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シュウマイの皮と餃子の皮とワンタンの皮の違いをわかりやすく解説

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横浜・神戸・長崎にある日本の三大中華街で、点心として人気の高いシュウマイ。

そして、毎年1世帯当たりの購入額日本一を、栃木県宇都宮市と静岡県浜松市が競っていることで有名な餃子。

さらに、ラーメンやスープなどの具や、揚げて食べたりするワンタン。

「シュウマイ・餃子・ワンタンで共通するものは?」

と聞かれれば、答えはもちろん

皮に包まれている

ですよね。

しかし、

これら3つの皮には、どのような違いがあるのか?

と聞かれて、きちんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。

そこで、この記事では

  • シュウマイの皮
  • 餃子の皮
  • ワンタンの皮

の違いについて、解説していきます。

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シュウマイの皮の特徴

シュウマイは、北京や山西省、山東省、広東省など、中国国内各地に幅広く普及している料理です。

その調理方法は、豚のひき肉と白菜などの野菜を練って味付けした餡を、薄い皮で円柱状に包んで、蒸し器などで蒸かして調理します。

お好みで、酢や醤油、からしなどの調味料をつけて食べることもあります。

また、中国の安徽(あんき)省ではアヒルシュウマイ、江西では卵シュウマイ、山東省にはラムシュウマイなど、独自のシュウマイまで存在します。

そして、日本では、シュウマイの材料として、

主に豚のひき肉と、玉ねぎのみじん切り

が使われているのです。

さらには、蒸して調理するほかに

油で揚げたり、焼いて食べたり

する場合があることが、シュウマイにおける日本と中国の違いです。

本題となるシュウマイの皮については、

一般的に正方形の形をしています。

まれに、丸い形の皮も存在します。

シュウマイの皮のサイズは

一辺が約8センチ、大きいものになると10センチ

の大きさの皮が、使われています。

皮の厚さは、約0.5ミリが一般的です。

シュウマイは、餡を包んで、やわらかく蒸すことが必要なため、

皮が薄いこと

が、特徴となっているのです。

シュウマイの皮の材料としては、小麦粉とぬるま湯です。

小麦粉は、

薄力粉と強力粉を1対1に合わせたもの

を使用します。

 

餃子の皮の特徴

餃子は、肉やエビ、野菜などで作った具を、皮で包んで調理した中華料理です。

調理方法により、水餃子や焼き餃子、蒸し餃子、揚げ餃子などに分けることができます。

昔は、餃子は

中国人のごちそう

として、正月や祝い事のときしか食べられませんでした。

しかし経済の発展した現代では、中国でも日常的な料理として、餃子が食されています。

そして、餃子の形が昔のお金と似ていることから

『新年が金運に恵まれるように』

と、願いを込めて大晦日の晩に好んで餃子が食べられているのです。

また、中国では

水餃子が主流であり、主食として食べられています。

一方、日本では

焼き餃子の人気が高く、主にご飯のおかずとして食べられています。

餃子の皮は

丸い形をしていて、一般的なサイズは直径7センチです。

一口サイズだと、直径5センチ程度ですが、ジャンボサイズの餃子だと12センチにもなります。

皮の厚さは

約0.8ミリから1.5ミリ程度

と、ばらつきがあります。

その理由としては

焼き餃子や水餃子など、調理の方法の違いから、皮の厚さに違いがある

ためなのです。

材料は、シュウマイの皮と同じです。

小麦粉の薄力粉と強力粉、そしてぬるま湯

で作ります。

 

ワンタンの皮の特徴

ワンタンは、細かく刻んだ肉や魚介類、野菜などを練りこんだ餡を薄く伸ばした皮で包み、茹でてスープに入れた中華料理です。

豚肉とネギを用いた基本的なワンタンから、エビを使ったワンタン、揚げワンタンなど、種類は豊富にあります。

また、麺にワンタンを入れたワンタン麺は、香港やシンガポール、マレーシアで、よく食べられています。

ワンタンの皮は

正方形をしていて、サイズは一辺が8センチや9.5センチ

が一般的です。

皮の厚さは

約0.6ミリ

と、シュウマイの皮よりは若干厚く、餃子の皮より薄くなっています。

皮の材料は、小麦粉の中でも、中力粉のみを使います。

そして、シュウマイや餃子の違いとしては

かんすい

を使うことです。

かんすいを混ぜることで、やわらかく、弾力のある皮になるのです。

また、かんすいの代わりにコーンスターチを用いる場合もあります。

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まとめ

材料 皮の厚さ 皮の大きさ
シュウマイ 薄力粉・強力粉 0.5mm 8~10cm 正方形・まれに丸型
餃子 薄力粉・強力粉 0.8~1.5mm 5~12cm 丸型
ワンタン 中力粉・かんすい 0.6mm 8~9.5cm 正方形

表のように、シュウマイと餃子、ワンタンの皮の違いは、

シュウマイと餃子の皮の材料は同じ

であり、2つの違いは

皮の厚さと形

となります。

そして、ワンタンは

材料に中力粉と、かんすいを加える

ことで、弾力のある皮が使われています。

また、これらの中華料理は日本人の口に合うように、

中国とは異なる調理法

が用いられている場合があります。

とくに、餃子は焦げ目をつけて焼き、タレつけて、ご飯のおかずとして食べます。

しかし中国人から見ると、餃子はあくまで主食。

ご飯のおかずとして、餃子を食べる光景は、

中国人から見れば、かなりの違和感

覚えるようですよ。

所変われば食も変わる

ということなのでしょうね。

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