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オイスターソースとウスターソースの違いを解説!代用と使い分け方をチェック

料理には欠かすことのできない調味料のソース。

ソースにも『オイスターソース』や『ウスターソース』など、いろいろな種類がありますね。

『オイスターソース』と『ウスターソース』、名前はよく似ていますが、違いが分かりますか?

 

はなこ
『オイスターソース』と『ウスターソース』って、名前がよく似てるわよね。
『オイスターソース』は中華、『ウスターソース』は洋食って感じだから、中身は全然違うけどね。
たろう
はなこ
でも、何がどう違うのか、あまりよく知らないわよね。

ちょっと、調べてみましょうか。

 

今回は、『オイスターソース』と『ウスターソース』の違いについて解説し、代用は可能なのか、どう使い分ければいいのかをチェックしてみましょう。

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『オイスターソース』と『ウスターソース』の違い

まずは、『オイスターソース』と『ウスターソース』がどんなものなのか、見てみましょう。

 

『オイスターソース』とは?

牡蠣(かき)を主原料とする調味料

のことです。

牡蠣を塩ゆでして得られる煮汁を加熱濃縮した液や、塩漬けした牡蠣を発酵させた上澄み液を、小麦粉やデンプン、砂糖、うま味調味料で調整したのが『オイスターソース』です。

中国の広東省が発祥

であり、広東料理には欠かせない調味料の一つです。

他にも、タイ料理やカンボジア料理、ベトナム料理などで多く利用されますね。

 

『ウスターソース』とは?

野菜や果実のジュース、ピューレに、食塩・砂糖・酢・香辛料を加えて調整、熟成させた調味料

のことです。

『ウスターソース』は、

19世紀のイギリス、ウスターシャ地方が発祥

となります。

『リンゴや野菜くずを腐らせないように、香辛料や酢といっしょに保存しておいたら、それらが発酵しておいしいソースになった』

ということが、ウスターソースの始まりです。

日本では、揚げ物やお好み焼き、キャベツの千切りなど、幅広い料理に使われる万能ソースですね。

 

『オイスターソース』と『ウスターソース』の違い

『オイスターソース』と『ウスターソース』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『オイスターソース』と『ウスターソース』の違い

  • 『オイスターソース』の主原料は牡蠣で、『ウスターソース』の主原料は野菜や果物
  • 『オイスターソース』は中国が発祥で、『ウスターソース』はイギリスが発祥。
  • 『オイスターソース』は調理中に使われるが、『ウスターソース』は調理後の食材にかけて使う
  • 『オイスターソース』は中華料理と相性がよく、『ウスターソース』は洋食と相性がよい。

 

原材料の違い

『オイスターソース』は、牡蠣のエキスが主な原料になります。

素材にまとわりつく独特のとろみがあり、牡蠣の旨味が料理をおいしくします。

それに対して

『ウスターソース』は、野菜や果物が主原料です。

さっぱりした味は、揚げ物などの脂っこい料理によく合いますね。

 

生まれた場所の違い

『オイスターソース』は、中国の広東省で誕生しました。

ですから、広東料理の調味料としてなくてはならないものです。

『ウスターソース』は、イギリスのウスターシャ地方が発祥の地です。

洋食によく合うのは、そのためなんですね。

 

使用するタイミング

『オイスターソース』が使われるのは、主に調理中です。

食卓で料理に『オイスターソース』をかけて食べるといった使い方はほとんどされません。

しかし、

『ウスターソース』は食べる前に食材にかけることが多いです。

もちろん、調理中に使用することもありますが、どちらかと言えば専用のビンに入れて食卓で使うことが多いですよね。

 

使われる料理

『オイスターソース』は、中国が発祥なだけあって、中華料理には欠かせない調味料です。

他にも、アジアの国の料理でよく使われますね。

『ウスターソース』の場合、洋食によく使われます。

揚げ物にハンバーグ、カレーにかけて食べる人もいますね。

 

はなこ
『オイスターソース』と『ウスターソース』の違いはよく分かったわ。
じゃあ、どちらかがなかった時に、代用はできないのかな?
たろう

 

『オイスターソース』と『ウスターソース』は代用可能?

コロッケにソース

コロッケにソース

『オイスターソース』と『ウスターソース』は、代用可能なのでしょうか?

結論から言うと、そのままで代用することはできません。

 

『オイスターソース』と『ウスターソース』は、原材料から全く別のものですね。

『オイスターソース』は、牡蠣独特の旨味が特徴の調味料です。

それに、とろみがあり、食材によくからみつく性質があります。

それに対して『ウスターソース』は、野菜や果物の甘みや酢の酸っぱさなどが感じられる調味料です。

サラッとした液体で、食材に染み込むのが特徴です。

ですから、両者は全く似た部分がありませんね。

 

代用法として、『オイスターソース』に酢を混ぜて『ウスターソース』の味に近づけるという方法があります。

また、

『ウスターソース』に砂糖やはちみつを混ぜて『オイスターソース』の代用とするレシピなどもあります。

しかし、少しは似た感じになりますが、完全に同じになるわけではありません。

 

『オイスターソース』と『ウスターソース』の使い分け方

『オイスターソース』は、炒めものや煮込み料理に広く使われます。

また、隠し味として『オイスターソース』を加えると、牡蠣の旨味が料理を引き立ててくれますよ。

『ウスターソース』は、揚げ物に使うと、さっぱりした味が油っこさを中和してくれます。

また、お好み焼きにも定番の調味料ですね。

 

『オイスターソース』も『ウスターソース』も、焼きそばに使うことができます。

『オイスターソース』を使った焼きそばは『広東風焼きそば』になります。

魚介類や野菜などを入れて、『オイスターソース』のとろみを活かした旨みたっぷりの焼きそばに仕上がります。

『ウスターソース』を使った焼きそばは、『ソース焼きそば』ですね。

『ウスターソース』の酸味が麺に絡み、こちらも昔からある懐かしい味が楽しめます。

 

『オイスターソース』を使った料理には次のものがあります。

肉野菜炒め

焼き餃子

あんかけ焼きそば

中華風スープ

 

『ウスターソース』を使った料理には次のものがあります。

ソース焼きそば

ナポリタンスパゲティ

お好み焼き

タコライス

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まとめ

今回の違いのポイントを、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『オイスターソース』の主原料は牡蠣で、『ウスターソース』の主原料は野菜や果物
  • 『オイスターソース』は中国が発祥で、『ウスターソース』はイギリスが発祥。
  • 『オイスターソース』は調理中に使われるが、『ウスターソース』は調理後の食材にかけて使う
  • 『オイスターソース』は中華料理と相性がよく、『ウスターソース』は洋食と相性がよい。
  • 『オイスターソース』と『ウスターソース』を、そのままお互いに代用することはできない。
  • 『オイスターソース』は炒め物や煮込み料理に、『ウスターソース』は揚げ物によく合う。

『オイスターソース』も『ウスターソース』も、料理を引き立ててくれる万能調味料です。

ぜひ、うまく活用してくださいね。

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