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collegeとuniversityの違いをわかりやすく解説!正しい使い分け方とは?

大学を英語に訳すと、『college』と『university』の2つの言葉があります。

あなたは、『college』と『university』の違いが分かりますか?

 

はなこ
大学って、英語に訳すと『college』と『university』の2つあるでしょ。

あれって、なにか違いがあるのかな?

そんなこと考えたことがないけど、同じ意味じゃないのかな?
たろう
はなこ
でも、言葉が違うということは、意味も何か違うところがあるからじゃないのかな。

『college』と『university』の違いについて調べてみたいわね。

 

今回は、『college』と『university』の違いについて解説し、その使い分け方を見てみましょう。

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『college』と『university』の違い

『college』も『university』も、どちらも大学のことを指します。

アメリカの『college』としては、次のような大学があります。

Dartmouth College(ダートマス大学)

Williams College(ウィリアムズ大学)

Bryn Mawr College(ブリンマー大学)

Washington College(ワシントン大学)

Boston College(ボストン大学)

 

そして、アメリカの『university』としては、次のような大学があります。

Harvard University(ハーバード大学)

Stanford University(スタンフォード大学)

University of California, Los Angeles(UCLA)

University of Washington, Seattle(ワシントン大学)

Boston University(ボストン大学)

 

ややこしいことに、ワシントン大学とボストン大学には『college』と『university』の2つがあり、それぞれ異なる大学です。

 

『college』と『university』の主な違いは次のようになります。

『college』と『university』の違い

  • 『college』は、専門分野に特化しない大学であり、『university』は複数の学部や研究科を持つ大学である。
  • 『college』は通常、大学院課程を持たないが、『university』は大学院課程を持っている
  • 『college』に比べて、『university』の方が規模は大きい

 

専門分野の有無

一般的に『college』は、

専門分野だけを扱う学部がなく、その代わりに扱う分野は非常に幅広い

という特徴があります。

そのため、日本での『単科大学』とは意味合いが異なります。

『単科大学』の場合、商科大学、看護大学、教育大学という風に、専門の分野だけを取り扱う大学のことを指しますね。

そうではなく、

一般教養を幅広く身につけるための大学が『college』

になるのです。

 

一方の『university』は、

複数の学部を持ち、その中で専門の分野について深く学ぶ

ことができます。

よって、幅広い教養を身につけるための大学が『college』、専門分野に特化して深く学ぶための大学が『university』ということになりますね。

 

大学院課程

『college』では、たいていの場合大学院課程は持っていません。

そのため、4年の学業が終われば、そのまま卒業となります。

『university』の場合、大学院課程があります。

さらに高度な知識を身に着けたい場合は、大学院課程に進むことができます。

 

大学の規模

『university』は、専門分野を数多く持つために、どうしても規模は大きくなります。

それに対して『college』は一般教養を教えるだけで、大学院課程もないので規模は『university』より小さくなります。

 

はなこ
なるほど、『college』は一般教養を教える大学、『university』はより専門的な分野に特化した大学ということね。
じゃあ、どうやって使い分ければいいのかな?
たろう

 

『college』と『university』の使い分け方

university

university

『college』と『university』の使い分け方について見てみましょう。

まず、アメリカの大学であれば、各大学がそれぞれ『college』か『university』を名乗っているので、それに従えば良いですね。

 

しかし、日本の場合は『大学』と名乗っているだけです。

欧米人に『college』と『university』のどちらで伝えればいいのか悩みどころです。

 

日本の場合、ほとんどの大学は専門の学部を持ち、大学院課程もあるので、『university』と伝えれば問題はないでしょう。

よく『college』は短大で『university』は4年制大学だと思っている人もいますが、これは間違いです。

『college』だから短大だということはない

ので、注意しましょう。

 

また、前に書いたように、

『college』は単科大学であるというのも間違いです。

一般教養を広く教えるための大学が『college』なので、単科大学とは異なりますね。

 

日本の大学には、教養学部という学部を持っている場合があります。

一般教養を教えるための学部として、1~2年生の間は教養学部で勉強することが多かったりします。

これが、アメリカでいうところの『college』にあたります。

ややこしい話ですが、

アメリカでは、『university』の中にある教養学部を『college』といいます。

 

歴史的に長いのは『college』のほうです。

最初は、一般教養を教えるための学校として『college』だけが存在していました。

その中から専門的な学部を増やし、大きくなった学校を『university』と呼ぶようになったというわけですね。

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まとめ

今回の違いのポイントを、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『college』は、専門分野に特化しない大学であり、『university』は複数の学部や研究科を持つ大学である。
  • 『college』は通常、大学院課程を持たないが、『university』は大学院課程を持っている
  • 『college』に比べて、『university』の方が規模は大きい
  • 日本の大学は、ほとんどの場合『university』となる。
  • アメリカでは、『university』の中にある教養学部も『college』と呼ぶ。

前にも書いた通り、日本の大学のほとんどは『university』です。

欧米人に説明する必要があるときは、間違えないようにしましょうね。

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