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【EaseUS Todo Backup】システムクローンとクローンの違いを解説

『EaseUS Todo Backup』というアプリケーションを知っていますか?

『EaseUS Todo Backup』は、データのバックアップに特化したアプリケーションですが、Windowsのシステム領域を丸ごとコピーする『クローン』も行うことができます。

 

はなこ
ちょっと前に、『EaseUS Todo Backup』というアプリケーションをダウンロードしたの。

HDDにあるシステム領域を丸ごと新しいSSDに移そうと思ったんだけど、『クローン』の他に『システムクローン』というボタンもあったの。

いったい、『クローン』と『システムクローン』って何が違うの?

僕にはわからないな。

でも、2つあるということは何か違うんだろうね。

たろう
はなこ
『システムクローン』と『クローン』の違いを詳しく知りたいわね。

 

今回は、『EaseUS Todo Backup』の『システムクローン』と『クローン』の違いについて解説します。

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【EaseUS Todo Backup】『システムクローン』と『クローン』の違い

まず、『クローン』とは、いったいどのようなものなのか、確認していきましょう。

『クローン』とは?

コンピュータ用語で、ディスクにあるデータをそのまま複製すること

を指します。

通常のコピーとの違いは、

ディスク内にある特別な領域も含めて

全てがコピーされるかどうかです。

 

 

『EaseUS Todo Backup』では、『クローン』を選択することで、あるディスクから他のディスクへの『クローン』が簡単にできます。

 

『システムクローン』と『クローン』の違い

では、本題である『システムクローン』と『クローン』の違いはどこにあるのでしょうか?

実は、『システムクローン』も『クローン』も、

実行することには違いはありません。

あるディスクから他のディスクへ、『クローン』を行う点では、一致しています。

唯一の違いは、『システムクローン』は

クローン元が自動選択される

という点です。

『クローン』を行う場合、クローン元となるディスクとクローン先となるディスクを選択しなければなりませんね。

クローン元にはシステムが入っている領域を、そしてクローン先には新しいディスクを選ぶことになるでしょう。

『システムクローン』を選択すると、システム領域のディスクを自動的に検知して、クローン先だけ指定すれば『クローン』ができるようになっています。

ですから、システム領域のあるディスクがはっきりしている場合は、『システムクローン』を選んでクローン先だけ指定すればいいことになりますね。

ですが、システム領域が通常とは違う場所にあるような場合(これはかなり特殊な環境になるでしょう)、『システムクローン』では正しく検出できないような場合もあるでしょう。

そのような場合は、『クローン』を選択して、クローン元とクローン先の両方をきちんと指定してあげる必要があります。

 

はなこ
『システムクローン』と『クローン』の違いは、システム領域を自動で選択するか、手動で選択するかの違いだけということね。
クローン元が正しく選択されているなら、『システムクローン』を実行すれば問題なさそうだね。
たろう

 

『システムクローン』を利用する場合の注意点

ハードディスク

ハードディスク

『システムクローン』を利用した時、

クローン先のディスクに入れ替えても、Windowsが起動しない

といった内容の記事をよく見かけます。

 

『システムクローン』は、クローン元を自動で選択するのですが、このとき

正しい設定になっていない場合

があります。

よくあるのが、

『MBR(マスターブートレコード)』の『クローン』がされていない

というトラブルです。

『MBR(マスターブートレコード)』とは、ディスクから起動するために必要な情報が書き込まれた特殊な領域です。

この部分がコピーされていなければ、当然起動することができません。

このような現象が発生する場合は、『システムクローン』を利用することを止めて、『クローン』を利用するようにしましょう。

『クローン』でクローン元を選択する画面が出力されるので、システム領域の入ったディスクを選択します。

こうすれば、起動することの可能なディスクが作成されるでしょう。

 

はなこ
『システムクローン』でうまくいかなかったっていうトラブルが意外と多いのね。
まあ、自動選択の機能も万能じゃないということだね。

手動で選択してもそんなに手間ではないから、最初から『クローン』を使ったほうがいいのかも知れないね。

たろう

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まとめ

今回のポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『クローン』とはディスクにあるデータをそのまま複製することであり、『EaseUS Todo Backup』は『クローン』を行う機能もある。
  • 『システムクローン』も『クローン』も、ディスクの『クローン』を行う点では同じである。
  • 『システムクローン』は、クローン元を自動的に選択して『クローン』を行う。
  • 『システムクローン』では、クローン元を正しく選択できない場合があるので、そのときは『クローン』を使うこと。

『EaseUS Todo Backup』は、データのバックアップなどにも利用することができる優れたツールです。

日頃、バックアップを行わない人は、これを機会に使ってみてはいかがでしょうか。

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