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食べ物の違い

『ひつまぶし』と『うな重』と『うな丼』の違いをわかりやすく解説

夏バテ防止に食べられる『うなぎ』。

土用の丑の日には、『うなぎ』を食べる人がたくさんいます。

『うなぎ』にも色々な食べ方がありますね。

『ひつまぶし』に『うな重』に『うな丼』などなど。

どれもご飯の上に『うなぎ』の蒲焼きが乗っている

のですが、いったい何が違うのでしょうか?

 

はなこ
この間、『うなぎ』が美味しいと評判の店に行ってきたの。

『ひつまぶし』を食べたけど、たしかに美味しかったわよ。

へえ、それは豪勢だなあ。

『ひつまぶし』って、『うなぎ』が細かく切られているんだっけ?

たろう
はなこ
たしかにそうだったわね。

だけど、『うな重』と何が違うのか、よく分からなかったわ。

『ひつまぶし』に『うな重』に『うな丼』と、違いがよく分からないな。
たろう
はなこ
じゃあ、ちょっと調べてみましょうよ。

 

今回は、『ひつまぶし』『うな重』『うな丼』の違いを解説します。

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『ひつまぶし』『うな重』『うな丼』の違い

『ひつまぶし』『うな重』『うな丼』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『ひつまぶし』『うな重』『うな丼』の違い

  • 器の違い
  • 値段の違い
  • 食べ方の違い

順番に細かく見てみましょう。

 

器の違い

最も分かりやすい違いが、使う器の違いでしょう。

『ひつまぶし』は、おひつに入って登場します。

『うな重』は、重箱が使われていますね。

そして『うな丼』に使われる容器はどんぶりです。

 

『うな重』と『うな丼』の違いは、他の食材にも見られます。

例えば、トンカツをご飯に乗せた『カツ重』と『カツ丼』。

前者は重箱に、後者はどんぶりに入って出てきますよね。

 

値段の違い

『うな重』と『うな丼』では、値段が違う場合が多いですよね。

一般的に『うな重』のほうが『うな丼』よりも、高く値段設定されています。

器が違うだけなのに、どうして値段が変わるのでしょうか?

 

通常、『うな重』のほうが『うな丼』よりも、量が多くなっています

また、見栄えをよくするため、

『うな重』では胴体の部分

を使い、相対的に

『うな丼』は頭や尻尾

を使います。

そのため、『うな重』のほうが『うな丼』よりも高くなるのですね。

 

『うな重』が高くなる理由は他にもあります。

『うな重』の場合、『肝吸い』などのお吸い物が付く場合があるのです。

また、お新香の種類が増えたり、デザートが付いたりと、添え物が充実しているわけですね。

 

ところで、『うな重』には、松・竹・梅や、特上・上・並などのランク分けがあります。

あれは、産地や品質などで分けられていると誤解している人が多いです。

でも、実際には量の違いだけです。

ですから、たくさん食べたければ、松や特上、少ない量でいいのなら、梅や並を選べばいいわけですね。

 

食べ方の違い

『うな重』と『うな丼』の違いは分かりましたが、『ひつまぶし』とは何が違うのでしょうか?

『うな重』や『うな丼』と『ひつまぶし』の違いは、その食べ方です。

次に、『ひつまぶし』についてもう少し詳しく見てみましょう。

 

はなこ
『ひつまぶし』に食べ方があるのね。
どんな食べ方なんだろう?
たろう

 

『ひつまぶし』の食べ方

ひつまぶし

ひつまぶし

『ひつまぶし』は、『名古屋めし』として有名になった『うなぎ』料理ですね。

しかし、その起源については諸説あります。

名古屋発祥説では、名古屋市熱田区にある『あつた蓬莱軒』や名古屋市中区にある『いば昇』が発祥の店として有名ですね。

『あつた蓬莱軒』は明治時代、『いば昇』は大正時代から始めたとしています。

 

ほかには、

『三重県津市が発祥である』

という説もあり、

天然うなぎは品質がバラバラなので、品質の悪いものを細かく切ってまかないにしたのが最初

と言われています。

 

『うな重』や『うな丼』の食べ方には特に決まりはありませんね。

普通は、うなぎとご飯をいっしょに食べますが、別にうなぎだけ先に食べてしまっても間違いではありません。

(最後にご飯だけで食べるのは悲しいですけどね)

 

しかし、

『ひつまぶし』の場合は食べ方が決まっています。

『ひつまぶし』の食べ方

  1. おひつの中のご飯を4等分する。
  2. 最初の1/4を茶碗によそって、そのまま食べる。
  3. 次の1/4を茶碗によそい、薬味のネギ・わさび・海苔などを好みに応じて入れ、混ぜて食べる。
  4. 次の1/4を茶碗によそい、出汁や煎茶をかけてお茶漬けのようにして食べる。
  5. 最後の1/4は、3つの中で一番気に入った食べ方で食べる。

上記は『あつた蓬莱軒』での食べ方です。

店によって、若干の違いはありますが、たいていは3種類の食べ方を一つずつ試すという方法です。

もちろん、どう食べるかはお客さんの自由です。

違う食べ方をしても構いません。

でも、たいていのお客さんは決められた食べ方で食べますね。

その食べ方を楽しむというのも、『ひつまぶし』の人気の理由の一つなのでしょう。

 

はなこ
私、食べ方を知らずにそのまま食べてたわ。

出汁も全然使わなかった。

それはもったいないね。

今度食べる時は、この食べ方を試してみようよ。

たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『ひつまぶし』はおひつ、『うな重』は重箱、『うな丼』はどんぶりで提供される。
  • 一般的に、『うな重』のほうが『うな丼』よりも高い
  • 『ひつまぶし』には、決められた食べ方がある。

名古屋に旅行する機会があったら、ぜひ本場の『ひつまぶし』を食べてみましょう。

3つの異なる味が楽しめて、きっと満足できますよ!

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