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PVとMVの違いをわかりやすく解説!作り方と意味や定義をチェック

音楽好きな人には、おなじみの『PV(プロモーション・ビデオ)』や『MV(ミュージック・ビデオ)』。

一度は見たことがありますよね?

ところで、『PV』と『MV』の違いを知っていますか?

 

はなこ
この間、久しぶりに『恋するフォーチュンクッキー』の『PV』を見たわ。
『PV』?

『MV』のこと?

たろう
はなこ
あれは『PV』だと思ったんだけど、『MV』の方なのかな?
そもそも、『PV』と『MV』で何が違うのかわからないね。
たろう
はなこ
じゃあ、『PV』と『MV』の違いについて、調べてみましょうか。

 

今回は、『PV』と『MV』の違いについて解説し、その意味や定義をチェックします。

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『PV』と『MV』の意味や定義

まずは、『PV』と『MV』の意味や定義について見てみましょう。

『PV』とは?

『プロモーション・ビデオ』の略で、音楽の販売促進のために作られたビデオのこと

を指します。

 

『プロモーション(promotion)』には、

『販売促進』『広報宣伝』

という意味があります。

ですから、対象の音楽が売れるように作成したビデオのことを『プロモーション・ビデオ』というわけですね。

 

『プロモーション・ビデオ(PV)』が脚光を浴びるようになったきっかけは、1980年代に制作された『マイケル・ジャクソン』の『スリラー』です。

この『PV』が、テレビなどで放映されることで、アルバム『スリラー』は爆発的なヒットとなりました。

この頃から、たくさんのアーティストが『PV』を制作し、その映像とともに作品を発表するようになります。

日本でも、1980年代から90年代にかけて、徐々に『PV』を制作するアーティストが増えていきました。

『オフコース』や『TMネットワーク』、『サザンオールスターズ』など、有名なアーティストが『PV』を制作し、話題となっています。

 

『MV』とは?

『ミュージック・ビデオ』の略で、楽曲の持つ世界観を映像化したビデオのこと

を指します。

 

『PV』が『販売促進』を主な目的とするのに対し、『MV』は音楽の持つ世界観を映像化することを目的としています。

どちらかというと、芸術的な意味合いの強い作品であるということになりますね。

 

『PV』が登場し始めた頃は、とにかく販売促進が目的ですから、映像の中に実際のアーティストを登場させたり、それなりのお金をかけて映画並みの撮影を行うこともありました。

お金をかけるほど話題性が上がり、それだけ売り上げが見込めるということもあったわけです。

しかし、最近はそういった傾向は薄れてきました。

昔は、『PV』や音楽CDを販売することで利益が得られたのですが、最近ではYouTubeなどの動画サイトで『PV』が簡単に見られるようになり、販促効果は薄れてきています。

それよりも、音楽が持つ世界観を映像で表現することで、アーティストの魅力を前面に出すことが目的となっています。

ですから、最近では『PV』という言葉よりも、『MV』という言葉のほうが多く使われるようになりましたね。

 

『PV』と『MV』の違い

『PV』と『MV』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『PV』と『MV』の違い

  • 『PV』は販促効果が主な目的であり、『MV』は音楽の映像表現が主な目的である。
  • 『PV』より『MV』の方が、動画の時間が長い傾向がある。

 

一つずつ順番に見ていきましょう。

目的

『PV』は販売促進を主な目的として作られます。

それに対して、

『MV』は音楽の持つ世界観を映像で表現することが主な目的になります。

もちろん、『MV』の芸術性が評価されることでアーティストの知名度が上がり、結果として販売促進につながる場合だってありますね。

逆に、『PV』だって、芸術性の高い作品を作ることは可能で、実際にそういった『PV』もたくさんあります。

ですから、『PV』と『MV』の境界は、かなり曖昧であることになります。

 

再生時間

『PV』は、販促効果を狙った作品なので、せいぜい曲の長さと同じ再生時間しかありません。

それをテレビ番組、CMの時間などに少し流すという使い方をします。

ですが、『MV』は曲だけでなく、映画のようにストーリーを付けたり、曲の前後にも動画を付けたりして、再生時間の非常に長い作品が多いです。

『PV』と『MV』を分けるには、こちらのほうが分かりやすいですね。

 

はなこ
『PV』も『MV』も、いまいち違いが曖昧に感じるわね。
結局、作った人がどう呼ぶのかで決まる気もするな。
たろう

 

『PV』『MV』の作り方

ギターを弾く男

ギターを弾く男

『PV』や『MV』はどのように作られるのでしょうか?

一般には、次の流れで作ることができます。

プロが作るときも、ここで紹介する流れになりますが、もちろん素人だって同じ作業で『PV』や『MV』を作ることができます。

  1. 曲を決める
  2. 曲に合わせて絵コンテを作る
  3. 絵コンテに合わせて動画の素材を集める
  4. 集めた素材を絵コンテに合わせてつないでいく

最初に、曲を決めるのは当然のことですね。

曲が決まったら、絵コンテを作ります。

ここで、音楽に合わせてどんな映像を流すのか、大まかに決めておくわけです。

絵コンテが完成したら、それに合わせて動画の素材を集めます。

実際には、ここでアーティストのパフォーマンスを撮影したり、アニメーションを制作したりすることになるでしょう。

個人で制作する場合でも、実際に自分で動画を撮影したり、自作アニメーションを利用することは可能ですね。

素材が集まったら、最後に編集作業です。

曲に合わせて、場面がきちんと切り替わるように編集することが大切ですね。

これで『PV』『MV』が完成です。

 

はなこ
YouTubeなんかでも、音楽に合わせた動画がたくさんあるわよね。
たいていは一人で作っているみたいだから、大変な労力がかかっているんだろうね。

中には、プロ顔負けの映像もあるよ。

たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『PV』とは『プロモーション・ビデオ』の略で、音楽の販売促進のために作られたビデオのことである。
  • 『MV』とは『ミュージック・ビデオ』の略で、楽曲の持つ世界観を映像化したビデオのことである。
  • 『PV』より『MV』の方が、動画の時間が長い傾向がある。

今では、『PV』や『MV』を個人で制作できる時代になりました。

しかも、それを全世界に発信することだって可能です。

ぜひ一度チャレンジしてみてください。

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