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Suica(スイカ)とPasmo(パスモ)の違いを解説!正しい使い分け方は?

首都圏で利用できる交通系の電子マネーとしては『Suica(スイカ)』と『Pasmo(パスモ)』がありますよね。

最近では、相互に利用できるようになり、どちらでも気にせず使うことができます。

あなたは、『Suica(スイカ)』と『Pasmo(パスモ)』の明確な違いを知っていますか?

 

はなこ
電車に乗る時の電子マネーって、何を使っているの?

私は『Suica』を使っているんだけど。

僕は『Pasmo』の方だよ。

でも、どちらを使っていても、ほとんど困ることはないよね。

たろう
はなこ
どうして同じようなものが2種類もあるのかな?

『Suica』と『Pasmo』って、いったい何が違うの?

 

今回は、『Suica』と『Pasmo』の違いを解説し、正しい使い分けについて紹介します。

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『Suica(スイカ)』と『Pasmo(パスモ)』の違い

まずは、『Suica』と『Pasmo』がどのようなものかを解説します。

『Suica』とは?

『JR東日本』が発行する交通系の電子マネー

のことです。

『JR東日本』が発行しているわけですから、東北地方・関東地方・甲信越地方を中心としたJRの路線では、当然利用することができます。

 

『Pasmo』とは?

『株式会社パスモ』が発行する交通系の電子マネー

のことです。

『株式会社パスモ』は、27の鉄道事業者と33のバス事業者からなる『パスモ協議会』から業務を委託し、運営している会社です。

そのため、『パスモ協議会』に参加している鉄道やバスでは『Pasmo』が利用できるということになります。

 

『Suica』と『Pasmo』の違い

『Suica』と『Pasmo』では次のような違いがあります。

『Suica』と『Pasmo』の違い

  • 発行元が異なる。
  • 利用可能なエリアが異なる。
  • 『Suica』には、モバイル版サービスがある。
  • 『Suica』を加盟店で利用するとポイントがたまる。
  • 『Pasmo』は、払い戻し手数料が不要である。

発行元が異なるのは、先ほど解説したとおりですね。

利用可能なエリアが異なるのも、発行元が異なることから明らかです。

 

ただ、『Suica』と『Pasmo』は相互利用対応が進んでいるため、互いのエリアでほとんど同じように利用することができます。

ですから、

利用可能エリアの差異はほとんどない

と言えるでしょう。

しかも、東北地方・関東地方・甲信越地方だけではなく、

北は北海道から南は九州まで相互利用対応しているため、どちらも国内のほとんどのエリアで利用することができます。

 

『Pasmo』になくて『Suica』にあるものにモバイル版サービスの『モバイルSuica』があります。

『モバイルSuica』とは、

『Suica』を携帯電話やスマートフォンで利用できる

というサービスのことです。

現在のところ、このようなサービスを実施しているのは『Suica』だけです。

 

『モバイルSuica』ならではのサービスがいくつかあります。

例えば、『モバイルSuica特急券』を使うことで、新幹線をお得に、また便利に利用することができます。

また、

事前に登録したクレジットカードや銀行口座を使い、画面上の操作だけでお金をチャージすることができる

という便利な機能もあります。

『Pasmo』もクレジットカードを利用したチャージは可能ですが、基本的にはオートチャージサービスしか利用できません。

『Suica』の場合、手動でチャージする方法とオートチャージのどちらも選ぶことができます。

 

『Suica』には、加盟店で利用するとポイントがたまるという特典もあります。

『Pasmo』にはそのような特典はありません。

 

『Pasmo』のよいところとして、

払い戻しの手数料が不要である

という点が挙げられます。

チャージしたお金を現金に戻したい時、手数料が不要であるというのはうれしいですね。

 

はなこ
こうしてみると、『Suica』の方がサービスの面では一歩リードしているようね。
そうすると、『Pasmo』を持つ意味はあまりないのかな?
たろう

 

『Suica』と『Pasmo』の使い分け方

SuicaとPasmo

SuicaとPasmo

まず、『Suica』と『Pasmo』を両方持つ意味はあるでしょうか?

『Suica』が本格的に導入されたのは2001年、『Pasmo』はそれから遅れること6年後の2007年に運用開始しました。

最初の頃は、相互利用できるエリアも少なく、両方を持つ意味はあったでしょう。

しかし今では、『Suica』と『Pasmo』は、どちらも日本全域で相互利用できるようになっています。

利用可能なエリアについてはほとんど差はありません。

このような状況では、

2つを使い分ける意味はあまりない

と言えるでしょう。

 

では、どちらを選べばいいでしょうか?

普段は車などを使っていて、出張などで一時的に電車を利用するような場合など、

チャージしたお金を現金に戻すことが多い人には、手数料がかからない『Pasmo』

がいいですね。

しかし、たいていの人は、普段から電車を利用するために電子マネーを持つ場合が多いでしょう。

それなら、

ポイントがたまったり、モバイル版が利用できる『Suica』のほうが、便利でお得ですね!

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『Suica』とは、『JR東日本』が発行する交通系の電子マネーのことである。
  • 『Pasmo』とは、『株式会社パスモ』が発行する交通系の電子マネーのことである。
  • 『Suica』と『Pasmo』では、利用できるエリアに、ほとんど違いはない。
  • 『Suica』には、モバイル版サービスがある。
  • 『Suica』を加盟店で利用するとポイントがたまる。
  • 『Pasmo』は、払い戻し手数料が不要である。

地方では、『Pasmo』よりも『Suica』のほうが認知度は高いです。

もし、どちらにするか迷っているのであれば、『Suica』がおすすめです。

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