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モンスターエナジーの日本と海外の成分の違いをわかりやすく解説!

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もともとは海外生まれの『エナジードリンク』。

でも、今では日本のコンビニやスーパーでも、普通に見かけるようになりました。

エナジードリンクは、日本でもすっかり定着したようです。

 

そのエナジードリンクの中で、人気の一角を占めるのが

モンスターエナジー

です。

パッケージが独特で存在感があるので、飲んだことはなくても知っている人も多いのではないでしょうか。

 

日本では2012年から『アサヒ飲料』によって発売されました。

そんなモンスターエナジーですが、

日本と海外では成分に違いがある

ということは、知っていますか?

実は、日本版のモンスターエナジーは、

  • 日本の規制
  • 日本人の体質

などにあわせて、成分を変えているのです。

この記事では、その違いをわかりやすく解説していきますよ。

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モンスターエナジーの成分の違いはタウリンとカフェイン

日本と海外のモンスターエナジーの成分を比べるときにキーワードとなるのが

  • タウリン
  • カフェイン

です。

タウリンは、

海外のモンスターエナジーには入っていて、日本のモンスターエナジーには入っていないのです。

両者を比べる上では、とても大事なポイントです。

 

カフェインは、

含まれる量

に注目です。

その他の成分には、特筆すべき違いはありません。

なので、タウリンとカフェインの2点について、まとめることで日本と海外のモンスターエナジーの違いが見えてきます。

 

日本のモンスターエナジーにタウリンは入れられない

さきほどお伝えしたように、海外のモンスターエナジーには『タウリン』が入っています。

しかし、日本のモンスターエナジーにはタウリンは入っていません

理由は、モンスターエナジーが

炭酸飲料

だからです。

日本の薬事法では、

タウリンは『医薬部外品』

に、分類されます。

この医薬部外品として分類される成分は、

炭酸飲料に入れることはできない

というわけですね。

なので、日本で海外のモンスターエナジーをそのまま販売することは、薬事法違反となるわけです。

 

日本のモンスターエナジーだけに見られる成分

タウリンを入れられないぶん、その代わりとして、日本のモンスターエナジーには

  • L-アルギニン
  • L-カルニチン
  • D-リボース

が配合されています。

もちろん、これらの成分は

炭酸飲料に入れても大丈夫

な成分です。

なお、タウリン・アルギニン・カルニチンは、『アミノ酸』の一つで、リボースは『』の一種です。

 

タウリンは、

体温や血圧などを正常な状態に保つ作用

があります。

一方、

アルギニンは、疲労回復や免疫力アップ

カルニチンは、脂肪を燃やすための手助け

リボースには、エネルギーの補給や疲労回復

といった効能・効果があります。

入っている成分は違いますが、どれも体のはたらきを、よくしてくれることは間違いありません。

むしろ日本のモンスターエナジーのほうが、いろいろ入っていて、お得な印象さえしますね。

 

日本と海外のモンスターエナジーのカフェインの量の違い

疲れた人

モンスターエナジーには、『カフェイン』が含まれています。

なので、モンスターエナジーに、カフェインによる眠気覚ましや集中力アップを求める人も多いでしょう。

このカフェインの量についても、日本と海外では違いがあります。

比べてみると

海外モンスターエナジー:473ml中にカフェイン160㎎⇒100mlあたり約33㎎

日本モンスターエナジー:355ml中にカフェイン142㎎⇒100mlあたり約40㎎

となります。

 

日本と海外では、同じサイズの缶で販売していないので、上記のような比較となります。

これでわかる通り、同じ量であれば、

日本版のモンスターエナジーの方が海外版よりもカフェインを多く含んでいます

これは意外に思った人もいるのではないでしょうか。

つまり、日本のモンスターエナジーのほうが、多少ではありますが、効率よくカフェインを取り込めるわけです。

一般的に、

日本人はカフェインに耐える力が、欧米人より強い

とされています。

ただ、一度に飲める量は欧米人よりは少ないでしょうから、こういう割合にしているのでしょう。

ちなみに

コーヒーに含まれるカフェインは、一般的に

100mlあたり約60㎎

とされています。

とにかくカフェインをより多く求めるなら、コーヒーがよさそうです。

でも、モンスターエナジーにはクセになる甘みや炭酸の刺激があります。

それらも味わいながら、カフェインもしっかり取れるのはモンスターエナジーですね。

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まとめ

日本のモンスターエナジーは『炭酸飲料』。

そのため、薬事法にもとづき、

海外版には入っている『タウリン』を入れられません。

結果、成分に違いがあります。

 

まとめると

海外版のみに含まれる成分

  • タウリン:体温や血圧などを正常な状態に保つ

 

日本版のみに含まれる成分

  • L-アルギニン:疲労回復や免疫力アップ
  • L-カルニチン:脂肪を燃やすための手助け
  • D-リボース:エネルギーの補給や疲労回復

また、他にも

カフェインの割合

  • 海外版:473ml中にカフェイン160㎎。100mlあたり約33㎎。
  • 日本版:355ml中にカフェイン142㎎。100mlあたり約40㎎。

という違いがあります。

 

これまでに、

『日本のモンスターエナジーは、海外のものよりも劣る』

と思っていた人もいるかもしれません。

ですが、実際に比べてみると、そうでもないことがわかったはずです。

『モンスターエナジー』の日本と海外の差を気にする必要はありません。

ただし、飲みすぎは注意ですよ。

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