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パフェとサンデーとアラモードの違いをわかりやすく解説!語源も紹介

『パフェ』に『サンデー』に『アラモード』。

どれも、おいしそうなスイーツを思い浮かべますよね。

でも、『パフェ』『サンデー』『アラモード』の違いが説明できる人は少ないのではないでしょうか。

あなたにはその違いが分かりますか?

 

はなこ
この間、喫茶店で『パフェ』を食べたの。
君は甘いものが好きだものね。
たろう
はなこ
それで疑問に思ったんだけど、『サンデー』とか『アラモード』っていうメニューもあるじゃない。

あれって、いったい何が違うんだろうね?

それは僕も知らないよ。
たろう
はなこ
じゃあ、少し調べてみましょうか。

 

今回は、『パフェ』『サンデー』『アラモード』の違いについて解説し、それぞれの語源を紹介します。

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『パフェ』『サンデー』『アラモード』の語源

まずは、『パフェ』『サンデー』『アラモード』の語源について見てみましょう。

 

『パフェ』の語源

フランス語で『完全な』を意味する『parfait(パルフェ)』が語源です。

『完全なデザート』

という意味が込められているわけですね。

フランスでは、卵黄に砂糖やホイップクリームを混ぜて、型に詰めて凍らせたアイスクリーム状の冷菓に、ソースや冷やした果実などを添えて皿で提供されます。

本来は、

フランス料理のコースの最後に出てくるデザートのこと

を指しています。

背の高いグラスに盛り付けられた『パフェ』は、日本独自のスイーツということになりますね。

 

『サンデー』の語源

『サンデー』は、英語では『sundae』と書きます。

『日曜日』を意味する『Sunday』ではありません。

しかし、

実は語源は『Sunday』だと伝えられているのです。

『サンデー』の起源については複数ありますが、その中にウィスコンシン州トゥーリヴァースが発祥という説があります。

1881年当時、条例により

日曜日にクリームソーダを販売することが禁止

されていました。

そこで、

チョコレートシロップをアイスクリームにかけたデザートを、日曜日に販売するようにしたのが始まり

と伝えられています。

 

その後、『Sunday』が『sundae』に変化した理由にもいくつかの説があります。

ひとつは単に綴りを間違えたという説。

もうひとつは、『主の安息日』という名前をデザートにつけることに対してキリスト教徒が反発したという説です。

 

なお、発祥地としては他にも、ニューヨーク州イサカやイリノイ州エヴァンストンなどが挙げられます。

しかし、いずれの場合も、

日曜日のみで販売していたから『Sunday』となり、さらに『sundae』に変わったとされています。

 

『アラモード』の語源

『アラモード』は、フランス語で『流行の』を意味する『a la mode』が語源です。

初めて登場したのは1651年の『フランスの料理人』という本の中で、

中世とは異なるルネサンス以降の新しい料理

という意味を表していました。

現在では、菓子や果物の上にアイスクリームを乗せたものを『アラモード』といいますね。

また、『〇〇風』という意味として使い、『プリンアラモード』や『パイアラモード』などのデザートやお菓子もあります。

 

はなこ
語源はそれぞれ全く異なるのね。
始まりの頃はそれぞれ異なるお菓子や料理だったようだね。

今では、どんな形で区別されているんだろう?

たろう

 

『パフェ』『サンデー』『アラモード』の違い

パフェを食べる子供

パフェを食べる子供

『パフェ』『サンデー』『アラモード』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『パフェ』『サンデー』『アラモード』の違い

  • 『パフェ』はフランス発祥、『サンデー』はアメリカ発祥、『アラモード』は日本発祥
  • 『パフェ』は、背の高いグラスにアイスクリームやフルーツ、ホイップクリームなどを盛り付けて作られる。
  • 『サンデー』は、底が広くて浅いグラスにアイスクリームを乗せ、フルーツやチョコレートなどをトッピングして作られる。
  • 『アラモード』は、横に広い器に入ったプリンやパイなどのお菓子にアイスクリームやフルーツなどをトッピングして作られる。

 

発祥地

『パフェ』は、フランス発祥の『パルフェ』が元であり、本来はフランス料理のコースの最後にデザートとして出されるものです。

『サンデー』は、アメリカの店が提供したのが始まりで、アイスクリームを主体としたデザートという点は日本でもほとんど同じですね。

『アラモード』は本来、新しい料理という意味で使われたのが始まりです。

しかしなぜか、日本ではデザートの名前に『アラモード』という名前が使われました。

つまり、『アラモード』は日本オリジナルのスイーツなんですね。

 

器の違い

日本では、『パフェ』『サンデー』『アラモード』の間に決まった境界線はありません。

ですが、だいたい器によって区別されることが多いです。

『パフェ』は、背の高いグラスの中に、何層もいろいろな具材を使って重ねていくのが一般的です。

『サンデー』になると、底が広くて浅いグラスにアイスクリームを乗せ、さらに様々なトッピングがされます。

『アラモード』は横に広い器にお菓子を乗せて、いろいろなトッピングで飾ります。

しかし、名前の付け方はお店の自由ですから、きちんとした定義になっているわけではありません。

『パフェ』みたいな『サンデー』や、『アラモード』みたいな『パフェ』だって中には存在します。

 

はなこ
語源は全く異なるけど、日本ではどれも似たスイーツになるのね。
器が違うだけで、入っているものもよく似ている気がするな。
たろう

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まとめ

今回の違いのポイントを、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『パフェ』は、フランス語で『完全な』を意味する『parfait(パルフェ)』が語源である。
  • 『サンデー』の語源は、英語の『日曜日』を意味する『Sunday』である。
  • 『アラモード』は、フランス語で『流行の』を意味する『a la mode』が語源である。
  • 『パフェ』はフランス発祥、『サンデー』はアメリカ発祥、『アラモード』は日本発祥
  • 『パフェ』は、背の高いグラスにアイスクリームやフルーツ、ホイップクリームなどを盛り付けて作られる。
  • 『サンデー』は、底が広くて浅いグラスにアイスクリームを乗せ、フルーツやチョコレートなどをトッピングして作られる。
  • 『アラモード』は、横に広い器に入ったプリンやパイなどのお菓子にアイスクリームやフルーツなどをトッピングして作られる。

『パフェ』『サンデー』『アラモード』のどれも、おいしいものがたくさんありますよね。

あなたは、どれが一番好きですか?

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