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落花生

食べ物の違い

落花生とピーナッツの違いをわかりやすく解説!見た目や成分を比較

炒った状態で食べられる『落花生』や『ピーナッツ』。

『ピーナッツバター』としてパンに塗って食べることもありますね。

ところで、あなたは『落花生』と『ピーナッツ』の違いを知っていますか?

 

はなこ
この間、知り合いから『落花生』をたくさんもらったの。

食べきれないから、今度持ってくるわね。

『ピーナッツバター』に加工するといいんじゃないかな?
たろう
はなこ
えっ?

『落花生』と『ピーナッツ』って、違うものでしょ?

 

今回は、『落花生』と『ピーナッツ』の違いを解説し、見た目や成分などを比較してみましょう。

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『落花生』と『ピーナッツ』の違い

『落花生』と『ピーナッツ』は、それぞれどんなものなのでしょうか?

『落花生』とは?

マメ亜科ラッカセイ属の一年草

のことです。

原産地は南アメリカで、紀元前2500年も前の頃から食べられていたことが分かっています。

日本には、1706年に東アジア経由で伝えられ、『南京豆』と呼ばれました。

実の部分が食用となり、主に炒って食べられることが多いです。

日本のみならず、世界中で食べられている非常にポピュラーな食材ですね。

 

『ピーナッツ』とは?

『落花生』の実の殻をむいた状態

のことです。

実は、

『落花生』と『ピーナッツ』は、ほぼ同じものになります。

『落花生』は、植物の状態や、殻付きの実に対して使われる言葉です。

殻の中には、通常2つの実が入っています。

この、殻をむいた実の部分を『ピーナッツ』というわけです。

『ピーナッツ』は、炒った後にバターと絡めて『バターピーナッツ』にしたり、ペースト状にした『ピーナッツバター』として食されることもあります。

『落花生』と『ピーナッツ』の違い

『落花生』と『ピーナッツ』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『落花生』と『ピーナッツ』の違い

  • 『落花生』は植物の状態を表し、『ピーナッツ』はその実の部分を表す。
  • 『落花生』から採れる殻付きの実は『落花生』と呼ぶが、殻をむいた状態の実は『ピーナッツ』と呼ぶ。

植物の状態では『ピーナッツ』とは呼ばず、『落花生』と呼びます。

また、同じ実の部分も、殻付きの状態なら『落花生』、殻をむいた状態なら『ピーナッツ』と呼びます。

 

はなこ
結局、『落花生』と『ピーナッツ』は同じものを表すわけね。
違いとしては、殻付きかそうじゃないかという点だけだね。
たろう

 

『落花生』と『ピーナッツ』の見た目や成分

『落花生』と『ピーナッツ』の見た目や成分について見てみましょう。

 

『落花生』と『ピーナッツ』の見た目

『落花生』の見た目は、ひょうたんの形をしています。

落花生

落花生

殻の部分は食べることができないので、この殻をむいて中の実を食べることになります。

殻は柔らかく、手でも簡単にむくことができます。

 

『ピーナッツ』は、ラグビーボールの形をしています。

ピーナッツ

ピーナッツ

『ピーナッツ』は簡単に2つに分解することができます。

 

『落花生』と『ピーナッツ』の成分

『落花生』も『ピーナッツ』も、主な成分は同じです。

不飽和脂肪酸(オレイン酸・リノール酸など) 36.4g

ビタミンE 10.9mg

ナイアシン 17.0mg

カリウム 740mg

マグネシウム 170mg

リン 380mg

鉄 1.6mg

(成分量は100gあたりの表示)

『落花生』や『ピーナッツ』には、『オレイン酸』や『リノール酸』などの『不飽和脂肪酸』が豊富に含まれています。

『不飽和脂肪酸』には、コレステロールを抑制する働きがあり、肥満防止に役立つとされています。

また、

『抗酸化ビタミンE』が豊富にあり、活性酸素を抑制することで体の酸化を防ぎ、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防が期待できます。

『ナイアシン』は、アルコールの分解に対する補酵素や、アルコール分解後に生じるアセトアルデヒトの分解を助ける補酵素として働き、二日酔いの予防に効果があると言われています。

その他、

『カリウム』『マグネシウム』『リン』『鉄』など、豊富なミネラルを含んでいるという特徴もあります。

 

しかし、気をつけなければいけないのが、カロリーの量です。

『落花生』や『ピーナッツ』のカロリーは、乾燥状態100gあたり562kcalと非常に高いです。

ですから、栄養が豊富だからといって、食べ過ぎには注意が必要ですね。

逆に、少量で高カロリーを得られるため、運動後のカロリー補給や非常食としては非常に優れた食品です。

 

また、落花生の殻をむいてピーナッツを取り出すと、小豆色の薄皮が付いています。

この薄皮には『レスベラトロール』という成分が含まれます。

『レスベラトロール』は、寿命延長・抗炎症・抗癌・認知症予防・血糖降下・脂肪の合成や蓄積に関わる酵素の抑制など、様々な効果がある栄養素として注目されています。

ですから、ピーナッツを食べる時は薄皮も一緒に食べたほうが良いですね!

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『落花生』は、マメ亜科ラッカセイ属の一年草及び、その殻付きの実を意味する。
  • 『ピーナッツ』は、『落花生』の実の殻をむいた状態を意味する。
  • 『落花生』は、植物の状態を表し、『ピーナッツ』はその実の部分を表す。
  • 『落花生』から採れる殻付きの実は『落花生』と呼ぶが、殻をむいた状態の実は『ピーナッツ』と呼ぶ。

『落花生』や『ピーナッツ』は、アレルギーを引き起こす食品であることもよく知られています。

料理として出すときには、相手がアレルギーを持っていないか、注意するようにしましょう。

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