違いを解説君

あるゆる物事の"違い"をわかりやすく解説する情報マガジン

イヤホン

その他の違い

【ONKYOオーディオ】XDP-30RとDP-S1の違いをわかりやすく解説!

野外でも音楽を楽しむとき、スマホを使っている人は多いですよね。

しかし、音質にこだわるなら、やはり専用のデジタルオーディオプレーヤーがほしいところ。

『ONKYO(Pioneer)』の販売している製品に『XDP-30R』と『DP-S1』があります。

両者は非常にスペックが似ているのですが、いったい何が違うのでしょうか?

 

はなこ
スマホでも音楽は聞けるけど、やっぱりデジタルオーディオプレーヤーがほしいわよね。
それなら、『ONKYO』の製品がおすすめだよ。
たろう
はなこ
どんな製品があるの?
『XDP-30R』と『DP-S1』なんかがいいかな。
たろう
はなこ
その2つって、なにか違うの?
えっと、『XDP-30R』が『Pioneer』、『DP-S1』が『ONKYO』から販売しているけど、細かい違いはよく知らないんだ。
たろう
はなこ
スペックの違いなんかを確認したいわね。

 

今回は、『XDP-30R』と『DP-S1』の違いを解説します。

スポンサーリンク

『ONKYO』と『Pioneer』

『XDP-30R』と『DP-S1』の違いについて解説する前に、『ONKYO』と『Pioneer』の関係を簡単に紹介しておきましょう。

 

『ONKYO』は、1946年創業の企業であり、最初は自社製スピーカーを搭載したラジオの販売からスタートしました。

時代の流れに対応できずに衰退した日本の音響メーカーが多い中、『ONKYO』は、うまく対応して生き延びた、数少ない会社のひとつとして知られています。

 

一方の『Pioneer』は、1947年と『ONKYO』より一年遅れての創業で、特にスピーカーに定評のある会社でした。

オーディオブーム全盛期の時代、サンスイ・トリオと並びオーディオ御三家と呼ばれていた時代もあります。

しかし、オーディオがアナログからデジタルに変化し、さらにスマホで音楽を聞く時代になって、その波に乗ることができず、2014年にAV事業を手放すことになりました。

保有していた株式は『ONKYO』に譲渡され、ここで新たな会社である『ONKYO&Pioneer』が誕生することになったわけです。

 

このことから分かるように、『ONKYO』と『Pioneer』は同じ系列の会社です。

しかし、移管された後も『Pioneer』のブランドはそのまま残りました。

そのため、『ONKYO』の『DP-S1』と『Pioneer』の『XDP-30R』という2つの製品が誕生することになったわけですね。

 

『XDP-30R』と『DP-S1』のスペック

『XDP-30R』と『DP-S1』のスペックについて、簡単に見ておきましょう。

 

『XDP-30R』と『DP-S1』のスペック

ディスプレイ2.4型静電容量タッチスクリーン
内蔵メモリ16GB
拡張メモリmicroSDスロット x 2(SDXC対応)
Wi-Fi802.11 a/b/g/n
Bluetoothプロファイル:A2DP / AVRCP
コーデック:SBC
オーディオ形式DSD/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AAC
実用最大出力75 mW +75 mW(Unbalanced)
150 mW +150 mW(Balanced)
歪率0.006 %以下
S/N比115dB 以上
再生周波数帯域20Hz ~ 80,000Hz
インピーダンス16 ~ 300 Ω(Unbalanced)
32 ~ 600 Ω(Balanced)
入出力端子2.5 mm 4極 バランスヘッドホン出力
3.5 mm 3極 ヘッドホン出力
Micro USB
ゲイン切り替えLow/Normal/High
再生時間15時間
寸法高さ 94mm

幅 63mm

奥行き 15mm

重量XDP-30R 120g

DP-S1 130g

UnbalancedとBalancedという耳慣れない言葉が登場しますが、簡単に言えばケーブルの種類のことです。

ここでは、

Balancedのほうがノイズに強いけど割高

ということだけ知っていれば十分でしょう。

 

さて、スペックを見るとよく分かりますが、

『XDP-30R』と『DP-S1』は、重量以外に違いは全くありません。

元々同じ会社ですから、共有化できる部品は同じものを使っているのでしょう。

ですから、仕様もほとんど同じになるわけですね。

 

『XDP-30R』と『DP-S1』の違い

『XDP-30R』と『DP-S1』では、いったい何が違うのでしょうか?

 

『XDP-30R』と『DP-S1』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『XDP-30R』と『DP-S1』の違い

  • ブランド名が異なる。
  • 『DP-S1』はアルミを削り出して筐体を作っている。
  • スマホ用のアプリが異なる。

 

ブランド名の違い

ブランド名の異なることは前にも書いたとおりですね。

『XDP-30R』は『Pioneer』ブランド

XDP-30R

XDP-30R

『DP-S1』は『ONKYO』ブランド

DP-S1

DP-S1

になります。

 

筐体の違い

『DP-S1』の売りのひとつに、アルミから削り出して製造される筐体が挙げられます。

これは『XDP-30R』にはない特徴です。

アルミを使うことで、

軽さと堅牢性

の両方を得ることができます。

しかし、それでも『XDP-30R』に比べると、10g重くなってしまいました。

これは『ONKYO』のこだわりの一つと言えるでしょう。

 

スマホ用のアプリの違い

どちらの製品も、アプリを使ってスマホで操作することが可能です。

このアプリですが、それぞれの製品で異なっています。

『XDP-30R』の場合、『Pioneer DuoRemote App』を利用します。

それに対して

『DP-S1』のアプリは『Onkyo Dap Controller』です。

ちなみにPCとも連携が可能なのですが、こちらは両方とも共通のアプリ『X-DAP Link』を使用します。

なぜ、スマホも統一できなかったのか、ちょっと不思議な気がしますね。

 

最も気になるのは音の違いですよね。

これについては、実際に聞き比べてみないと判断ができないので、お店などで試聴することをおすすめします。

ただ、あるサイトでは

『XDP-30R』は奔放なイメージ

『DP-S1』は秩序あるイメージ

と評しています。

『XDP-30R』は、ロックやポップスなどに、『DP-S1』は、クラシックやアコースティック音楽などに合っているようですね。

スポンサーリンク

まとめ

今回の違いのポイントを、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『XDP-30R』は、『Pioneer』ブランド、『DP-S1』は『ONKYO』ブランドである。
  • 『DP-S1』は、アルミを削り出して筐体を作っている。
  • スマホ用のアプリは、『XDP-30R』が『Pioneer DuoRemote App』、『DP-S1』が『Onkyo Dap Controller』

『ONKYO』も『Pioneer』も、音質のよさには非常に定評のあるメーカーです。

どちらを選んでも損はありません。

ただ、最終的には音を試聴してから判断することを強くおすすめします。

関連記事

-その他の違い

Copyright © 違いを解説君 , All Rights Reserved.