違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

ハムスター1

その他の違い

ハムスターとネズミの違いをわかりやすく解説! 見分ける方法は?

投稿日:

ペットとして人気の高いハムスター。

見た目や大きさから、

『ネズミと似ている』

と感じる人も少なくありません。

一方で、実際にハムスターを飼っている人からすれば、

「ハムスターとネズミを一緒にするな」

と思うこともあるでしょう。

でも、実のところハムスターとネズミの違いって具体的にどういったことなのでしょうか?

また、違いだけでなく共通点はないのでしょうか。

当記事では、ハムスターとネズミの違いや共通点について解説していきます。

スポンサーリンク

ハムスターとネズミの分類上の違い

ハムスター

まずは、ハムスターとネズミを、分類から見ていきます。

ハムスターもネズミもルーツは一緒

ハムスターもネズミも

げっ歯目・ネズミ亜目・ネズミ科

に属する生き物です。

なので、

元をたどっていくと両者は同じ種類の生き物

といえます。

ちなみに

げっ歯目は、漢字では

『齧歯目』

と書きます。

簡単には読めないですよね。

ハムスターとネズミの分岐点

さらに、細かく分けていくとハムスターとネズミに違いが出てきます。

具体的には

ハムスター:げっ歯目・ネズミ亜目・ネズミ科・キヌゲネズミ亜科

ネズミ:げっ歯目・ネズミ亜目・ネズミ科・ネズミ亜科

と分けられます。

 

ハムスターとネズミの身体上の違い

ハムスターのしっぽが、わずかに見える

次にハムスターとネズミを身体上の違いを解説しましょう。

外見の違い

ネズミのしっぽが見える画像

ハムスターは、

顔も体も丸っこくて、毛が比較的フサフサ

しています。

しっぽが短い

ことが、ほとんどです。

 

一方で、ネズミは

顔も体も細身

で、毛もハムスターと比べると、短めが多いです。

また、

しっぽが長い

こともハムスターとは異なります。

ハムスターのしっぽは、あるかないかわからないぐらいですが、ネズミはしっかり長く生えていますので、

見た目においては、しっぽに着目すると区別しやすい

でしょう。

ほお袋の違い

ハムスターほお袋

ハムスターには、食べ物などをためておける『ほお袋』があります。

でも、ネズミには、ほお袋はありません。

毛の色の違い

ハムスターの毛の色は、

白や茶色、グレーに黄色やオレンジなど

バラエティ豊かです。

また、色が混じって模様をなしているものもいます。

 

ネズミの毛色は、

茶色・グレー・白がほとんど

で、模様もなく単色です。

 

ハムスターとネズミの生活スタイルの違い

ハムスターもネズミも

夜行性の生活スタイルは共通

していますが、違いもあるので、そのあたりを解説しましょう。

単独か集団か

ハムスターは、

単独での縄張り意識が強い

ことが特徴です。

そのため、複数のハムスターを同時に同じ場所で飼おうとすると、

縄張りを守るためにかみ合いをすること

もあるとか。

しかも、場合によっては、それでハムスターが命を落とすこともあるほどなのです。

 

それに対して、ネズミは、

集団で生活を好みます。

そして、

集団による縄張り意識を持っている

ことが特徴です。

ですから、

ネズミを一匹見かけたら、その裏には何匹ものネズミが存在している

と考えても良いでしょう。

衛生面の違い

ハムスターは、ペットとして入手することも影響していますが、

病原菌や寄生虫などのリスクはまずありません。

 

でも、ネズミは野放しということもあり、

病原菌や寄生虫を持っているケース

がほとんどです。

サルモネラ菌やE型肝炎ウイルスなどを所有している可能性もあります。

そのため、ネズミを捕まえて飼育することは、おすすめしません。

ただし、ハツカネズミなど、ペットショップで販売されているネズミなら、飼育しても大丈夫でしょう。

 

ハムスターの豆知識

最後に、ハムスターの豆知識を紹介しておきましょう。

ほお袋に入るヒマワリの種は80個

ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスターを使って、

『ほお袋にヒマワリの種をどれだけ入れられるか』

という実験をしたところ、

なんと80個ほど入れられた

そうです。

ペット用のゴールデンハムスターの祖先はみな同じ

ゴールデンハムスターは、いまや世界中でペットとして飼育されています。

ですが、そのもとをたどると、

1930年にシリアで偶然捕まえられた1匹のゴールデンハムスターと、その子孫12匹に行き着く

とのこと。

というのも、野生のゴールデンハムスターはこの時以来、発見されていないからです。

一日に数十キロ移動する

野生のハムスターは、夜の間にエサを探して移動します。

この距離がなんと、

一日に数十キロ

ともいわれています。

この習性からも、飼育の際にハムスター用の回し車が必要なことがよくわかりますね。

ネズミ除けに利用できる

ハムスターもネズミも、縄張り意識が強いことは、紹介しました。

そして、その習性を利用すると、

ハムスターを飼うことで、ネズミ除けにすること

もできるんです。

というのも、ネズミは縄張りを匂いで察知するため、

ハムスターを飼っていると、その匂いでネズミが近寄りにくくなるのです。

スポンサーリンク

まとめ

ハムスターとネズミは、分類上は同じ『ネズミ科』の生き物です。

ですが、その先で

ハムスターは『キヌゲネズミ亜科』

ネズミは『ネズミ亜科』

に分かれます。

 

ハムスターは、丸っこくて毛もフサフサで、しっぽもほとんどありません。

ネズミは、細身で毛も短く、しっぽが長いです。

ハムスターにはほお袋がありますが、ネズミにはありません。

模様があるハムスターはよく見かけますが、ネズミは単色のみです。

ハムスターは、単独を好みますが、ネズミは集団で生活をしています。

 

以上で、ハムスターとネズミの違いに迷うことはないでしょう。

関連記事

-その他の違い

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.