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TOEICとTOEFLの違いをわかりやすく解説!英語の勉強になるのはどちら?

日本で受けられる英語の試験で有名なものに『TOEIC』と『TOEFL』があります。

あなたは、『TOEIC』と『TOEFL』の違いを知っていますか?

 

はなこ
会社で英語の試験を受けなければならなくなってね。

『TOEIC』と『TOEFL』のどちらを受けるか選ぶように言われたんだけど、どっちの方がいいのかな?

僕にはわからないな。

そもそも、『TOEIC』と『TOEFL』では何が違うんだろう?

たろう
はなこ
『TOEIC』と『TOEFL』の違いについて、調べてみたいわね。

 

今回は、『TOEIC』と『TOEFL』の違いについて解説します。

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『TOEIC』と『TOEFL』の違い

まずは、『TOEIC』と『TOEFL』の言葉の意味について見てみましょう。

『TOEIC』とは?

『Test of English for International Communication』の略で、英語によるコミュニケーションとビジネス能力を検定するための試験

のことです。

『TOEIC』は、

英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通のテスト

として開発され、日本では1981年から始まり、今までに200万人を超える人が受験しています。

試験の開発や運営、試験結果の評価は、アメリカの非営利団体である『教育試験サービス(ETS)』が行っています。

また、日本だけでなく、世界の100カ国以上の国々でも試験が行われています。

 

『TOEFL』とは?

『Test of English as a Foreign Language』の略で、英語圏の大学への留学・研究を希望する者を主な対象とした、英語能力を測定する試験

のことです。

1964年から実施されていて、英語圏の高等教育機関が、入学希望者に対して英語力を判定する際に用いられています。

『TOEIC』と同様に、『ETS』の主催で行われます。

 

『TOEIC』と『TOEFL』の違い

『TOEIC』と『TOEFL』は、どちらも『ETS』が主催している英語能力の試験です。

では、それぞれの違いはどこにあるのでしょうか?

『TOEIC』と『TOEFL』の主な違いは、次のようになります。

『TOEIC』と『TOEFL』の違い

  • 試験の種類が異なる。
  • 試験の形式が異なる。

まず、試験の種類から見ていきましょう。

『TOEIC』では、3つの種類があります。

最もたくさんの人が受験しているのが『TOEIC Listening & Reading Test』で、英語を聴く力と読む力が試されます。

また、『TOEIC Speaking & Writing Test』は英語を話す力と書く力が試される試験です。

この他に、『TOEIC Bridge Test』という、難易度が低くて初心者向けの試験もあります。

 

『TOEFL』は、一般的には『TOEFL iBT』という試験が行われます。

この中では、聴く・話す・読む・書くという4つの技能全てが試されます。

 

試験の形式も『TOEIC』と『TOEFL』では異なります。

『TOEIC』の場合、マークシート形式の試験であり、受験者が一斉に試験を開始する形式になります。

試験時間は、2時間程度になります。

それに対して

『TOEFL』の場合はパソコンを使って試験を受けます。

そのため、

受験者によって開始時間や進行速度に違いがあります。

例えば、読む力を試す試験をしている間、他の人は話す力を試す試験をしているようなこともあります。

解答はパソコンで入力することになるので、パソコンをあまり使わない人は注意が必要ですね。

試験時間は『TOEIC』より長く、4時間にもなります。

英語の力だけでなく、長時間の集中力も必要になります。

 

『TOEIC』と『TOEFL』で、英語の勉強になるのはどちら?

ENGLISH

ENGLISH

『TOEIC』と『TOEFL』では、どちらの方が英語の能力を試すのに有効なのでしょうか?

まず、難易度から見ると、

『TOEFL』のほうが『TOEIC』より難しいです。

一般的な『TOEIC』の試験では、聴く力と読む力だけが試されます。

それに対して、

『TOEFL』の場合、話す力と書く力も試されます。

特に、日本人の場合は『話す力』が苦手な人が多いと言われます。

また、

試験時間が長く、その分、問題量も『TOEIC』より多くなります。

理系の理論に関する話題など、アカデミックな問題が出題されるのも難易度を高くする要因となっています。

そもそも、『TOEFL』は、

英語圏の大学へ留学・研究を希望する人向け

の試験です。

大学で扱うような内容を、英語で理解する力が試されるわけですから、難しいのは当然と言えるでしょう。

ですから、

『TOEFL』で高得点がとれる人は、かなり英語の能力が優れている

ということになりますね。

その分、

英語の能力を試すには『TOEIC』よりも『TOEFL』のほうが向いています。

 

『TOEIC』は、次のようなところで活用することができます。

『TOEIC』の活用できる場所

  • 大学の単位認定
  • 就職活動
  • 会社内での昇格・昇進
  • 海外赴任

日本では、『TOEIC』の認知度が高いので、

大学や企業での利用を考えているのであれば『TOEIC』のほうがおすすめです。

 

はなこ
なるほど、『TOEFL』はかなり難易度が高いみたいね。
日本で就職なんかに利用するのであれば『TOEIC』の方がいいようだね。
たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『TOEIC』とは、『Test of English for International Communication』の略で、英語によるコミュニケーションとビジネス能力を検定するための試験である。
  • 『TOEFL』とは、『Test of English as a Foreign Language』の略で、英語圏の大学への留学・研究を希望する者を主な対象とした、英語能力を測定する試験である。
  • 『TOEIC』には、『TOEIC Listening & Reading Test』『TOEIC Speaking & Writing Test』『TOEIC Bridge Test』の3種類の試験がある。
  • 『TOEFL』では、一般的に『TOEFL iBT』という試験が行われる。
  • 『TOEIC』の場合、マークシート形式で試験時間は2時間である。
  • 『TOEFL』は、パソコンを使って解答する形式で、試験時間は4時間である。
  • 『TOEFL』のほうが『TOEIC』よりも難易度が高く、英語の勉強に役立つ。
  • 『TOEIC』は、日本での就職などに役立つ。

『TOEIC』も『TOEFL』も、英語の力を試すには、役立つ試験です。

試験を受けたことがないなら、まずはより簡単な『TOEIC』から受験することをおすすめします。

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