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【味噌汁】『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の違いをわかりやすく解説

『味噌汁』を毎日食べていますか?

古くから親しまれている『味噌汁』は、日本の健康食として、世界にもその名が広まっていますね。

そんな『味噌汁』を手軽に食べることのできるインスタント食品に、永谷園の『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』があります。

この3つ、朝・昼・晩のそれぞれに食べることを想定しているのですが、いったい何が違うのでしょうか?

 

はなこ
『あさげ』って、やっぱり朝ごはんに食べることを想定しているのかな?
『ひるげ』『ゆうげ』もあるくらいだから、そうなんじゃないの?
たろう
はなこ
でも、何が違うのか、いまいちよく分からないのよね。
変なことを気にするんだね。

そんなこと、考えたことがないよ。

たろう
はなこ
ちょっと気になるわね。

調べてみましょうか。

 

今回は、『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の違いをわかりやすく解説します。

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『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の違い

ではさっそく、今回のテーマである『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の違いについて見ていきましょう。

 

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の違い

  • 味噌の違い
  • 販売比率の違い

 

それでは、順番に詳しく確認してみましょう。

 

味噌の違い

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の最も大きな違いは、使われている味噌です。

実は、具材についてはすべて共通になっています。

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の具材

わかめ

乾燥ネギ

調味顆粒

 

しかし、味噌には次の違いがあります。

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の味噌

あさげ 合わせ味噌

ひるげ 赤だし味噌(豆味噌)

ゆうげ 白味噌(米味噌)

 

販売比率の違い

日本全体で見ると、味噌汁として用いられる味噌は、やはり合わせ味噌が多いですよね。

それに対して、赤味噌は利用している地方が限定されます。

ですから、『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の販売比率は、次のようになっています。

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の販売比率

あさげ 60%

ひるげ 10%

ゆうげ 30%

やはり、

『あさげ』は非常に多く、『ひるげ』は非常に少ないですね。

実際、スーパーやコンビニを見ると、

『ひるげ』は入手がなかなかできない

のではないでしょうか。

ほとんど見かけることのない『ひるげ』、本当に1割も販売しているのかと思うかも知れません。

 

しかし、『あさげ』を抑えんばかりの売れ行きを誇る地方がひとつだけあります。

それが、豆味噌文化の発祥の地、愛知県を中心とする中部地方です。

愛知県周辺では、普段から赤味噌が多用されています。

『味噌汁』だけでなく、田楽やおでん、カツにまで赤味噌が使われます。

ですから、『ひるげ』の販売比率も愛知県だけは非常に高いわけですね。

 

はなこ
『ひるげ』は、中部地方以外では人気がないのね。
たしかに、『ひるげ』ってほとんど見たことがないや。
たろう

 

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の名前の由来

御飯と味噌汁

御飯と味噌汁

『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』の名前の由来は知っているでしょうか?

『げ』とは漢字で『餉(け)』と書き、食べ物や食事のことを意味します。

仏前に供える米のごはんのことを『仏餉(ぶっしょう)』と言ったり、昼食のことを『午餉(ごしょう)』と言ったりしますね。

『あさげ』は『朝餉』、つまり朝食のこと、『ひるげ』『ゆうげ』も同様でそれぞれ昼食・夕食のことです。

朝・昼・晩の食事に利用してほしいという願いが込められているわけですね。

ちなみに、販売元の永谷園は、

『商品名にこだわらず、好きな時間に好みの『味噌汁』を食べてください』

と書いています。

 

主食に、ごはんではなくパンを食べる人が増え、『味噌汁』を食べない人も少なからずいます。

特に朝は忙しいので、手軽に調理できるパンのほうが好まれるのも事実ですね。

永谷園は、そういった風潮をなんとかしようと、インスタントで手軽に食べられる『味噌汁』を開発したのかも知れません。

健康にも非常にいいと言われる味噌。

ぜひとも、積極的に『味噌汁』を食べるようにしましょう。

 

『味噌汁』の作り方

今回は、『インスタント味噌汁』の違いがテーマですが、ここで『味噌汁』の作り方をおさらいしておきましょう。

『味噌汁』の作り方

  1. 鍋に水を入れて沸かし、出汁を取る。
  2. 具材を加えて、火が通るまで煮込む。
  3. 火を止めて、味噌を少量の出汁で溶かしながら加える。
  4. 加熱が不要な具材を入れて、ひと煮立ちさせれば出来上がり。

出汁をとるときに使うのは『いりこ』などですが、今は市販の顆粒だしやパックがあるので、それを使うと手軽ですね。

味噌は、火を止めてから加えます。

お玉に味噌を入れて、出汁を加えて溶かしながら入れると、ダマができるのを防ぐことができますよ。

 

『インスタント味噌汁』の場合、乾燥した具材と味噌が分かれて袋詰めされています。

それぞれをお椀に入れて、お湯を注ぐだけで味噌汁になるので、随分と簡単ですね。

特に一人暮らしの人は、わざわざ味噌汁を作るのも面倒なので、非常に重宝するのではないでしょうか。

でも、『味噌汁』もそんなに手間がかかる料理というわけではありません。

たまには、インスタントではない『味噌汁』を作ってみてはいかがですか。

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まとめ

今回の違いのポイントを、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『あさげ』は合わせ味噌、『ひるげ』は赤味噌、『ゆうげ』は白味噌が使われている。
  • 販売比率は、『あさげ』が60%、『ひるげ』が10%、『ゆうげ』が30%
  • 『あさげ』『ひるげ』『ゆうげ』はそれぞれ、朝食・昼食・夕食を意味する

健康に非常にいい味噌ですが、塩分が多いというデメリットもあります。

塩分を控えなければならない人は、食べすぎに注意しましょう。

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