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アナログとデジタルの違いをわかりやすく解説!意味や定義をチェック

普段からよく使われる言葉である『アナログ』と『デジタル』。

電子機器に弱い人のことを『アナログ』人間などと言ったりしますよね。

このように身近な言葉である『アナログ』と『デジタル』ですが、あなたは、この2つの違いを知っていますか?

 

はなこ
自分のことを『アナログ』人間だなって思うことある?
僕はないな。

電子機器には強いほうだと思っているよ。

たろう
はなこ
そうすると『デジタル』人間ってことね。
『デジタル』人間って言葉はあまり使わないんじゃないかな?
たろう
はなこ
だって、『アナログ』の反対は『デジタル』でしょ?
そうなのかな?

そもそも、僕は『アナログ』と『デジタル』のちゃんとした意味を理解していないからね。

たろう
はなこ
考えてみたら、私もそうね。

じゃあ、この2つの違いについて調べてみましょうか。

 

今回は、『アナログ』と『デジタル』の違いについて解説し、それぞれの意味や定義をチェックしてみましょう。

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『アナログ』と『デジタル』の意味や定義

波形データ

波形データ

まずは、『アナログ』と『デジタル』の意味や定義について見てみましょう。

 

『アナログ』とは?

連続した量を、他の連続した量で表すこと

を意味します。

連続した量には、時間や温度、電流、電圧など、様々な種類がありますね。

これらの連続した量を、他の連続した量(例えば光の強さや針の振れ幅など)で表すことを『アナログ』といいます。

『アナログ』を使った身近な道具には、例えば針で示すタイプの温度計や電流計などがあります。

 

『デジタル』とは?

連続した量を、整数などの飛び飛びの値で表すこと

を意味します。

『デジタル』の場合、連続した量は飛び飛びの値で表されます。

例えば、デジタル温度計の場合、0.1℃刻みで『16.7℃』などと表示されますよね。

『16.7℃』という値は、もしかしたら『16.65℃』なのかも知れないし、『16.74℃』なのかも知れません。

しかし、小数点第2位以下はバッサリと四捨五入してなくした状態で表示されます。

こういった表示の仕方を『デジタル』というわけです。

 

連続した量を飛び飛びの値にすることを『量子化』『離散化』などといいます。

『デジタル』を利用する場合、この『量子化』『離散化』が行われているわけですね。

この処理が頻繁に行われるのがコンピューターの内部処理です。

パソコンやスマホは、画像や動画を表示したり、音楽を鳴らすことができますね。

それらのデータは全て『デジタル』化され、パソコンやスマホのストレージ・メモリ内に保存されます。

コンピューターは、まさに『デジタル』機器の代表ともいえます。

 

『アナログ』と『デジタル』の違い

『アナログ』と『デジタル』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『アナログ』と『デジタル』の違い

  • 『アナログ』は、連続した量を連続した量で表現するが、『デジタル』は、連続した量を飛び飛びの量で表現する。
  • 『デジタル』の場合、『量子化(離散化)』処理が含まれる。
  • 『アナログ』は『滑らかな』データであり、『デジタル』は『不連続な』データである。
  • 『アナログ』は、最新機器に弱い人や、物事に対して様々な価値観を持つ人に対して使われることがある。
  • 『デジタル』は、物事を二元的に判断する人に対して使われることがある。

 

表現方法

前にも書いた通り、

『アナログ』は連続した量を連続した量に変換して表現します。

針を使った温度計は、温度という連続した量を、針の振れる角度という連続した量で表現しています。

しかし、

『デジタル』は連続した量が飛び飛びの量に変換されます。

デジタル温度計は、たいていの場合、温度が0.1℃刻みの値で表示されますね。

0.01℃より小さな桁の数値はざっくりと削られているわけです。

 

量子化処理

連続した量を飛び飛びの量に表現するため、『デジタル』では『量子化(離散化)』処理が行われます。

先ほどのデジタル温度計の例の場合、0.1℃刻みの値に『量子化』が行われるわけですね。

針の振れる角度は『アナログ』なので、メーターが非常に細かく刻まれていれば、0.01℃以下の精度まで読み取ることができます。

しかし、『デジタル』では『量子化』によって小さな精度の値はバッサリと削られています。

ですから、細かい精度のデータまで読み取ることは不可能であるということになります。

 

『アナログ』と『デジタル』のイメージ

時間軸に対して変化するデータを思い浮かべてみてください。

『アナログ』は、簡単に言えば『滑らかな』データです。

いわば、海に発生する穏やかな波のように、連続してデータが上がったり下がったりするわけです。

それに対して『デジタル』はデータが連続していません。

飛び飛びの値ですから、簡単に言えば『ぶつ切りの』データになります。

 

人に対しての使い方

『アナログ』人間という言葉は、最新機器に疎い人に対して用いられることがあります。

最新機器には『デジタル』なものが多いですよね。

そういった機器に弱いという意味で『アナログ』という言葉が使われるわけです。

また、

物事を様々に解釈できる人は、『アナログ』的だと言われることがありますね。

逆に、

物事を善悪・可否など、二元的に判断してしまう人を『デジタル』的と表現します。

物事をなんでも『量子化』してしまうという意味で使われるわけですね。

 

はなこ
人に対して用いるときは、あまりいい意味ではないみたいね。
人を『アナログ』と『デジタル』で判断するのも『デジタル』的だね。
たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『アナログ』は、連続した量を連続した量で表現するが、『デジタル』は、連続した量を飛び飛びの量で表現する。
  • 『デジタル』の場合、『量子化(離散化)』処理が含まれる。
  • 『アナログ』は『滑らかな』データであり、『デジタル』は『不連続な』データである。
  • 『アナログ』は、最新機器に弱い人や、物事に対して様々な価値観を持つ人に対して使われることがある。
  • 『デジタル』は、物事を二元的に判断する人に対して使われることがある。

あなたは、自分のことを『アナログ』人間だと思いますか?

それとも『デジタル』人間だと思いますか?

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