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FireBaseAnalyticsとGoogleAnalyticsの違いをわかりやすく解説!

投稿日:

『FireBase Analytics』と『Google Analytics』という言葉を聞いたことがありますか?

 

はなこ
『FireBase Analytics』に『Google Analytics』なんて、今まで聞いたことないわ。
僕は聞いたことあるな。

自分の作ったサイトがどれくらい利用されているかを調べることができるみたいだよ。

たろう
はなこ
じゃあ、『FireBase Analytics』と『Google Analytics』ではいったい何が違うの?
それは僕にもわからないな。
たろう

 

ということで、今回は『FireBase Analytics』と『Google Analytics』の違いについて解説します。

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『FireBase Analytics』と『Google Analytics』について

そもそも、『FireBase Analytics』と『Google Analytics』とは、いったいどんなものなのでしょうか?

『Google Analytics』とは?

Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス

のことです。

例えば、自分のサイトが、毎日どの程度利用されているのか、気になりますよね。

ページごとにトラッキングコードを入れておくと、アクセスの履歴を収集して訪問者数や閲覧ページ数、滞在時間などを見ることができます。

収集した結果は、専用のサイトを見れば、すぐに閲覧することができるので、誰でも簡単に試してみることができます。

 

『FireBase Analytics』とは?

モバイルアプリに特化したアクセス解析サービス

のことです。

少しややこしい話なのですが、『Google Analytics』にもモバイルアプリ用のデータ収集機能は持っています。

『FireBase Analytics』は、モバイルアプリのみに対応したAPI(プログラムから呼び出すことのできる機能群)を持った

『アプリ測定ソリューション』

という位置付けになります。

モバイルアプリに特化しているため、

イベント(例えばあるボタンをクリックしたときに発生する機能の呼び出し)に対して使用履歴を追跡したり、アプリケーションがクラッシュしたときの情報を入手したり

というようなことが可能です。

 

はなこ
難しい話だけど、要するにページの閲覧履歴を見るのには『Google Analytics』を使って、アプリの利用履歴を見るのには『FireBase Analytics』を使うということね。
『Google Analytics』よりも『FireBase Analytics』の方が新しいようだね。

これからは、モバイルアプリには『FireBase Analytics』を使えということなのかな?

たろう

 

『Google Analytics』は、元々は、米国のWeb解析ソリューションプロバイダーであるUrchin社の技術だったのを、Google社が2005年に買収して手に入れたものです。

それに対して『FireBase Analytics』は、同じくGoogle社によって2016年に発表された『FireBase』というモバイルアプリを開発するための統合プラットフォームのひとつに位置づけられています。

『Google Analytics』も『FireBase Analytics』も、ともに

無償で利用できる

という特徴があります。

 

『FireBase Analytics』と『Google Analytics』の違い

タイピング

タイピング

『FireBase Analytics』と『Google Analytics』の違いは、主に次のようになります。

『FireBase Analytics』と『Google Analytics』の違い

  • 『Google Analytics』はモバイルアプリだけではなくWebページの利用履歴も解析できるが、『FireBase Analytics』はモバイルアプリに特化したAPIのみを持っている。
  • 『FireBase Analytics』のほうが、『Google Analytics』よりも新しい。

すでに見てきたように、『Google Analytics』はモバイルアプリ以外にもWebページの利用履歴を解析することに利用できたりします。

しかし、『FireBase Analytics』はモバイルアプリのみに対応しています。

なので、

Webページを解析したいのであれば『Google Analytics』

モバイルアプリを解析するのであれば『FireBase Analytics』

を利用すればよいでしょう。

 

それでは、Webページとモバイルアプリの両方使いたいという場合はどうすればいいでしょうか?

『Google Analytics』があれば、モバイルアプリとWebページの両方に対応できるので、『FireBase Analytics』は不要であるように見えます。

しかし、実は大きな問題があります。

『Google Analytics』のモバイルアプリに対する機能の提供は、2019年10月に終了なのです(Webページ向けはそのまま残ります)。

つまり、これからは『FireBase Analytics』しか利用できなくなるということです。

今までアプリ向けに『Google Analytics』を使っていた人は対応が大変ですね。

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まとめ

今回のポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『Google Analytics』とは、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービスのことである。
  • 『FireBase Analytics』とは、モバイルアプリに特化したアクセス解析サービスのことである。
  • 『Google Analytics』はモバイルアプリだけではなくWebページの利用履歴も解析できるが、『FireBase Analytics』はモバイルアプリに特化したAPIのみを持っている。
  • 『FireBase Analytics』のほうが、『Google Analytics』よりも新しい。
  • 『Google Analytics』のモバイルアプリに対する機能の提供は、2019年10月に終了。

これからは、Webページに『Google Analytics』、モバイルアプリ向けに『FireBase Analytics』と使い分ける必要が出てきたことになりますね。

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