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バーコードとQRコードの違いをわかりやすく解説!そのメリットは?

商品を購入する時、レジで値段の読み取りに使われる『バーコード』と『QRコード』。

この『バーコード』と『QRコード』の違いが分かりますか?

 

はなこ
『バーコード』と『QRコード』って、商品なんかによく付いているわよね。

あれって、いったい何が違うの?

『バーコード』は縞模様で、『QRコード』はモザイク模様だから見た目は違うよね。

でも、それ以外の違いは僕にもわからないな。

たろう
はなこ
他にも違いがあるのか、調べてみたいわね。

 

今回は、『バーコード』と『QRコード』の違いを解説し、それぞれのメリットについてお話します。

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『バーコード』と『QRコード』の違い

『バーコード』と『QRコード』では、その形状が違うのは知ってますよね。

バーコード

バーコード

『バーコード』は、縞模様が特徴のコードです。

縞の太さが数値や文字を表し、それをバーコードリーダーが読み取る仕掛けになっています。

歴史は古く、1949年に大学院生によって開発されました。

商品の値段などを『バーコード』で書いておけば、バーコードリーダーで読み取るだけで素早く入力ができることから、レジの混雑緩和などに役立つことで実用化され始めました。

今でも、様々な場所で利用されているコードですね。

 

QRコード

QRコード

『QRコード』の場合、モザイク模様で表現されています。

『QRコード』は二次元バーコードの一種で、横方向だけでなく縦方向の形状も合わせて数値や文字が表現されています。

開発したのは、自動車部品メーカーの『デンソー』です。

当時、部品管理には『バーコード』が利用されていましたが、10個ほどのバーコードが必要であり、

読み取るのに手間がかかる

という問題がありました。

「なんとかしてほしい!」

という現場からの改善要求に応えるために開発されたのが『QRコード』です。

『デンソー』がトヨタグループ会社であることから、『QRコード』は、主にトヨタの工場で利用されていましたが、オープンソースとされていたため他の用途にも利用されるようになりました。

今では世界中に普及し、『QRコード』を利用した電子決済など非常に幅広く利用されていますね。

 

『バーコード』と『QRコード』の主な違いは次のようになります。

『バーコード』と『QRコード』の違い

  • 形状が異なる。
  • 『バーコード』は一次元であり、『QRコード』は二次元である。
  • 『QRコード』の方が、『バーコード』よりも記録できるデータ容量が大きい。
  • 『QRコード』は、『バーコード』よりも汚れや破損に強い。

『バーコード』と『QRコード』で形状が異なることは、先ほどの画像を見たとおりですね。

『バーコード』は一方向にしか情報を持ちませんから、『一次元バーコード』とも呼ばれます。

 

それに対して『QRコード』は、

縦横両方に情報があるので『二次元バーコード』

になります。

『QRコード』は『二次元バーコード』の仲間であり、『二次元バーコード』には他にも『SPコード』や『AztecCode』など様々なものがあります。

 

『バーコード』の場合、書き込める文字数は20文字までという制限があります。

『QRコード』は、制限が大幅に緩和され、最大7,089文字まで記録することができます。

『QRコード』は、たくさんの情報を一度に書き込むことができるわけですね。

また、『QRコード』は、

エラー検出訂正(汚れや破損などで読めない箇所があっても修復することができること)の能力が高く、最大で3割ほどの誤りがあっても正常に読み取る

ことができます。

『バーコード』の場合、例えばシワなどでコードが隠れたりすると正しく読み取ることはできません。

 

はなこ
『QRコード』の方が、情報量は多いしエラー検出訂正の能力も高いから優秀であるということね。
そうすると、バーコードを利用するメリットはないということかな?
たろう

 

『バーコード』と『QRコード』のメリット

『バーコード』と『QRコード』それぞれのメリットは何があるでしょうか?

『バーコード』のメリット

  • コストが安い。

『バーコード』のメリットは、コストが安いという点です。

バーコードを作成する値段もバーコードリーダーの価格も安く、『バーコード』ひとつあたりのコストは1円程度になります。

『QRコード』の場合、ひとつあたりのコストは5円程度なので、圧倒的に『バーコード』の方が安いですね。

 

『QRコード』のメリット

  • 情報量が多い。
  • エラー検出訂正の能力が高い。
  • 携帯電話やスマートフォンでの読み取りが可能である。

『QRコード』のメリットとして、情報量が多いことと、エラー検出訂正の能力が高いことは先ほど説明したとおりです。

その他に、

広く普及していることから携帯電話やスマートフォンなどでの電子決済に利用されるようになっている点が挙げられます。

 

はなこ
『バーコード』の場合はコストが安いというのがメリットになるのね。
文字数が20文字以内であることが明らかなら、わざわざコストの掛かる『QRコード』にしなくてもいいということだね。
たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『バーコード』は、縞模様が特徴のコードであり、縞の太さが数値や文字を表し、それをバーコードリーダーが読み取る仕掛けになっている。
  • 『QRコード』は、モザイク模様が特徴のコードであり、『二次元バーコード』の一種である。
  • 『バーコード』の場合、書き込める文字数は20文字までであり、『QRコード』は、最大7,089文字まで書き込むことができる。
  • 『QRコード』は、エラー検出訂正の能力が高く、最大で3割ほどの誤りがあっても正常に読み取ることができる。
  • 『バーコード』は、『QRコード』に比べてコストが安い。
  • 『QRコード』は、携帯電話やスマートフォンでの読み取りが可能である。

身近な商品を見てみると、『バーコード』や『QRコード』が印刷されている場合があります。

ぜひ一度、意識して探してみてはどうでしょうか。

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