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【充電池】エボルタとエネループの違いをわかりやすく解説!

充電式乾電池、あなたは使っていますか?

充電することで何度でも使用可能で、使用済み電池を処分する手間も省けるので、非常に便利ですよね。

 

はなこ
この間、電池を充電式に切り替えようと思ったの。

店に行ったら、『エボルタ』と『エネループ』の2種類が売られていたんだけど、どっちを選んだほうがいいのかな?

どちらもパナソニックが販売している充電式乾電池だね。

でも、違いについては僕も知らないな。

たろう
はなこ
どちらを買うのがお得なのか、知りたいわね。

 

今回は、充電池である『エボルタ』と『エネループ』の違いについて解説します。

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『エボルタ』と『エネループ』の違い

『エボルタ(EVOLTA)』も『エネループ(eneloop)』も同じパナソニックが製造・販売している充電式乾電池です。

いったい何が違うのでしょうか?

まずは、『エボルタ』と『エネループ』それぞれについて調べてみましょう。

『エボルタ』とは?

パナソニックが製造・販売している乾電池

のことで、充電式のものと普通のアルカリ乾電池の2種類があります。

『エネループ』とは?

旧三洋電機が製造・販売していた充電式乾電池

のことです。

『エネループ』は元々、三洋電機が製造していた充電式乾電池です。

国内のシェアは、7割もあり、トップシェアを誇っていました。

しかし、2011年に三洋電機はパナソニックと経営統合して事実上消滅します。

『エネループ』は非常に名前が知られた製品であったため、三洋電機が消滅してからもパナソニックは販売を継続することを決めました。

なので、同じパナソニックの中で、『エボルタ』と『エネループ』という2種類の充電式乾電池が製造・販売されているわけですね。

 

はなこ
元々は、違う会社の製品だったわけね。
『エネループ』の方がシェアは高いわけだから、『エボルタ』の生産をやめればいいように思うんだけど、やっぱりいろんな事情があるんだろうね。
たろう

 

『エボルタ』と『エネループ』ではどちらの方が性能がいいの?

『エボルタ』と『エネループ』では、どちらの方がお得なのか、気になりますよね。

『エボルタ』は『お手軽モデル』『スタンダードモデル』、『エネループ』は『スタンダードモデル』『ハイエンドモデル』が販売されています。

全てのモデルについて、それぞれの性能を調べてみましょう。

『エボルタ』と『エネループ』の性能

単3型充電池 単4型充電池
eneloop EVOLTA eneloop EVOLTA
容量 お手軽モデル - 1000mAh - 650mAh
充電回数

(新JIS規格)

- 1200回 - 1000回
価格(4本) - 1010円 - 906円
容量 スタンダードモデル 1900mAh 1950mAh 750mAh 780mAh
充電回数

(新JIS規格)

600回 500回 600回 500回
価格(4本) 1280円 1310円 1280円 1270円
容量 ハイエンドモデル 2500mAh - 930mAh -
充電回数

(新JIS規格)

150回 - 150回 -
価格(4本) 1550円 - 1490円 -

『エボルタ』と『エネループ』で比較できるのは『スタンダードモデル』しかありません。

『スタンダードモデル』で両者を比較すると、容量は『エボルタ』のほうが上、充電回数は『エネループ』のほうが上です。

しかし、その違いは、わずかしかありません。

  • 容量が大きいほど、長時間使うこと
  • 充電回数が多ければ、繰り返し使える回数が多いこと

を、それぞれ意味します。

そう考えると、

『エボルタ』と『エネループ』で大きな違いはないと言ってよいでしょう。

値段に関しても、両者に大きな差はありませんね。

どちらを購入しても、問題はなさそうです。

 

『エボルタ』と『エネループ』の違いよりも、『スタンダードモデル』と『ハイエンドモデル』、『お手軽モデル』と『スタンダードモデル』の違いのほうが大きいですね。

『エネループ』で『スタンダードモデル』と『ハイエンドモデル』を比較すると、容量は『ハイエンドモデル』の方が大きい反面、充電回数は『スタンダードモデル』の方が上です。

『エボルタ』の場合も、容量は『お手軽モデル』より『スタンダードモデル』の方が上で、充電回数は『お手軽モデル』の方が上ですね。

電池切れになることを、できるだけ少なくしたいのであれば、『エネループ』の『ハイエンドモデル』や『エボルタ』の『スタンダードモデル』をおすすめします。

長寿命な製品を選ぶなら、『エネループ』の『スタンダードモデル』や『エボルタ』の『お手軽モデル』が良いでしょう。

 

はなこ
『エボルタ』と『エネループ』でそんなに差がないのなら、どちらを買ってもいっしょね。
そうだね。

なんだか、同じような性能のものを2種類を販売しているというのも、変な話だね。

たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『エボルタ』は、パナソニックが製造・販売している充電式乾電池及びアルカリ乾電池のことである。
  • 『エネループ』は、旧三洋電機が製造・販売していた充電式乾電池で、現在はパナソニックが製造・販売している。
  • 『エボルタ』と『エネループ』では、性能や値段に大きな違いはない。
  • 電池切れになることを、できるだけ避ける場合、『エネループ』の『ハイエンドモデル』や『エボルタ』の『スタンダードモデル』がおすすめ。
  • 長寿命な製品を選ぶなら、『エネループ』の『スタンダードモデル』や『エボルタ』の『お手軽モデル』がおすすめ。

充電式乾電池は、使い捨て乾電池よりも環境に優しい電池です。

できるだけ利用するようにしていきたいですね。

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