違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

CPU

ITの違い

i5とi7の違いをわかりやすく解説!CPUの性能(スペック)を比較!

投稿日:

『Core i7』とか『Core i5』という言葉を聞いたことがありますか?

 

はなこ
パソコンを選ぶときにCPUを見るじゃない。

『Core i7』だとか『Core i5』ってあるけど、いったい何が違うの?

『Core i7』のほうが性能が上ということは知っているけど、詳しいところまではわからないな。
たろう
はなこ
どれくらい性能が違うのか、すごく気になるわね。

 

ということで、今回は『Core i7』と『Core i5』の性能やスペックを調べ、その違いを解説します。

スポンサーリンク

『Core i7』と『Core i5』2つのCPUの違い

CPU

CPU

『Core i7』と『Core i5』では、いったい何が違うのでしょうか?

『Core i7』とは?

Intel社のCPUでハイエンド向けの上位製品

のことです。

『Core i5』とは?

Intel社のCPUで一般層向けの製品

のことです。

 

どうやら、『Core i7』の方が『Core i5』よりも上位になるようですね。

『Core i7』がハイエンド向け、『Core i5』が廉価版

といった感じのようです。

現在のIntelのCPUは、最新が『第9世代』と呼ばれているものになります。

第9世代のCPUとして、『Core i7-9700K』と『Core i5-9600K』を比較してみましょう。

 

『Core i7-9700K』と『Core i5-9600K』の性能(スペック)

『Core i7-9700K』と『Core i5-9600K』のスペックをまとめると、次のようになります。

『Core i7-9700K』と『Core i5-9600K』のスペック

Core i7-9700K Core i5-9600K
コア数(スレッド数) 8(8) 6(6)
周波数 3.60GHz 3.70GHz
キャッシュ 12MB 9MB
TDP 95W 95W

コア数は、簡単に言えば演算処理部分の数のことで、この数が大きいほど処理能力は高くなります。

『Core i7』は8であり、『Core i5』は6

なので、『Core i7』のほうが、処理能力は高いことになりますね。

()内のスレッド数も演算処理部分の数を表すのですが、IntelのCPUには『HT(ハイパースレッディング・テクノロジー)』という技術があって、『HT』によって、ひとつのコアで2倍の処理を行うことができます。

しかし、残念ながら

『Core i7-9700K』も『Core i5-9600K』もHTは無効化されている

ため、スレッド数はコア数と変わりません。

第8世代の『Core i7-8700K』の場合、コア数は6ですが、スレッド数はHTにより12でした。

 

周波数は、処理速度の速さを表す指標となりますが、これはわずかながら『Core i5-9600K』の方が高いですね。

 

キャッシュは、簡単に言えば処理プログラムやデータの読み込みを速くするための一時置き場のようなものと考えて下さい。

キャッシュも大きいほうが処理能力は上がるので、『Core i7-9700K』のほうが優位

ということになりますね。

 

TDPは、最大消費電力を表します。

TDPは両者変わらないので、消費電力については大差ないということになります。

 

こうしてみると、『Core i7-9700K』のほうが『Core i5-9600K』よりもスペックは上であることが分かります。

当然、ハイグレードな分だけ値段は高くなり、

『Core i5-9600K』が25,000円程度なのに対し、『Core i7-9700K』は40,000円

と、15,000円程度高くなります。

 

はなこ
スペックは『Core i7-9700K』の方が『Core i5-9600K』よりも上だということは分かったけど、性能としてはどれくらい違うのかしらね。
処理速度がどれくらい変わるのか、気になるよね。
たろう

 

性能目安を調べてみると、『Core i7-9700K』のほうが、『Core i5-9600K』の1.2~1.3倍程度は高いです。

15,000円程度の差があるので、これが性能の1.2~1.3倍の差に見合うだけの価値があるかどうか、人によって見方は変わるかもしれませんね。

 

そして、実は『Core i7』よりも、さらに上位のCPUがあります。

それが『Core i9』です。

第9世代の『Core i9-9900K』では、

コア数は『Core i7-9700K』と同じ8ですが、HTによってスレッド数が16となっています。

キャッシュも16MBと、『Core i7-9700K』よりも大きく、スペックは『Core i7-9700K』よりも上になります。

しかし、

性能目安では『Core i9-9900K』は『Core i7-9700K』の1.1~1.2倍程度(『Core i5-9600K』の約1.5倍)くらいの差です。

価格も50,000円を少し超えるくらいなので、少々割高な感じがしますね。

スポンサーリンク

まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『Core i7』はハイエンド向け、『Core i5』は一般層向けのCPUである。
  • コア数は、『Core i7』が8、『Core i5』が6であり、スレッド数はどちらもコア数と等しい。
  • 周波数は、『Core i7』が3.60GHz、『Core i5』が3.70GHzである。
  • キャッシュは、『Core i7』が12MB、『Core i5』が9MBである。
  • 性能目安としては、『Core i7』のほうが『Core i5』よりも、1.2~1.3倍程度は高い。
  • 価格は、『Core i7』のほうが『Core i5』よりも15,000円程度は高い。

パソコンの性能は、CPUだけでなく、起動ディスクをSSDにしたり、グラフィックボードを高性能なものにすることでも向上します。

上手に組み合わせて全体のバランスを考えて選ぶようにしましょう。

関連記事

-ITの違い

Copyright© 違いを解説君 , 2019 All Rights Reserved.