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礼服と喪服の違いをわかりやすく解説!見た目で見分ける方法は?

冠婚葬祭のとき、悩むことが多いものの一つが服装ではないでしょうか。

突然の連絡に、慌てて『礼服』や『喪服』を引っ張り出すなんてこともあるはず。

以前『喪服』として使ったスーツを、結婚式でも使っていいのか、悩む人もいるのではないでしょうか。

あなたは、『礼服』と『喪服』の違いについて、きちんと理解していますか?

 

はなこ
友達の結婚式に出席することになったの。

着る服をどうしようか困っていてね。

以前、『喪服』として着ていたワンピースでもいいのかな?

『喪服』用のワンピースは、あまり好ましくないんじゃないかな。

『礼服』とは違うわけだし。

たろう
はなこ
ふーん。

そもそも、『礼服』と『喪服』って、何が違うのかな?

 

今回は、『礼服』と『喪服』の違いについて解説し、見た目で見分ける方法を見てみましょう。

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『礼服』と『喪服』の違い

そもそも、『礼服』や『喪服』はどんな服のことを指すのでしょうか?

『礼服』とは?

冠婚葬祭など、儀式に着用する衣服

のことを指します。

冠婚葬祭なので、結婚式などの慶事だけでなく、葬式などの弔事に着用される服も含まれます。

 

『喪服』とは?

喪中、または弔問のときに着用する衣服

のことを指します。

弔事の時に着る『礼服』のことを『喪服』

というわけですね。

 

『礼服』と『喪服』の違い

『礼服』と『喪服』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『礼服』と『喪服』の違い

  • 『礼服』は冠婚葬祭のときに着る服であり、『喪服』は弔事のときだけ着る服である。
  • 『喪服』は『礼服』の中に含まれる。

当然のことですが、『礼服』は冠婚葬祭で着用されます。

しかし、『喪服』は弔事のときだけ着用されます。

なので、『喪服』は『礼服』の中に含まれることになります。

 

はなこ
『礼服』と『喪服』の違いはよくわかったわ。
でも、知りたいのは『礼服』や『喪服』がどんな服なのかだよね。
たろう

 

『礼服』と『喪服』の見た目について

まずは、男性の方から見てみましょう。

男性の『喪服』について

男性が着用する『喪服』は、基本的に黒いスーツ(ブラックスーツ)です。

黒の無地。

黒が深いほど高級。

生地

ウールを多用し、平織りの生地。光沢はない。

作り

流行に左右されないオーソドックスな作り。

よく、

ビジネススーツが『喪服』として代用できるかという質問がありますが、基本的にはNGです。

ビジネススーツは、完全な黒のものは少なく、濃紺やグレーで、しかも薄っすらと縞模様が入っている場合もあります。

そのスーツを弔事に使うことはできません。

『喪服』を着用することは、そう何回もありませんよね。

そのため、流行に左右されないデザインであり、何十年でもそのまま着用できるものばかりです。

 

男性の『礼服』について

男性の場合、『喪服』を慶事のときの『礼服』として使うことはできます。

弔事には黒いネクタイをつけますが、慶事では白いネクタイをつけます。

それさえ守っておけば、『礼服』と『喪服』は兼用できます。

もちろん、黒にこだわる必要はないので、濃紺やグレーのスーツでも問題はありません。

スーツなどは、『略礼装』と呼ばれます。

その他にも、『礼服』には次のような種類があります。

略礼装

一般的なスーツ。

準礼装

ディレクターズスーツやタキシード。

結婚式でスピーチや乾杯の音頭をとる人などが着用。

正礼装

モーニングスーツや燕尾服。新郎新婦の父親や媒酌人などが着用。

 

女性の『喪服』について

女性の場合も、男性と同様に黒一色で統一することになります。

種類としては、スーツ・ワンピース・アンサンブルなどで、光沢のないものを着用します。

また、黒の着物を着ることもあります。

 

女性の『礼服』について

女性の場合、男性のように『喪服』と『礼服』を兼用するのは避けたほうがいいでしょう。

結婚式などの華やかな場では、それにふさわしい華やかな衣装のほうがいいですね。

女性の『礼服』にも、男性と同様にいくつかの種類があります。

略礼装

一般的なスーツやワンピース。

準礼装

同色無地を基本としたアフタヌーンドレスが基本。

正礼装

えりはあまり開かず、袖は長袖か7~8分袖、肌の露出は少ない。

女性の場合、男性ほど、きっちりと分けられるわけではないありません。

ただ、上に書いたような基準で考えれば問題はないでしょう。

 

はなこ
やっぱり、結婚式用に一着買っておいたほうがよさそうね。
そうだね。

女性の場合は、慶事用と弔事用は分けておいたほうがいいみたいだね。

たろう

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まとめ

今回の違いのポイントを、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『礼服』は、冠婚葬祭など、儀式に着用する衣服のことである。
  • 『喪服』は、喪中、または弔問のときに着用する衣服のことである。
  • 『礼服』は冠婚葬祭のときに着る服であり、『喪服』は弔事のときだけ着る服である。
  • 『喪服』は『礼服』の中に含まれる。
  • 男性の場合、『喪服』にビジネススーツを使うのはNGである。
  • 男性の場合、『礼服』と『喪服』は兼用することができる
  • 女性の場合、『喪服』は黒一色に統一する必要がある。
  • 女性の『礼服』は、『喪服』と分けて、華やかな衣装にしたほうがよい。

冠婚葬祭、特に弔事については、急に出席しなければならない場合があります。

そうなっても慌てないように、確認しておいたほうがいいですね。

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