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スパゲッティとパスタの違いをわかりやすく解説!呼び方や語源をチェック

現在では、ごく普通に食べられるようになった『スパゲッティ』や『パスタ』。

店によって、『スパゲッティ』と呼んだり、『パスタ』と呼んだり、様々ですよね。

あなたは、『スパゲッティ』と『パスタ』の違いが分かりますか?

 

はなこ
この間『スパゲッティ』の専門店に入ったんだけど、メニューには『パスタ』って書いてあったのよね。
確かに、お店によって『スパゲッティ』って呼んだり、『パスタ』って呼んだり、バラバラな気がするね。
たろう
はなこ
いったい、『スパゲッティ』と『パスタ』って、何が違うのかしら?

 

今回は、『スパゲッティ』と『パスタ』の違いについて解説し、呼び方や語源をチェックしてみましょう。

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『スパゲッティ』と『パスタ』の違い

まずは、『スパゲッティ』と『パスタ』の意味について見てみましょう。

『スパゲッティ』とは?

直径2mm前後の細長い麺

のことです。

日本では、よく『ロングパスタ』という言葉が使われます。

小麦粉を練って作られ、それを麺状にしたものが『スパゲッティ』となるわけですね。

 

『パスタ』とは?

小麦粉を練って作った食材、及びそれを使った料理

のことです。

日本では、『パスタ』というと細長い麺を想像しますが、マカロニやペンネ、ラザニアなど、麺状ではない食材も、小麦粉が使われていれば『パスタ』と呼ばれます。

 

『スパゲッティ』と『パスタ』の違い

『スパゲッティ』と『パスタ』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『スパゲッティ』と『パスタ』の違い

  • 『スパゲッティ』は細長い麺を表すが、『パスタ』は小麦粉を練った食材や料理全般に用いられる。
  • 『スパゲッティ』は、『パスタ』の中に含まれる。

『スパゲッティ』は、麺の種類を表す言葉です。

それに対して、『パスタ』は小麦粉を使った食材や料理全般に使われます。

ですから、『スパゲッティ』は『パスタ』の中の種類の一つということですね。

 

はなこ
じゃあ、麺料理は基本的に『スパゲッティ』と呼べるわけね。
でも、直径2mmと指定されているということは、他の呼び名もあるんじゃないのかな?
たろう

 

『スパゲッティ』や『パスタ』の呼び方

スパゲッティ

スパゲッティ

『スパゲッティ』や『パスタ』は、どのように呼び分ければいいのでしょうか?

イタリア料理店で、小麦粉を使った料理を注文する時は、『パスタ』という言葉を使えば、問題はありません。

『スパゲッティ』を含めて、小麦粉を使った料理は全て『パスタ』なのですから、これが最も間違いがないですよね。

『スパゲッティ』が麺の種類を表すことから分かるように、麺には他にも種類があります。

『カッペリーニ』という麺は、『スパゲッティ』よりも細い麺に対して使われます。

ですから、『○○のカッペリーニ』という言葉が使われていたら、それは麺が非常に細いことを意味します。

 

『スパゲッティ』と『パスタ』の語源

『スパゲッティ』の語源は、イタリア語の『紐』です。

細長い麺が紐のように見えるので、そのように名付けられたわけですね。

それより細い『カッペリーニ』の語源は『髪の毛』です。

紐よりも髪の毛のほうが細いですから、これも納得できますね。

 

『パスタ』は、英語で表すと『paste』という言葉が語源です。

つまり『練り物』という意味を持っているわけですね。

『パスタ』は小麦粉を練って作られるので、このように呼ばれたわけです。

 

イタリアの『パスタ』の歴史は非常に古く、紀元前4世紀には、現在とほぼ同じ道具が『パスタ』づくりに利用されていました。

古代ローマ時代には、『ラガーナ』という『パスタ』があり、これは現在のように茹でて食べるのではなく、焼いたり揚げたりして食べられていました。

 

現在の乾燥パスタが普及したのは16世紀半ば。

『飢饉に備える保存食が必要になった』

ということが、きっかけだと伝えられています。

この普及が、民衆が『パスタ』を日常的に食べるきっかけとなり、現在のように広く知られるようになったわけですね。

ちなみに、『パスタ』が普及した当時は、

『チーズを振りかけた『パスタ』を手で掴んで頭上に持ち上げ、下から食べる』

という豪快なことをしていました。

これを品よく食べるために開発された食器がフォークです。

現在でも『スパゲッティ』や『パスタ』を食べる時は必ずフォークが使われますね。

 

日本で『パスタ』が広く食べられるようになったのは、『ナポリタン・スパゲッティ』が流行したのがきっかけです。

『ナポリタン・スパゲッティ』といえば、茹でた『スパゲッティ』を、玉ねぎやピーマン、ハムなどと一緒に炒め、トマトケチャップで味付けした料理ですね。

現在でも、喫茶店やファミリー・レストランでは定番の人気メニューです。

日本独自の『スパゲッティ』としては、梅しそやタラコ、納豆や刻み海苔といったものがあります。

これらは本場のイタリアにもない日本独自のメニューですね。

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『スパゲッティ』は、直径2mm前後の細長い麺のことである。
  • 『パスタ』は、小麦粉を練って作った食材、及びそれを使った料理のことである。
  • 『スパゲッティ』は、『パスタ』の中に含まれる。
  • 『スパゲッティ』の語源は、イタリア語の『紐』である。
  • 『パスタ』は、英語の『paste』と同じ『練り物』が由来の言葉である。

『スパゲッティ』も『パスタ』も、いろいろな種類がありますよね。

あなたのお気に入りの『スパゲッティ』や『パスタ』は何でしょうか?

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