違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

源泉徴収票

ITの違い

【Microsoft】Officeアカデミックと通常版の違いをわかりやすく解説

『Microsoft Office』には、『通常版』の他に『アカデミック版』があることを知っていますか?

 

はなこ
学生や教職員は、『Microsoft Office』の『アカデミック版』が購入できると聞いたことがあるわ。
そうだよ。

いくつかの制限はあるみたいだけどね。

たろう
はなこ
『通常版』とはどう違っているのかしら?

 

今回は、『Microsoft Office』の『通常版』と『アカデミック版』の違いについて解説します。

スポンサーリンク

『Microsoft Office』の『通常版』と『アカデミック版』の違い

了解

了解

『Microsoft Office』は、オフィス業務で利用する様々なアプリケーションを集めたオフィス・スイートです。

現在購入することができるバージョンは『Office2016』と『Office2019』の2種類です。

 

次のようなアプリケーションを利用することができます。

製品の解説

Word 文書などを作成する時に使うワープロ・ソフト
Excel 表やグラフを作成するのに便利な表計算ソフト
PowerPoint プレゼンテーション資料の作成に利用されるソフト
Outlook メールの送受信や閲覧が可能なメール・クライアント
Access 表の作成、更新、閲覧などが行えるデータベース・ソフト
Publisher カタログやチラシなどを作成するのに便利な簡易DTPソフト

データベース・ソフトとは、表を作成したり、更新、閲覧するために利用されるもので、他にも『Oracle』や『PostgreSQL』『MySQL』などが有名です。

 

各製品にどのソフトが入っているかをまとめた表は次のようになります。

『Microsoft Office』の製品一覧

Office Personal 2016/2019 Office Home And Business 2016/2019 Office Professional 2016/2019
Word
Excel
PowerPoint
Outlook
Access
Publisher

『通常版』としては、上の3つのパッケージが販売されています。

 

それでは、『アカデミック版』とはどういうものなのでしょうか?

『アカデミック版』は、教育機関向けに販売されている『Microsoft Office』のことを指します。

学生だけでなく、教職員も購入することができます。

しかも、大学だけでなく、幼稚園生や小・中・高校生も購入が可能です。

 

『アカデミック版』は、『通常版』よりも安い値段で販売されています。

『Microsoft Office』の価格体系

製品 価格
Office Personal 32,184円
Office Home And Bussiness 37,584円
Office Professional 64,584円
Office アカデミック版 28,704円

 

では、機能が省略されているのかというと、『通常版』と全く同じです。

『アカデミック版』は、『Office Professional』と同等の、『Word』『Excel』『PowerPoint』『Outlook』『Access』『Publisher』全てが利用可能です。

『Office Professional』の値段の半額以下で、『Office Professional』と同等の製品が買えるわけですね。

『学生や教職員であれば、『通常版』より『アカデミック版』を購入したほうが断然お得である』

ということになります。

 

また、

『アカデミック版』は、卒業・退職後でも続けて使用することが可能です。

学校を卒業して社会人になってからも、継続して利用ができるというのはうれしいですね。

 

しかし、注意しなければならない点がひとつあります。

それは、

『商用利用』が禁止されている

ということです。

『通常版』であれば商用利用が可能ですが、『アカデミック版』はそうではありません。

つまり、

会社で使用することはライセンス違反になる

ということです。

もちろん、卒業後に仕事で『アカデミック版』を使うということも禁止です。

『アカデミック版』は、あくまでも教育機関向けに販売されている製品なので、これは当然のことですね。

 

なお、『Microsoft Office』には『Office365』というサブスクリプション版の製品があります。

『Office365』は、一年分の使用料を支払って利用するタイプの製品です。

さらに次の年も利用したい場合、再度料金を支払う必要があります。

これにも教育機関向けの製品があり、『Office365 Education』と呼ばれています。

『Office365 Education』は、個人で購入するタイプの製品ではありません。

教育機関の責任者が一括して購入し、学生や教職員に配布する

という形式になります。

 

はなこ
全てのアプリケーションが利用可能なんだったら、断然、『アカデミック版』の方がお得ね。
そうだね。

卒業後も利用できるというのもうれしいよね。

たろう
はなこ
でも、商用利用が禁止というのは注意したほうがいいわね。

スポンサーリンク

まとめ

今回のポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『アカデミック版』は、教育機関向けに販売されている製品である。
  • 『アカデミック版』が購入できるのは、幼稚園から大学までの学生と教職員である。
  • 『アカデミック版』は、『通常版』よりも安く購入することができる。
  • 『アカデミック版』は、『Office Professional』と同等のアプリケーションが利用できる。
  • 『アカデミック版』は、卒業・退職後も利用することができる。
  • 『アカデミック版』は、『商用利用』が禁止されている。

もし、あなたが学生や教職員なのであれば、『アカデミック版』を検討する方がいいでしょう。

関連記事

-ITの違い

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.