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川上屋と恵那川上屋の違いをわかりやすく解説!特徴と関係をチェック

栗きんとん発祥の地として有名な、岐阜県中津川市にある『川上屋』。

しかし、近くの恵那市には、『恵那川上屋』という店もあります。

この2つ、いったい何が違うのでしょうか?

 

はなこ
この間、中津川へ行った時に『川上屋』の栗きんとんを買ったの。

すごく美味しかったわ。

『川上屋』といえば、栗きんとんで有名だからね。
たろう
はなこ
でも、恵那市には『恵那川上屋』っていうお店もあるのよね。

いったい何が違うんだろう?

 

今回は、『川上屋』と『恵那川上屋』の違いについて解説し、その特徴や関係をチェックしてみましょう。

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『川上屋』と『恵那川上屋』の特徴

まずは、『川上屋』と『恵那川上屋』について簡単に見ておきましょう。

 

『川上屋』とは?

岐阜県中津川市に本店のある和菓子店で、栗きんとんで有名です。

創業は1864年(元治元年)ですから、江戸時代の末期になります。

 

和菓子店ですが、特に有名なのが栗きんとんで、

『川上屋』の代名詞

と言っても過言ではないですね。

もちろん、栗菓子だけでなく、柿を使ったお菓子やようかん、洋風のサブレなど、お菓子の種類も豊富にあります。

 

『恵那川上屋』とは?

岐阜県恵那市に本店のある和菓子店で、栗きんとんのみでなく、洋風のお菓子などにも力を入れています。

創業は1964年と、『川上屋』に比べると100年も新しいお店です。

創業者は、

『川上屋』で工場長を勤めていた鎌田満

であり、製法もほとんど同じなので、味は『川上屋』によく似ています。

なので、『川上屋』という名前を受け継いでいるわけですね。

創業当時は『ブルボン川上屋』という名前で、洋菓子を中心に販売していました。

現在の『恵那川上屋』に社名変更したのは、2008年のことです。

 

『川上屋』と『恵那川上屋』の関係

『川上屋』と『恵那川上屋』の関係について見てみましょう。

前にも書いた通り、『恵那川上屋』は、『川上屋』で勤めていた工場長の鎌田満が独立して創業したお店です。

ですから、いわば暖簾分けしたお店であると言えるでしょう。

 

しかし、会社としては完全に別で、現在では何の関連性もありません。

2020年3月現在、『川上屋』の代表取締役は原善一郎、『恵那川上屋』の代表取締役は鎌田真悟です。

資本金は、『川上屋』が1,000万円なのに対し、『恵那川上屋』は8,000万円と規模が大きいですね。

 

簡単に、それぞれの会社概要をまとめてみましょう。

『川上屋』と『恵那川上屋』の会社概要

川上屋恵那川上屋
創業1864年(元治元年)1964年
資本金1,000万円8,000万円
代表者原善一郎鎌田真悟
所在地岐阜県中津川市本町3丁目1-8岐阜県恵那市大井町2632-105

 

『川上屋』と『恵那川上屋』の違い

先ほど、『川上屋』と『恵那川上屋』が別の会社であることは解説しました。

ここでは、それぞれの特色などの違いについて見ていきましょう。

 

『川上屋』と『恵那川上屋』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『川上屋』と『恵那川上屋』の違い

  • 『川上屋』は和菓子屋、『恵那川上屋』は洋菓子屋
  • 『川上屋』と『恵那川上屋』では、店の雰囲気が異なる。
  • 『恵那川上屋』は、お菓子の開発や美術館など、お菓子作り以外の業務にも力を入れている

 

和菓子屋と洋菓子屋

『川上屋』は、和菓子屋としてスタートしました。

しかし、

『恵那川上屋』は洋菓子屋としてスタートしています。

どちらも栗きんとんで有名なお店ですが、『恵那川上屋』は洋菓子への力の入れ方が『川上屋』よりも強いです。

タルトやモンブラン、サブレ、バウムクーヘンにケーキなど、元々は洋菓子屋であっただけのことはありますね。

『川上屋』で洋菓子と呼べるのは、サブレとチョコくらいです。

基本的には和菓子が中心ですね。

 

店の雰囲気

『川上屋』のお店の雰囲気は、一言で言って老舗の和菓子屋です。

川上屋本店

川上屋本店

『川上屋』は、本店を含めて5つのお店があります。

『中部国際空港セントレア販売所』以外のお店は、全て和風の佇まいであり、いかにも古くからある和菓子屋さんといった風情ですね。

 

しかし、

『恵那川上屋』はオシャレな外観のお店が多いです。

恵那川上屋本店

恵那川上屋本店

『川上屋』と比較すると、モダンな印象を受けますが、お店によっては和風の雰囲気を持ったところもあり、非常にバラエティーに富んでいます。

お店は本店を含めて10店舗。東京や名古屋にはカフェもあります。

 

業務範囲

『恵那川上屋』は、お菓子作りのみではなく、新しいお菓子の開発や、美術館の建設など、幅広い事業を展開しています。

『川上屋』に比べて資本金が大きいのも、様々な事業を行っているからなのですね。

お菓子を開発するための工房として、信州と種子島に『里の菓工房』があります。

その土地の素材を活かし、新しいお菓子を工房で開発しています。

また、『恵那川上屋』の包装紙や紙袋のパッケージデザインを手掛けている、画家の横井照子の作品を展示した『横井照子ひなげし美術館』があります。

 

はなこ
『川上屋』と『恵那川上屋』の栗きんとん、一度食べ比べてみたいわね。
味は似ているというけれど、やっぱり違うところはあるんじゃないのかな。

でも、どちらもおいしいって評判みたいだよ。

たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『川上屋』と『恵那川上屋』の概要は次の通り。
川上屋恵那川上屋
創業1864年(元治元年)1964年
資本金1,000万円8,000万円
代表者原善一郎鎌田真悟
所在地岐阜県中津川市本町3丁目1-8岐阜県恵那市大井町2632-105
  • 『川上屋』は和菓子屋、『恵那川上屋』は洋菓子屋
  • 『川上屋』と『恵那川上屋』では、店の雰囲気が異なる
  • 『恵那川上屋』は、お菓子の開発や美術館など、お菓子作り以外の業務にも力を入れている

『川上屋』や『恵那川上屋』の栗きんとんは、栗の風味が口いっぱいに広がり非常においしい一品です。

岐阜に足を運ぶ機会があれば、ぜひとも味わってみて下さい。

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