自分の行く国の規格に合ったもの

を購入する必要があります。

海外旅行には、それほど行くことがなく、行くとしても同じ場所が多い場合は、その国に合った『変換プラグ』を購入すれば安上がりになります。

しかし、頻繁に海外へ行き、しかもいろいろな国に出向くという人は、全ての形状に対応したタイプがお勧めです。

さらには、

『変圧器』と『変換プラグ』がセットになった製品

もあります。

しかも、ほとんどの国に対応したようなタイプもあります。

それ一個あれば、十分という製品もあるので、少々値段は高めになりますが、頻繁に海外へ行く場合は、そのほうが便利でしょう。

 

使い方は非常に簡単です。

『変圧器』も『変換プラグ』も電化製品のコードの差し込み部分を差してコンセントにつなぐだけです。

 

入力された電圧に応じて、自動的に変換される仕組みなので、電圧を合わせるための操作も不要です。

最近では、USBをつなぐための口があるタイプもあるので、スマホの充電などにも便利ですね。

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まとめ

今回のポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『変圧器』は、交流電力の電圧の高さを変換する機器である。
  • 『変換プラグ』は、電源コードをコンセントに差し込む先端部分の形状を変えるための器具である。
  • 『変圧器』も『変換プラグ』も、旅行先の国に合ったものを選ぶ必要がある。
  • 『変圧器』と『変換プラグ』がセットになった製品もある。

『変圧器』や『変換プラグ』には、必ずどういうタイプのものか記載されています。

購入前に、よくチェックするようにしましょう。

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