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敷布団とマットレスの違いをわかりやすく解説!正しい使い分け方は?

睡眠には欠かせない布団ですが、下に敷く布団には『敷布団』や『マットレス』がありますよね。

あなたは、『敷布団』と『マットレス』の違いが分かりますか?

 

はなこ
この間、新しい『敷布団』を買ったの。
へえ、どんな『敷布団』なの?
たろう
はなこ
結構分厚くて、ふかふかな寝心地なの。
それって、『マットレス』って言わない?
たろう
はなこ
えっ?

『敷布団』と『マットレス』って、別物なの?

 

今回は、『敷布団』と『マットレス』の違いについて解説し、その使い分け方を見てみましょう。

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『敷布団』と『マットレス』の違い

『敷布団』も『マットレス』も、体の下に敷く布団のことですよね。

快適な睡眠を得るためには欠かせないものです。

『敷布団』と『マットレス』では、どんな違いがあるのでしょうか?

 

『敷布団』と『マットレス』の主な違いは次のようになります。

『敷布団』と『マットレス』の違い

  • 『敷布団』には厚みの表記がないが、『マットレス』にはある。
  • 『敷布団』は、中綿に木綿やポリエステルなどが使われるが、『マットレス』は主にウレタンやラテックスが用いられる。
  • 『敷布団』は自由に折りたためるが、『マットレス』は折りたためないか、折りたためるとしても決まった箇所でしかできない。
  • 『敷布団』は、日本で古来から使われていた寝具である。

順番に、詳しく見ていきましょう。

 

厚みの表記

『敷布団』の場合、縦と横のサイズしか明記されていません。

しかし『マットレス』の場合は、厚みも明記されています。

 

そのことから分かるように、

『マットレス』は厚みがはっきりと計測できます。

『敷布団』の場合、簡単に言えば袋に中綿が入った状態なので、厚みがはっきりしません。

『せんべい布団』という言葉もある通り、非常に薄い『敷布団』もあります。

 

材質

『敷布団』には、中綿に天然素材の木綿や、合成素材のポリエステルが使われるのが一般的です。

『マットレス』の場合、ウレタンやラテックスなどがよく用いられます。

ウレタン製の『マットレス』は、よく『敷布団』の下に敷いて使う人が多いですね。

ベッドの上に敷いて使うタイプのものだと、中にスプリング入っている種類もあります。

 

折りたたみ

『敷布団』は、どんな形にも折りたたむことが可能です。

しかし、一般的には3つ折りにたたむのが普通ですね。

『マットレス』の場合、厚みがあるため、折りたたむことができないものが多いです。

折りたためるとしても、その箇所が決まっていて、自由に折りたたむことはできません。

 

日本由来の品

『敷布団』は、日本で昔から使用されてきた寝具です。

それに対して、

『マットレス』は、西洋から比較的最近、日本に伝わった寝具です。

なので、畳の部屋では『敷布団』の方がいいですよね。

 

日本でも生活が西洋化して、フローリングの床やベッドの利用などが増えてきました。

フローリングの場合、床が固く、『敷布団』だけでは寝心地が悪いので、『マットレス』を利用する人は多いのではないでしょうか。

また、ベッドを利用する人は、『マットレス』を使う場合が多いですね。

 

はなこ
『敷布団』も『マットレス』も、下に敷くタイプの寝具という点では一致してるわね。
違いはいくつかあるけど、目的はいっしょということだね。
たろう

 

『敷布団』と『マットレス』のメリット・デメリット

『敷布団』と『マットレス』にはどんなメリットやデメリットがあるでしょうか?

まずは、『敷布団』の方から見てみましょう。

『敷布団』のメリット

  • 折りたたみが可能である。
  • 丸洗いや天日干しができる。
  • いいものであれば、寿命が長い。

『敷布団』は、自由に折りたたみができます。

押し入れのスペースに合わせて、3つ折りにしたり、4つ折りにしたりといったことが可能です。

また、

丸洗いや天日干しができるという特徴もあります。

非常に大きな容量を持った洗濯機が必要になりますが、家庭で洗濯することだってできます。

品質のよい製品なら、非常に寿命が長いです。

値段は高くなりますが、一生ものと考えればそんなに高い買い物ではありませんね。

『敷布団』のデメリット

  • ケアをおこたると劣化しやすい。
  • 通気性が悪い。

『敷布団』は湿気を吸いやすく、

手入れをおこたると弾力がなくなったり、保温性や保湿性が失われてしまいます。

また、天日干しをせずに使い続けると、ダニやカビが発生する原因となります。

さらに、

通気性は悪いので、夏などは蒸れやすいという問題もありますね。

 

『マットレス』のメリット・デメリットは次のようになります。

『マットレス』のメリット

  • 弾力性に富んでいる。
  • 内部にゴミなどが入りにくく清潔である。
  • 一般的に、通気性が高い。

『マットレス』の最大の特徴は、弾力性があるという点でしょう。

腰痛などに非常に効果があると宣伝しているマットレスもたくさんありますね。

また、

内部にゴミなどが入りにくい構造なので、ケアをしなくてもある程度は清潔な状態がキープできるというメリットもあります。

一般的には通気性が高く、夏に蒸れる心配もありません。

『マットレス』のデメリット

  • 折りたためないので場所をとりやすい。
  • 保温性が低い。
  • 丸洗いできない。

『マットレス』は、厚みがあるので折りたたむことができません。

切れ目を付けることで折りたためるタイプもありますが、どんな形にも自由に折りたたむというわけにはいきません。

なので、押し入れなどに保管しておくときに場所をとりやすいという欠点があります。

また、

『マットレス』は一般的に通気性がいいので、逆に言えば保温性が低いということになります。

冬場に『マットレス』は、冷気が侵入するのであまりよくないですね。

折りたためないということは、丸洗いすることもできないことになります。

ケアがしづらいので、使い捨てということになりやすいです。

 

はなこ
『敷布団』も『マットレス』も、一長一短があるわね。
季節によっても、和室か洋室かでも、どちらがいいか判断が変わるね。
たろう

 

『敷布団』と『マットレス』の使い分け方

マットレスとぬいぐるみ

マットレスとぬいぐるみ

『敷布団』と『マットレス』の使い分け方について見てみましょう。

『敷布団』は保温性や保湿性に優れています。

そのため、

特に冬場の寒い時期には『敷布団』のほうがいいですね。

『マットレス』は通気性に優れています。

ですから、

夏の暑い時期には『マットレス』が最適です。

 

和室では、畳が使われています。

畳自体がある程度柔らかいので、『敷布団』は最適でしょう。

しかし、洋間のようにフローリングが使われていると、『敷布団』では固くて寝心地が悪くなります。

そのような場合は『マットレス』がいいでしょう。

なお、フローリングに直接『マットレス』を敷くのは、室内に土足で入らない日本だけの習慣ですね。

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まとめ

今回の違いのポイントを、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『敷布団』には、厚みの表記がないが、『マットレス』にはある。
  • 『敷布団』は、中綿に木綿やポリエステルなどが使われるが、『マットレス』は主にウレタンやラテックスが用いられる。
  • 『敷布団』は、自由に折りたためるが、『マットレス』は折りたためないか、折りたためるとしても決まった箇所でしかできない。
  • 『敷布団』は、日本で古来から使われていた寝具である。
  • 『敷布団』は、折りたたみできるので、丸洗いや天日干しなどのケアがしやすい反面、ケアをおこたると劣化しやすい
  • 『マットレス』は、内部にゴミが入りづらく、いつも清潔に使えるが、ケアはしづらい
  • 『敷布団』は、保温性・保湿性に優れ、『マットレス』は通気性に優れる。
  • 冬場は『敷布団』、夏場は『マットレス』が最適。
  • 和室には『敷布団』、洋間やベッドには『マットレス』が最適。

あなたは『敷布団』派ですか、それとも『マットレス』派ですか?

紹介したように、それぞれメリットとデメリットがあります。

うまく使い分けることも検討してみてはどうでしょうか。

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