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スイッチングハブとハブの違いをわかりやすく解説!意味や役割を紹介

あなたは、『ハブ』という言葉を知っていますか?

 

はなこ
大きな空港なんかをハブ空港とか言ったりするわよね。
でも、コンピュータのネットワークで使われる機械のことも『ハブ』って言うのがあるよね。
たろう
はなこ
それって、『スイッチングハブ』のこと?
なに、その『スイッチングハブ』って?
たろう

 

今回は、『スイッチングハブ』と『ハブ』の意味を調べ、その違いについて解説します。

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『スイッチングハブ』と『ハブ』の意味とその違い

LANケーブル

LANケーブル

まずは、『ハブ』の意味から調べてみましょう。

『ハブ』とは?

ネットワークにおいて中心に位置する集線装置

のことです。

本来、『ハブ』とは

車輪の中心部

を意味します。

車輪の中心部からは、車輪を固定するために放射状に伸びた部品がありますよね。

そのため、例えば世界中の国々を結ぶ大きな空港のことをハブ空港と呼んだりします。

空港から世界の国々への航路が放射状に伸びていること

からそのように呼ばれるわけですね。

それと同じで、

ネットワーク上で各コンピュータを放射状に結ぶ装置

のことを『ハブ』というわけです。

たくさんのコンピュータが接続できるように、『ハブ』には『ポート』と呼ばれる、LANケーブルを接続するための差し込み口が複数あります。

 

では、『スイッチングハブ』はどのような意味なのでしょうか?

『スイッチングハブ』とは?

各『ポート』に接続されている機器の『MACアドレス』を記憶し、適切な『ポート』のみに送信を行う仕組みを持った『ハブ』

のことです。

つまり、

『スイッチングハブ』は『ハブ』の仲間である

ということになりますね。

それぞれの『ポート』に接続されたコンピュータにはネットワーク通信を行うための機械が付いています。

その機械は、固有の番号である『MACアドレス』を持っています。

『スイッチングハブ』は、その『MACアドレス』を記憶しておいて、送られてきた信号をどの『MACアドレス』を持ったコンピュータへ渡せばいいのか判断し、そのコンピュータだけに送信する機能を持っています。

 

では、そうでない『ハブ』があるということなのでしょうか?

『スイッチングハブ』と区別するために、『リピータハブ』と呼ばれる『ハブ』があります。

『リピータハブ』は、送られてきた信号を、つながっている全てのコンピュータに送信します。

それを受信したコンピュータは、その信号の中にある『MACアドレス』から、それが自分にあてて送信されたものなのかを判断し、そうであれば受信して、違っていれば破棄します。

『スイッチングハブ』が誕生するまでは、仕組みの単純な『リピータハブ』が主に使われていました。

しかし、『リピータハブ』は

全ての接続されたコンピュータに一斉に信号を送る仕組み

になっているため、大量の信号がネットワーク上を飛び交うことになります。

そうすると、『コリジョン(衝突)』という現象が発生し、回線速度が遅くなる要因となります。

車でも、多くなると道路が混雑しますよね。

それと同じ理屈だと考えれば分かりやすいでしょう。

 

今では、たくさんのコンピューターをネットワーク上につないで利用することが当たり前の世の中になりました。

そのため、『コリジョン』が回避できるように『スイッチングハブ』が利用されるようになってきたわけです。

今では、『ハブ』の多くは『スイッチングハブ』です。

しかし、『ポート』が少なくて安い製品の中にはまだ『リピータハブ』であるものも存在します。

『ハブ』を購入する場合は、それが『スイッチングハブ』なのかどうかを確かめるようにしましょう。

 

はなこ
つまり、『スイッチングハブ』は『ハブ』の仲間であるということね。
『スイッチングハブ』は、宛先を自動的に判断して必要なところだけに信号を送信する機能を持っているということなんだね。
たろう

 

ちなみに、『ハブ』にはもう一つ、大事な機能があります。

普通、ネットワーク上を流れる電気信号は、回線を流れている間に弱くなっていきます。

これを『減衰』といいます。

『ハブ』は、この減衰した信号をもう一度復元する機能があります。

これを『リタイミング機能』といいます。

 

はなこ
ところで、私の家には『ハブ』はないんだけど、あった方がいいのかな?
僕の家にもないよ。

でも、普通にネットワークは使えるけどね。

たろう

 

ネットワークの構築に欠かせない機器として『ルータ』があります。

『ルータ』は、ネットワークどうしの中継を行うための機器ですが、実は『ルータ』の中に『ハブ』の機能がいっしょになっているものがあります。

『ポート』が複数ある『ルータ』であれば、『ハブ』をわざわざ購入しなくても複数のコンピュータをつなげて使うことができます。

しかし、『ポート』の数は『ハブ』に比べると少ないので、たくさんのコンピュータをつなげたいのであれば『ハブ』が必要になります。

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まとめ

今回のポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『ハブ』とは、ネットワークにおいて中心に位置する集線装置のことである。
  • 『スイッチングハブ』とは、各『ポート』に接続されている機器の『MACアドレス』を記憶し、適切な『ポート』のみに送信を行う仕組みを持った『ハブ』のことである。
  • 『スイッチングハブ』は『ハブ』の仲間であり、その他には『リピータハブ』という種類がある。

『ハブ』は、ネットワーク構築には欠かせない大事な機械です。

自分の用途に合わせて、適切な『ハブ』を利用するようにしましょう。

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