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音楽の違い

レーベルと音楽芸能事務所とレコード会社の違いをわかりやすく解説

たろう

やったぞ!ついにCDを出すことが決定したぞ!

○○レーベルからデビューするんだ!

すごいね、おめでとう!

○○レーベルって、結構有名だよね。

ということは、△△事務所は辞めたってこと?

れいか
たろう

いや、違うよ△△事務所にはそのままいるよ。

ちなみに○○レーベルって、□□レコードのレーベルなんだよ。

え、わけがわからないんだけど…。
れいか

CD1枚を出すには、

  • 『レーベル』
  • 『音楽芸能事務所』
  • 『レコード会社』

が、スクラムを組んでいることがほとんどです。

でも、一般の人からすると、このあたりの関係はわかりにくい面もありますよね。

この記事ではそんな

『レーベル』『音楽芸能事務所』『レコード会社』

の3者の違いをわかりやすく解説しますよ。

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レーベルと音楽芸能事務所とレコード会社の立ち位置や仕事内容の違い

録音スタジオ

それでは、

『レーベル』

『音楽芸能事務所』

『レコード会社』

の立ち位置や仕事内容の違いを解説します。

レーベルの立ち位置や仕事内容

レーベルは、

レコード会社の中にある一つの部門

となります。

中にはレーベル会社として独立していることもありますが、基本的には、

レコード会社のグループ会社

として存在しているんですよ。

つまり、立ち位置としては、

レコード会社の傘下にある

と言えます。

そして、たいてい、1つのレコード会社には複数のレーベルがあります。

音楽のジャンルも様々ですから、

ジャンルに合わせていくつかレーベルをつくっているわけです。

確かに、クラシックばかり扱っているところで、ロックのCDを手掛けるのは無理がありますからね。

 

レーベルの仕事は

アーティストの楽曲の企画や制作などです。

アーティストにあわせて、どういう売り出し方をするのか考えていきます。

アーティスト自身が作詞作曲をしない場合は、専門家に発注するなどして、アーティストのサポートに努めます。

ただし、楽曲以外のことはほとんど関わりません。

楽曲を提供する必要がなくなれば、そこで契約も終わりです。

音楽芸能事務所の立ち位置や仕事内容

音楽芸能事務所は、

アーティストの所属先

という立ち位置です。

音楽芸能事務所は、所属するアーティストにマッチしたレーベルと契約して、アーティストを売り出します。

また、レーベル側から音楽芸能事務所にアプローチする場合もありますよ。

このように、音楽芸能事務所は

レーベルと常に協力していく関係

なんです。

でも、グループ会社同士といったようなつながりはありません。

これって、人材派遣のシステムと同じようなものなんです。

派遣社員として働くには、まずは派遣会社に登録しますよね。

その上で、改めて派遣先の企業と契約を結びます。

派遣会社が音楽芸能事務所で、派遣先の企業をレーベルと考えるとわかりやすいですね。

 

実際、仕事内容も同じようなものです。

派遣社員の勤務管理や給料の支払いなどのマネジメントは派遣会社が行います。

同じように、

アーティストのマネジメントも、音楽芸能事務所が担当します。

もし、あるレーベルとの契約が終わった場合、次のレーベルを探すのも、音楽芸能事務所の仕事です。

レコード会社の立ち位置や仕事内容

レコード会社は、

レーベルを運営していくという立ち位置です。

仕事としては、CDなどの原盤づくりや生産があります。

また、

アーティストの各種メディアへの宣伝や、CDなどの流通といった営業活動

もレコード会社が担当します。

このように、

レーベルが企画したものを、世の中に広めていく

のがレコード会社の仕事です。

なので、アーティストがレコード会社と直接契約をするということはまずありません。

レコード会社と契約するというのは、要は営業社員になるようなものですからね。

 

レーベルと音楽芸能事務所とレコード会社の違いを知ってスムーズに

ギタリスト

レーベルと音楽芸能事務所とレコード会社の違いがわかると、アーティストの応援や、アーティストになりたいと思った時にスムーズに行動できますよ。

アーティストにファンレターを送りたいとき

好きなアーティストにファンレターを送りたくなった時、どこに送ればいいのでしょうか?

違いを知っていれば、

音楽芸能事務所に送れば良い

ということがわかりますね。

レーベルが行うのはあくまでアーティストの楽曲のサポートです。

楽曲以外の面は音楽芸能事務所の仕事

なので、ファンレターも音楽芸能事務所に送るのがベストです。

アーティストになりたいと思った時

アーティストを目指すときにどうすればいいのか。

違いがわかっていれば、

まずは音楽芸能事務所にいくべき

とわかりますね。

まずは事務所に登録して、そこから自分に合ったレーベルを探すのがスムーズです。

もっとも、

楽曲を直接レーベルに持ち込む

という方法はありです。

もし、レーベルが気に入ってくれれば、そこから逆に事務所を紹介してくれることもあるとか。

ただ、直接レコード会社に行くのはやめておきましょう。

営業社員になりたいのか?

と思われて、労力のムダになる可能性が高いですよ。

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まとめ

レーベル

  • レコード会社の中にある一つの部門
  • アーティストの楽曲の企画や制作が主な仕事

 

音楽芸能事務所

  • アーティストの所属先となる
  • 楽曲以外のマネジメントを担当するのが主な仕事

 

レコード会社

  • レーベルの運営を行う
  • レーベルが企画したものを世の中に広めていくのが主な仕事

以上となります。

アーティストを応援するにしても目指すにしても、この違いを知っているとちょっと有利ですね。

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