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ラットとマウスの違いをわかりやすく解説!特徴や見た目をチェック

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『ラット』と『マウス』という言葉を知っていますか?

『ラット』という言葉は、あまり身近ではありませんが、『マウス』は、キャラクターの名前などでも耳にすることがありますよね。

日本では、特に区別せずどちらも『ネズミ』と呼んだりもします。

しかし、英語では『ネズミ』のような共通した呼び名ではなく、『ラット』と『マウス』を区別して使っています。

それぞれの言葉を使い分けている人は、いったいどのような違いから使い分けているのでしょうか。

 

今回は、ラットとマウスの違いについて解説していきます。

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ラットとマウスの英単語としての意味の違い

英語圏の人にとって、

『ラット』は汚い動物

とされ、

『マウス』は可愛らしい動物

と認識されています。

同じネズミでも、こうしたイメージで言葉を使い分けているんですね。

では具体的に、ラットとマウスにはどのような違いがあるのでしょうか。

まずは英単語の意味を確認していきましょう。

ラットの英単語としての意味

ラットは英語で『rat』と表記します。

ラットは、

大きくて汚れているイメージ

のある、ドブネズミのなどのネズミのことです。

また、『rat』という英単語には他にも

『裏切者』や『卑怯者』

といった意味もあります。

どちらかというと

悪いイメージの言葉

なんですね。

マウスの英単語としての意味

マウスは英語で『mouse』と表記します。

マウスは、小型のペットとして飼うような

かわいらしいネズミ

のことです。

また、『mouse』という英単語には他にも

『臆病者』

という意味もあります。

ラットとは違い、

小さくて弱そうなイメージ

の言葉ですね。

 

ラットとマウスの見た目の違い

ドブネズミ

ドブネズミ

ここまでの説明で、

ラットが大きいネズミ、マウスが小さいネズミ

ということがわかりました。

次に、その具体的な大きさや重さ、その他の見た目の特徴から違いを確認していきましょう。

ラットの見た目

ラットは、主にドブネズミやクマネズミのことを指します。

これらのネズミの大きさは

体長が18~28cm

体重は200~700g

です。

大きいラットは、

大人の足の大きさ

くらいあります。

さらに歯が特徴的で、

先端から根元にかけて徐々に太くなっています。

ラットの歯

マウスの見た目

マウスは、主にハツカネズミのことを指します。

ハツカネズミは

体長が5~10cm

体重は16~28g

と、ラットの半分程度の大きさです。

ペットとして飼われることも多く、

手のひらに乗るくらいの大きさ

ですね。

またマウスの歯は

先端が板状になっていて、厚さも2段階で変化している

ところも特徴的です。

 

ラットとマウスの性格の違い

マウス

食事中のマウス

ラットとマウスの見た目の違いがわかったところで、ここからはそれぞれの性格を見ていきましょう。

実は、それぞれの性格は見た目のイメージとは少し違いますよ。

ラットの性格

ラットはその見た目のイメージとは違い、

闘争本能がほとんどありません。

そのため、複数のラットが同じケージの中で暮らしていても、ラット同士で攻撃しあうことはほとんどありません。

しかし、決して『おとなしい』わけではありません。

ドブネズミの性格は

どう猛

と言われ、クマネズミは警戒心が強い生き物です。

あくまでも『闘争本能がない』だけということを覚えておきましょう。

 

また、ラットは

人の違いを識別し、見分けることができます。

そのため、ラットを飼っていると飼い主に懐いてくれることがありますよ。

マウスの性格

マウスは、ラットとは違い

闘争本能が強い生き物です。

そのため、同じケージで飼っていると

マウス同士で攻撃しあうことがあります。

小さくて可愛い見た目ですが、意外にもマウスのほうが暴れん坊なんですね。

 

また、マウスはラットのように

人を見分けることがほとんどできません。

なかなか飼い主に懐かなくても、嫌われているわけではないので悲しまないでくださいね。

 

ラットとマウスの生態系の違い

ラットとマウスは、それぞれ違う場所で暮らしてきた生き物です。

見た目や性格の違いも、暮らしてきた場所が違うからなのかもしれませんね。

ここからは、それぞれの生態系について確認していきましょう。

ラットの生態系

ラットは、主に

河川や沼地のほか、下水などに住んでいます。

湿った場所で暮らしているため、

湿気には強いのですが、乾燥には弱い

という特徴があります。

マウスの生態系

マウスは、

草地や畑などで暮らしています。

そのため、ラットとは違い

湿気に弱く乾燥に強い

といった特徴があります。

 

ラットとマウスの生態系を比べてみると、正反対でしたね。

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おわりに

ラットとマウス、どちらも動物実験に使われていることは知っていましたか?

人間と同じ哺乳類であるネズミは、他の動物と比べて、人間と生物的な共通点が多くあります。

そのため、医学や生物学の実験をする際、人間には倫理的に実験できないようなときにネズミを使用しているのです。

 

とくにラットは、薬物の実験に使われていて、生理学や栄養学の発展に貢献してくれています。

一方、マウスは、育種系や遺伝系の実験で使われ、がん治療の開発などで役立ってくれているのです。

これまでの医学や生物学の発展は、ラットやマウスのおかげでもあるといえるでしょう。

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