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参照と参考と引用の違いをわかりやすく解説!使い分け方をチェック

学生でも社会人でも、

文章をまとめて発信する機会

があるものです。

たとえば、

  • レポートの作成
  • 会議の資料づくり
  • ブログなどにアップする記事のまとめ

など。

こんなとき、いま自分が持っている知識だけで文章をまとめることは、ほぼ無理です。

たいてい、別の資料やウェブ検索などで情報を仕入れないと、なかなかまとめられません。

そして、そのときには

  • 参照
  • 参考
  • 引用

といった言葉を使うことになります。

 

『参照』『参考』『引用』の違い

を理解して、きちんと使い分けていますか?

もし、あやふやであれば、いまから

『参照』『参考』『引用』の違いをわかりやすく解説

するので、ぜひ参照してください。

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参照と参考と引用の対象や使い方の違い

辞書で調べる

『参照』も『参考』も『引用』も、

自分にはない、別の情報を使う点

では共通しています。

ですが、

使う情報の『対象』とその『使い方』

に少々違いがあります。

いまから解説するので、『対象』や『使い方』の違いを理解していきましょう。

参照するときの対象や使い方

『参照』とは、

文章や図と照らし合わせて、自分の考えをまとめていくこと

です。

つまり、使う情報の対象は

『確実に目で見ることができるもの』

となります。

また、参照した情報を使うときは

自分の言葉で、まとめ直して使います

参考するときの対象や使い方

『参考』とは、

文章や図だけに限らず、人から聞いた話や、テレビで流れた情報なども含めて、自分の考えに取り入れていくこと

です。

つまり、使う情報の対象は

『見聞きしたすべての情報』

となります。

参考にした情報は、参照と同じく、

自分の言葉で、まとめ直して使いましょう

引用するときの対象や使い方

『引用』とは、

本やネットなどの文章の一部を、そのまま自分の文章で使うこと

です。

参照と同じく、使う情報の対象は

『確実に目で見ることができるもの』

から使います。

引用した情報は、さっきお伝えしたように、そのまま使います

文章の一部を変えるような使い方はしません。

 

参照と参考と引用の使い分け方

参照も参考も引用も、使う情報の対象と、その使い方を理解していれば、状況に応じて適切な使い分けができます。

それでは、その使い分け方をみていきましょう。

参照の使い分け方

すでに、この記事で『参照』を用いていることに気づきましたか?

この記事の冒頭の文章の中で

『いまから『参照』『参考』『引用』の違いをわかりやすく解説するので、ぜひ参照してください』

と『参照』を使っています。

参照は目に見える情報から取り入れるものなので、これは適切な使い方です。

なので、もし、この記事の情報を取り入れて、他の場所で使うことになった場合も『参照』がいいですね。

 

また、レポートや会議の資料などで、

別の資料を見ながら話を進めていく場合も『参照』がベスト

たとえば

「くわしくは、○○ページの資料を参照してください」

といった使い方ができるといいですね。

 

一方で、

「部長の意見を参照して資料にまとめました」

といった使い方は間違いです。

人の話は目に見える情報ではないですからね。

参考の使い分け方

先ほどの

「部長の意見を参照して資料にまとめました」

という言い方も

「部長の意見を参考にして資料にまとめました」

ならばOKです。

参考は、人から聞いた話をもとに考えた場合でも使えますからね。

とにかく参考は

『見聞きしたすべての情報』

に対して使うことができます。

なので、

『参照』の代わりに『参考』と使っても間違いにはなりません

どちらか迷った時には参考を使うといいでしょう。

引用の使い分け方

引用は文章をそのまま使うわけですが、

あまりにも長い文章の利用は『盗用』と見なされる

こともあります。

なので、引用に関してはルールをしっかり理解することが大事です。

まず、引用した文章は必ず

『””』などの『引用符(いんようふ)』で囲みましょう

また、引用した文章を

少しでも勝手に書き直すこともNG

です。

そして必ず

出典を明記しましょう

そのまま使わせてもらうからこそ、使ったことがきちんとわかるようにすることが大切です。

さらに、

引用した文章の量が、自分の文章の量を上回ること

もいけません。

引用の目的は、自分の考えを補足することです。

それなのに、自分の考えは少しだけ書いて、ほとんど引用でまとめるのはおかしな話ですね。

引用に関してはルールを守って正しく行いましょう。

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まとめ

参照

  • 文章や図などの『確実に目で見ることができるもの』と照らし合わせること
  • 参照した情報を使うときは自分の言葉でまとめ直して使う

参考

  • 文章や図以外でも、人から聞いたことなど『見聞きしたすべての情報』から考えをまとめること
  • 参考にした情報を使うときは自分の言葉でまとめ直して使う
  • 参照の代わりに使うことができる

 

引用

  • 文章の一部を、そのまま自分の文章で使うこと
  • 引用には『引用符』を使う
  • 文章の書き直しはせず、出典を明記する
  • 自分の文章量を上回る引用をしてはいけない

以上となります。

違いをしっかり理解して、自分の考えをスマートにまとめられるようにしましょう。

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