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保育士と幼稚園の先生の違いを解説!資格や仕事内容をチェック!

2019年10月から幼児教育・保育の無償化が始まりましたね。

これにより、幼稚園や保育園の預ける人も増え、

保育士』や『幼稚園の先生

が、より必要となってきました。

 

もともと、女の子のなりたい職業として人気が高い『保育士』『幼稚園の先生』の仕事。

今でも将来の仕事として考えている人も多いことでしょう。

 

では、

『保育士』と『幼稚園の先生』の違い

はわかっていますか?

どちらも小さい子どもを世話する似たような職業にも見えますが、

多くの部分で違いがあります

この記事では、その違いを解説していきますよ。

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保育士と幼稚園の先生(幼稚園教諭)の目的の違い

ブロック遊び

保育士の目的は、

食事や着替えなどの生活習慣を身に付けるためのお手伝い

です。

一方で、幼稚園教諭の目的は、

就学に備え、基本的な知識や運動などを教育すること

になるのです。

つまり、

  • 保育士は『保護者の代わり
  • 幼稚園教諭は『先生

という立場で、子どもと接するところに大きな違いがあります。

 

保育士と幼稚園の先生(幼稚園教諭)の資格の種類や管轄の違い

保育士に必要な資格は『保育士資格』です。

管轄は『厚生労働省』で、一生使える国家資格です

 

幼稚園教諭に必要な資格は『幼稚園教諭免許』といいます。

管轄は『文部科学省』です。

保育士資格と違って、免許に更新期限があります

 

保育士と幼稚園の先生(幼稚園教諭)の保育対象・配置数の違い

保育士が預かるのは『0歳~小学校就学前』の子どもです。

また、配置する基準が細かく分かれています。

0歳児:3人につき1人(の保育士を配置)

1~2歳児:6人につき1人

3歳児:20人につき1人

4~5歳児:30人につき1人

 

幼稚園教諭が預かるのは『3歳~小学校就学前』の子どもです。

配置は、35人につき1人の先生を配置するようになっています。

 

保育士と幼稚園の先生(幼稚園教諭)の預かる時間の違い

お昼寝中

子どもたちを預かる時間にも違いがあります。

明確な決まりはなく、園によって差はありますが、

保育園の預かり時間は、

だいたい朝7時~夜7時くらい

となっています。

この間に、給食やお昼寝の時間もありますよ。

 

なお、保育園では、給食が義務付けられています

幼稚園の預かり時間は、

だいたい朝9時~午後2時くらい

までです。

お昼寝の時間はなく、給食の実施は任意です。

 

保育士と幼稚園の先生(幼稚園教諭)の年収の違い

年収については平均額で比べると、

どちらも年収340万円前後で、ほとんど差はありません。

ただし、あくまで平均額で、実際に働く園によっては、これより低い水準の場合もあります。

なお、公立の場合だと、

公務員の基準が適用されるため、平均より高い水準

になることも。

 

保育士と幼稚園の先生(幼稚園教諭)の休みの違い

保育園は『保護者の代わり』として、子どもを預かるという立場であり、

長期の休みは、基本的にない

ことがほとんどです。

幼稚園の先生の場合は、

小学校や中学校と同様に、夏休みや冬休みの期間

があります。

この期間に、幼稚園の先生は長期の休みを取れることもあります。

 

保育士と幼稚園の先生(幼稚園教諭)のメリット・デメリットの違い

これまで述べてきたことから、メリットとデメリットを紹介しましょう。

保育士のメリット

  • 一生使える資格である。
  • 子どもたちと接する時間が多く、コミュニケーションを取りやすい。
  • 0歳児から就学前まで、幅広い年代の子どもへの接し方を学べる。

保育士のデメリット

  • 預かる時間が長いため、保育以外の仕事の時間を取りにくい。
  • 夏休みなどの長期休みがなく、まとまった休みを取りにくい。

幼稚園の先生のメリット

  • 預かる時間が固定していることが多く、決まった時間での出勤・退勤がしやすい。
  • 事務的な作業の時間が確保しやすい。
  • 園児の長期休みにあわせて、まとまった休みを取りやすい。

幼稚園の先生のデメリット

  • 免許を一定の期間で更新しなければならない。
  • 子どもと触れあえる時間が短いため、十分なコミュニケーションを取りにくい面がある。

 

保育士と幼稚園の先生ではどちらを選ぶ?

ゆくゆくは、どちらかの仕事をしたい場合、どちらを選んだほうが良いのでしょうか?

給料に関しては、ほとんど差がないことを考えると、保育士を選ぶか幼稚園の先生を選ぶかは、

仕事のあり方

で判断してよさそうですね。

いろんなタイプの子どもたちと、少しでも多く触れあえることにやりがいを感じる人は、保育士を選んだほうがいいでしょう。

また、子どもの教育には関わりたいが、一方で生活にはメリハリをつけたいと思うなら、幼稚園の先生が向いています。

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まとめ

保育士 幼稚園教諭
目的 食事や着替えなどの生活習慣を身に付ける 就学前の基本的な知識や運動の教育
必要な資格 保育士資格 幼稚園教諭免許
管轄 厚生労働省 文部科学省
保育対象 0歳~小学校就学前 3歳~小学校就学前
預かり時間 朝7時~夜7時くらい 朝9時~午後2時くらい
年収 約340万円前後 約340万円前後
休み 長期休みは基本的にない 夏休み・冬休みなどの長期休みがある

※預かり時間・年収・休みは目安です。

保育士も幼稚園の先生も、子どもの成長を支える大事な仕事であるのはいうまでもありません。

将来、どちらかの仕事に関わりたい人は、違いをしっかり理解して、自分が本当にやりたいのは、どちらなのかよく考えるようにしましょう。

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