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保育園と保育所と託児所

その他の違い

保育園と保育所と託児所の違いをわかりやすく解説!定義をチェック

小さい子供を預かってくれる施設として

保育園

保育所

託児所

と呼ばれる施設があります。

子供を預けて仕事をする時に、どこに預けるか迷う人も多いです。

どの施設も子供を預かってくれる場所ではありますが、この3つの違いや、どのような定義で分けられているか知っていますか?

いざ、子供を預けようとなった時に、この違いを知っておけば迷うことがなくなります。

そこで今回は

『保育園と保育所と託児所の違い』

についてわかりやすく解説していきましょう。

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保育園と保育所と託児所の違い

保育所

保育所

まず、この3つを比較するために

保育園と保育所の違い

を解説していきます。

 

保育園と保育所の違い

児童福祉法では

保育所が正式名称

保育園が通称

となります。

つまり

保育園と保育所は同じ

と言えるのです。

では、どういった場合に、保育園と保育所を使い分けるのか見ていきます。

保育園:施設面積が広い、または私立の場合。

保育所:施設面積が狭い、または公立の場合。

このような形で呼び分けられることがあります。

保育園と保育所は、呼び分けられることがあるだけで、同じ施設なんですよ。

 

保育所と託児所の違い

託児所

託児所

保育園と保育所が同じ施設ということがわかったので、次は保育所と託児所の違いを見ていきます。

この二つ、

一番の違いは管轄している省庁

になります。

保育所は厚生労働省。

託児所は管轄している省庁がありません。

では、保育所と託児所にはどういった特徴があるのか見ていきましょう。

保育所とは?

保育所は、厚生労働省の管轄です。

受け入れ年齢は、0才から小学校入学前までの乳幼児。

保護者が働いていたり、病気などで保育できない理由がある場合に、子供を預ける施設になります。

 

子供を保育するのは、

保育士という国家資格を取得している人

が担当します。

 

保育時間は、基本的に8時間。

また夜間保育といって、深夜帯でも子供を預かってくれる保育所も存在します。

また、保育所には

認可保育所

認可外保育所

の2種類に分かれます。

認可保育所

認可保育所とは、

国が定めた設置基準を全て満たし都道府県知事に認可された施設

のことをいいます。

基準とは

  • 施設の広さ
  • 保育士等の職員数
  • 給食設備
  • 防災管理
  • 衛生管理など

認可保育所は、国や自治体から運営費が支給されることが特徴となっています。

また、運営費の関係から、入園させる子供の選考は自治体が行います。

よって、必要書類も自治体に提出する運びとなります。

認可外保育所

認可外保育所とは、

国から補助金を受けていない保育施設

のことをいいます。

国の基準に縛られず、その保育施設の特色を活かし、様々な工夫ができるというのが特徴です。

認可保育所に比べて、保育料やサービスなどを自由に設定できることから、あえて認可外としている施設もあります。

 

『認可保育所も認可外保育所も、運営をするために届出を出して審査を通過する必要がある』

というのは同じです。

特別に優劣があるわけではありません。

託児所とは?

託児所には、管轄している官庁はありません。

受け入れ年齢は、0才から小学生までですが、それも託児所によって変わります。

託児所で働くことに必要な資格はなく、

保育士ではない一般人が働く環境

が主流です。

保育時間は、日中のみ、24時間預かってくれるなど施設によって様々。

 

また、託児所には

  • 事業所内託児所
  • 一般利用託児所

の2種類の施設形態があります。

事業内託児所

企業の社員が勤務している間に保育する施設を、事業内託児所といいます。

企業のオフィスや近くのビルに設置され、20名ほどの小規模な保育を行うことが多いのが特徴です。

施設の場所が職場、または職場の近くにあるため、緊急時の対応がしやすいのがメリットですね。

また、待機児童の解消という点で、地域への貢献という見方もあります。

一般利用託児所

商業施設や病院など、一時的に子供を預けることを目的とした保育施設です。

買い物や美容室に行くときなど

『少しの間だけ、子供を預かって欲しい』

という場面で利用されることが多いですね。

また、託児所には国の認可も必要ないので、英会話や音楽などを取り入れるなど、自由にサービスを設定し、子供の教育を行うところもあります。

託児所と保育所の関係

託児所には、デパートやイベント会場のキッズスペースといった施設から、継続的に保育してくれる施設まで幅広いです。

保育園や保育所という名称は

認可されていない施設が使ってはいけないという決まりがない

ため、保育園という名称を使う託児所もあるんですよ。

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まとめ

保育園と保育所と託児所の一番の違いは、

管轄している省庁

です。

保育所は厚生労働省であり、託児所は管轄している省庁がありません。

 

保育園と保育所の違いは、

正式名称か通称の違い

ですね。

託児所には、2種類の施設形態があり、一般的にはスポットで少しの間、子供を預かってもらう時に利用することが多い施設です。

ただ、保育園や保育所という名称は

認可されていない施設が使ってはいけないという決まりがない

ということで、

託児所が保育所の名称を使う時もある

そうですよ。

これから子供を預けるお父さん、お母さんは、家庭環境と子供にあった施設を相談して選んでみてくださいね。

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